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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリコン単位について)
シリコン単位について
このQ&Aのポイント
- 単結晶シリコンの比抵抗値について教えてください。
- 1-5 Ω/cmと1-5 Ω・cmの2種類の表記を見たことがありますが、どちらが正しいのでしょうか?また、意味の内容が変わってくるのでしょうか?
- シリコン単位についての要約文
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noname#230359
回答No.1
ふつう、材料中を一様に電流が流れると考え、 抵抗値は、電流の流れる距離に比例し断面積に反比例するので、 単位としては「Ω・cm」となります。 ちなみに、太さの決まっている電線の抵抗値であれば、 長さだけ考慮するので「Ω/cm」という単位が使われると思いますが、 材料で決まる値とはならないと思います。 なお、材料によっては、 表面しか電流が流れないとか形状が決まった厚さの膜にしかならない場合があって、 抵抗値が、電流のながれる長さに比例し幅に反比例するので、 正方形の場合を考えると長さの次元が無視できて単位が「Ω/□」(実質的には「Ω」)ということがあります。 単結晶シリコンは何もドープしてなければそこまで低い抵抗値にならないと思います。 (ドープしてある場合はその種類と濃度で値が違ってきます) 何を使って何をしようとしているのかによって必要な情報は異なってきます。 半導体の場合、全部理解するには量子力学の基礎まで必須です。
お礼
回答ありがとうございました。 ちなみに誘電率と絶縁抵抗 などの意味合いについては どのように理解すればよろしいでしょうか? ご存知であれば教えて頂きますようお願い致します。