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14ピンICから12Vラッチングリレーを駆動する方法とは?
- 14ピンICの一つのピンから出力が出ており、12Vラッチングリレーを駆動したい。しかし、ICからの出力は一度出ると継続して出るため、リレーのコイルに常に電流が流れることになり経済的ではない。最初だけ電流を流す方法を探している。
- 14ピンICの一つのピンから出力があり、これを利用して12Vラッチングリレーを駆動したい。しかし、ICからの出力は一度出ると継続して出るため、リレーの電流が常に流れる。このままでは経済的ではないため、最初だけ電流を流す方法を探している。
- 14ピンICのうちの一つのピンから出力があり、これを使って12Vラッチングリレーを駆動したい。しかし、ICからの出力は一度出ると継続して出てしまい、リレーのコイルに常に電流が流れる。そのため、経済的でなく、リレーにとっても好ましくない。最初だけ電流を流す方法を知りたい。
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#4,#7です。 やっと全容がわかりました。 5V→12Vの質問をされていた方なんですね。 すごい勉強されているようで感心しました。 どうやらそのICは「Hブリッジ」という モーター駆動用のICのようです。 停止(ブレーキ)・正転・逆転ができるわけ ですね。 5V電源で5Vのモーターを回しても平気と いうことは電流的にはかなり流せるという ことですね。ただ、2.4Vで動いているICを 12Vで動かすのはやはり躊躇しますね。 結局、0V→0V、5V(2.4V)→12V にすれば いいのですね。(デジタル的に) こういうことを、「レベルシフトする」、と 言います。この場合、 1.0Vの時はOFFにするだけでなく確実にGNDに 接続する(電流を吸い込む) ことが必要です。(オープンエミッタではダメ) 2.逆にHighレベルの時は、電流を流し出さ なければなりません。(オープンコレクタ ではダメ) ということで、プッシュプルの駆動回路が必要 です。その辺りも調べてみて下さい。 パワーOPアンプも試されると。 ちょいともったいない使い方かなぁ。 (OPアンプなので、アナログ的に使う のが本来的な使い方) でも、確実に動くと思います。 モータは電磁石(インダクタ)ですので、 逆起電力が発生することも考慮して下さいね。 出力回路が壊れます。 オシロスコープがあるといろいろな現象が 目に見えて勉強になります。
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#4ですが、新幹線の模型ですか。 その模型を知らないので、ICの型番とか わかりませんか。 ニッカド電池2個で動くのですね。 74HC???とかかな。 このICは2Vから動きます。(アマチュア的 にはもっと低くてもOK) 12Vの電源は別に用意するのですね。 そのラッチングリレーで何をするの でしょうか。 ICの出力→ [Tr etc.] → ラッチングリレー → 何か より ICの出力 → [Tr etc.] → 何か の方が近道かもしれませんね。 (大きなお世話でした。)
お礼
これは、特別に作った「カスタムIC」のような感じです。天面に『03-27H C201M-3ECO』と書かれています。(16PINの極小) この出力PINの行先は2層基板になっているので、全くうかがい知れません。 ラッチリレーはズバリ言って「列車の方向転換」です。モーターの回転方向切替です。 電源2.4Vを5Vまでかけてもモーターは廻り、異常ないようでした。モータのどちらかのコードがマイナス電圧になるのではなく両方のコードが0Vと+5Vの間で変化しその相対電圧で正逆回転するのです。 実は12Vをこの基板にかけて、12Vのモーターを回したいのですが、おそらく回路が壊れそうで、怖いので5Vでやめています。 電源電圧がほぼそのままモーター電圧として出てくるので、基板に12Vかけられたら、最も簡単です。(モーター電流はあまり多くは取れませんがそれでもいいです。)そうしたら、方向切替用ラッチリレーはいりません。 私も今回皆様からのアドバイスによって、いろいろ勉強し実験もしました。5Vまでは確認したのですから、そのままで、5Vモーターを正逆回転させる事は出来ます。12Vモーターを回すためにはモーターの2本の線にそれぞれパワーオペアンプを入れて5Vを12Vにすればいいと思います。(MAX±3AのLM675Tを購入済です。回路は手に入れました。)パワーオペアンプを入れることにより大電流化できます。 ちょうどサーボモーターのような感じです。 今回いろいろやってみて、2つの考え方を学びました。1つは0V+5Vを0V+12Vに変換し、リレーにより正逆転を行うやり方(非反転加算回路、CR微分回路を使用)。2つ目は-5V+5Vを-12V+12Vに変換する方法です(各々に非反転回路を使用)。 両方ともパワーオペアンプを使いますが、後者の方法だと2つ必要です。 近日中に両方の実験を行う予定です。 ご回答ありがとうございました。
それでは、こうしてはどうでしょうか。 ICの出力をまず一段目のTRで受けます。 二段目のTRのベースを一段目のCに繋ぐのですが、 そのときの電圧をリレーの電源電圧すなわち、12Vに 繋ぎます。 そうすれば、二段目のベースは0←→12V間で 振れますから、微分パルスを作るにも楽になると 思いますが。 結局、レベルシフトをしているだけです。 一寸考えてみてください。
お礼
ご提案ありがとうございます。 『二段目のTRのベースを一段目のCに繋ぐのですが、 そのときの電圧をリレーの電源電圧すなわち、12Vに 繋ぎます。』のようにすると、いつでも二段目のベースは12Vのような気がしますが・・・。 どこかに抵抗を入れる必要があると思いますが・・・。
回答を見てちょっと心配なので ICの出力電圧が半端ですね。何をお使いですか? #2さんの仰るようにリレーは一般的にIC(何か不明)で直接引かずに トランジスタやFETなどドライバを入れてやらないといけません。 ICの出力電流が心配ならダーリントンを使えば問題ないと思います。(hfe=1000倍以上) 間にワンショットの出せる回路が挟まればそこでも対策は可能です。 念のために、オペアンプはそういう目的では使いません。 それから、リレーですが作動するための電圧と電流の定格を守り その電流を維持する時間が必要です。 リレー毎にデータシートを確認してください。 一般にセット電流は普通のリレーの数倍程度必要で 維持する時間は十倍から十数倍必要ではないかと思います。 実験も大事ですがまず計算して目安を付けることが大切だと思います。 その方が動かないときの対処もしやすいですよ。 あとは、リレーのコイル両端にはフライホイールダイオードを入れてください。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/PDF/34451/34451_6SYO.pdf http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/jikoyuu.html 以上はあくまでも一般的な場合です。 ほかに方法がないと言うことではありません。 既にご存じでしたら、失礼しました。
お礼
ICについては、#2様の欄をご参照ください。ワンショットの出せる回路ができれば、オーソドックスにダーリントンTRを利用するのが簡単とも思います。 リレーについてのご指導ありがとうございます。ダイオードを入れる理由は大雑把には知っておりましたが、サイトのご紹介をいただき、具体的な数値等もわかり、大変参考になりました。ありがとうございました。
そのICは何ですか? 12Vしか出ないということはロジックICでは なさそう。 確かに、ICの出力電流がわからないですね。 現状はその先には何が繋がっているのですか? 繋がっているもので類推できそうです。 もしくは実験的に抵抗に電流を流してみて その時の電圧を測れば、どのぐらい流せるか 予想できます。何も繋がず、2V出てきて、 10kΩ繋いで、1.8Vになるとかなら、まあ、 0.18mAでいけそうかな、とか。 1Vまで下がってしまうと、ちょっとヤバいとか。 (あくまでカンですが。) OPアンプ(コンパレータ)でバッファリングする のは良いアイデアだと思います。電圧が低いので パワーMOS FETは使えそうにないので。
お礼
今、実験しているのは<A href=http://www.microir.konami.jp/train/ target=_blank>このICです。</A> 電源はニッカド電池2本ですから2.4Vです。実験時は大分消耗していたのかもわかりません。おもしろそうな実験を提案いただきまして、ありがとうございました。
補足
リンク貼りに失敗しました。ご了承ください。
>しかし『トランジスターのベースをC/Rで微分パルスを作ります。』とのことですが、 >具体的な方法(回路)がわかりません。 ”微分回路”で検索すると沢山出てきます http://www.hobby-elec.org/ckt1.htm http://www.hobby-elec.org/pyro1_31.htm」 http://markun.cs.shinshu-u.ac.jp/learn/OPamp/bibun.html http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/dif.html http://www.orixrentec.co.jp/tmsite/know/know_cr2-54.html http://www-lab.ee.uec.ac.jp/text/plsMonoTrg/trg-02.html
お礼
貴重な参考サイトを教えていただき誠にありがとうございます。勉強・活用させていただきます。 (実験が必要だぁ!)
リレードライバー用のトランジスターを追加し て、そのトランジスターのベースをC/Rで微分パ ルスを作ります。 微分パルスが出た瞬間だけトランジスターがONし、 リレーを引くことが出来ます。 リレーを引く時間は微分パルスの長さによりますが、 また、温度変動などを考慮すればそれなりに使えると 思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アドバイスいただいた内容ですと、シンプルにできそうな感じがします。 しかし『トランジスターのベースをC/Rで微分パルスを作ります。』とのことですが、具体的な方法(回路)がわかりません。 それと、IC出力を直接トランジスター駆動に利用できるかどうかもよくわかりません。ICから電流を取ると、その大きさによってはICがおかしくなるかもしれません。ICを1個壊すつもりで実験をしなくてはとも思っています。 大変参考になりました。ありがとうございました。
ラッチングリレーが1巻線か2巻線かによって回路は違いますが 例えば、 74123とか555でワンショットだけパルスを送るとか リレーシーケンス的な方法では、リレー自身の接点で制御するとか タイマーリレーなどはどうでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 ラッチリレーは、たくさん持っているから12Vの2巻線の予定です。そしてこのリレーはモータの正転・逆転に使います。 実は、ICの2つのピンA、Bから出力があります。Aから出力される時はBは0V、Bから出力されたらAは0Vです。(出力電圧は12Vくらい) ワンショットだけパルスを送る方法がいいのではと思いました。リレー駆動だけですからできるだけ簡単な回路ということで、コンデンサーのプラス側に電圧を与えてマイナス側にできるトリガーパルスを利用するのがいいのではと思います。実験をしてみる予定ですが、うまくいったとしても難題があります。 それは、ピンからの電流があまり利用できないのではないかということです。ICに影響を与えない(負担をかけない)ためにオペアンプを使う必要があるのではないかと思っています。(オペアンプの入力電流はほとんど0で、電圧も変えられますから。) 現在、いろいろな実験項目が目白押しの状態です。 アドバイス内容、勉強させていただきます。ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。趣味でいろいろと考えているのですが、必要にせまられて質問したり勉強すると、いろいろな事がわかるものだ!とおもしろいと思っています。皆様のご教示は本当に助かります。 プッシュプル回路をマスターしておくと、モーターの正逆転には有効のような気がします。パワーOPアンプはおっしゃるように値段が高かったです。私もできたら『プッシュプル回路』でできたらと思っていました。