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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シーケンサで電磁接触器はどこまで駆動できるの?)

シーケンサで電磁接触器の最大駆動距離は?

このQ&Aのポイント
  • 質問者は既設制御盤の改造を考えており、シーケンサの接点出力で富士電機製の電磁接触器を直接駆動する回路の改造に迷っている。
  • 以前は富士電機製の電磁接触器はシーケンサの接点出力で駆動できる範囲がSC-5-1までとされていたが、その理由や判断基準については理解していない。
  • 一般的にシーケンサの接点出力はミニチュアリレーで、誘導負荷は80VA程度しか駆動できない。電磁接触器の突入電流や保持電流についてはメーカーのカタログを確認し、判断する必要がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lumiheart
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回答No.2

>なぜ80VA以下になるのでしょうか。80VAを超えたら寿命が短くなるだけで他に影響はないのでしょうか? 三菱製PLCに限らずオムロンでも日立、シャープ、キーエンスその他 PLC以外でもインバータ、光電SW等の出力センサ、温調器でも皆同じ 要するにプリント基板実装用リレーの性能できまります メーカ保証10万回とは記載されていても、必ずしも10万回持つとは限らないし 特に温調器のリレー出力でPID駆動で電磁接触器を駆動する場合は 10万回はすぐに到達する 内臓リレーが交換出来ない機器に接続可能な負荷は 経験則的に最大負荷30~50VAが目安 例え定格220V2Aと記載してあったとしても もちろん寿命以外の理由は有りません 仮設とかで1ヶ月しか使わない場合なら考慮する必要は無い その装置の寿命が1年か10年か20年か? リレーの駆動回数は100万回保証必要か?

ayukan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 保証は別としても実質20年以上使用される場合が多いので、定格範囲内の機器であっても余裕を持った寿命で検討したいと思います。保守や予備品のことも考えると基本的にはリレー受けするのが無難そうですね。 いろいろと丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • lumiheart
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回答No.1

単純にコストパフォーマンスで考えています 通常2.2kW以下のモータは1秒ON、1秒OFFとかの極端な間欠運転 とかする場合を除けばPLCの接点容量に余裕が有りますので PLC直結で使う事は多いです 7.5kWを超える場合でもPLC接点容量にはまだ余裕があります だからPLC出力接点直結でも駆動可能です でもしかし、万が一PLCの出力接点が焼損して7.5kWモータ が駆動できなかった場合の損失は大きい (製造ライン停止による2次損害) もちろん0.2kwのモータで有っても駆動できなかった場合の 2次的損害が大きい場合は迷わずリレー受けする方が良いです ただ、闇雲にリレー受けしていたんでは盤の製造コストが上がる 最近は32/64点トランジスタ出力でターミナルリレー直結 と言うパターンが多いです これにすれば盤スペースも食わないし製造コストも下がるし 万が一接点焼損しても該当リレーを交換すればそれでおしまい http://www.fa.omron.co.jp/product/family/859/index_p.html http://www.mee.co.jp/pro/sales/fa/fagoods.html http://wwwf2.mitsubishielectric.co.jp/plcq/index.html Qデータブック l08023d.pdf 351 / 636ページ QY10 AC200V1.5AAC240V1A(COSφ=0.7)10万回以上 http://www.fujielectric.co.jp/fcs/jpn/f/f_catalog_dc.html 形式  コイル投入時VA 主回路容量 SC-5-1 95VA      4kW SC-N4 210VA      18.5kW SC-N16 460VA      200kW ここから単純にSC4Nまではメーカ保証範囲内と言う事となります SC16でも可能でしょうけれどメーカ保証外  しかも寿命は不明(要するにいつ壊れるか判らん) 自己責任と言うことと成ります ただ、SC4Nでもサージキラー無しでは10万回は持たない場合が多いです 10万回持たなかった場合でもメーカは保証してくれません 何故ならメーカ保証は回数ではなくて使用年数だから

ayukan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 御礼が遅くなってしまいすいません。

ayukan
質問者

補足

すみません質問が悪かったかもしれませんがコンタクタの部分のみで話をさせて頂きます。 コイルを直接駆動出来るかを判断するには以下の2点について検討すれば良いと言うことでしょうか?  (1)投入時の電流値がCOSΦ=1の時の定格電流値を超えないこと。  (2)COSθ=0.7で寿命を考慮すること。 ただその場合、少し疑問があります。 どこのシーケンサでも出力接点の定格はほぼ同じだと考えているのですが、FXシリーズでは「誘導負荷は80VA以下(寿命20万回)」となっています。同じ三菱とはいえ実際には違う会社なので表現や仕様が違うのはしょうがないとしても、なぜ80VA以下になるのでしょうか。80VAを超えたら寿命が短くなるだけで他に影響はないのでしょうか? (80VAだとQY10の寿命COSθ=0.3 30万回に相当?) 分かりましたら教えて下さい。

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