- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PTFAとPTFEの熱溶着性について)
PTFAとPTFEの熱溶着性について
このQ&Aのポイント
- PTFAとPTFEの熱溶着性の比較を行った結果、PTFAは溶着可能である一方、PTFEは溶着不可能であることが観察されました。
- PTFAとPTFEの熱溶着試験において、PTFAは熱をかけて溶かした溶着部を合わせることができますが、PTFEは熱をかけると軟化し、溶着部同士を合わせた際に沈み込みが観察されます。
- PTFAの物性表が入手できないため、なぜPTFAは溶着可能であるのか理由が分かっていません。質問者は勉強不足を恥じています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.4
社内にPFA-PFA、PFA-ETFAを熱風で予熱してから、加熱した型にはめて熱溶着する工程があります。 型にはめて、軟化・変形を抑えれば、うまく溶着できるかもしれません。 やはり、PTFEの熱溶着は難しいようで、取引先ではPFA-PTFEの熱溶着を実現していますが、条件などは教えてもらえませんでした。ただし、強度は格段に落ちます。 PFA、ETFEは共重合体であることが、PTFEと違います。化学は素人ですが、これが溶着性に関係あるのではないでしょうか。やはり接着や溶着が難しいPEと同じ分子構造(水素をフッ素に置換したもの)なので、そのように考えました。
noname#230359
回答No.3
PTFAの資料は確かに見当たりませんね。 比較的新しい材質ではないでしょうか。 これ以上は私ではアドバイス不可です。 購入元に直接に聞くことはできないのですか?
noname#230359
回答No.2
先の「ハンドブック」によると PTFEは融点以上、例えば380℃において溶融粘度が10の11乗poiseと、一般の熱可塑性樹脂の成形温度における溶融粘度10の3から4乗poiseに比べ極めて高いため、溶融成形ができない。 と、あります。
noname#230359
回答No.1
PTFEは熱溶融成形ができません。 分子構造、特性等は日本弗素樹脂工業会発行の 「ふっ素樹脂ハンドブック」に載っています。
質問者
お礼
お返事ありがとうございました。 熱溶融成型ができないということは熱をかけた場合にたわみはあるが、 溶融しないということでしょうか。 また、物性値で溶着が可能であるかの目安になるものはあるのでしょうか。 勉強不足で大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。
お礼
お返事ありがとうございました。 度々の質問で大変恐縮ですが、PTFAは比較的簡単に熱溶着できたということは 溶融粘度が比較的低いと考えて良いのでしょうか? 私物のハンドブックにはPTFEの基本的特性のみの記載になってしまい、 調査不足で大変申し訳ありませんが教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。