- ベストアンサー
キサゲ用工具の製作方法と材料
- 社内の小型工作機をオーバーホールするために必要なキサゲ用工具の製作方法と材料について教えてください。
- 東郷ハガネという材料でキサゲ用工具を製作しようと考えていますが、手に入らないようです。代わりの材料はありますか?
- 近くに鍛冶屋がないため、キサゲ用工具の製作に詳しい方にアドバイスをいただきたいです。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
JUN11さんのおっしゃるシカラップのURLがあります。 蛇足ですがシカラップは英語でスクレーパーだそうです。 当社では機械のメンテでは光明丹を使って凹凸をみて、まずはベビーサンダーで研削します。番手の荒いものから順に利用しますが結構なスピードでそれなりに出来ます。仕上げはタンガロイチップで完了しています。チップは8面利用できますので、この方法で1台くらいは処理しています。
その他の回答 (7)
タンガロイの超硬を使用しています。 クランプ式でも研削できますよ。 ハイスも使っています。 やすりを加工したものも使っています。
お礼
アドバイスありがとうございます。 うちの職人さんも笹葉はヤスリを加工して使っています。
ウチではシカラップの金色を購入し、刃の立て具合・腰の強さを調整して荒取り仕上げに使っています。 タンガロイの超硬スクレーパーは仕上げ専用ですね。刃を作るより自分に合った腰の強さが重要ですから。
お礼
御回答ありがとうございます。大変勉強になります。 超鋼の場合、刃が欠けたり減ったりした場合, 研ぐことが困難なのでやはり交換になるのでしょうか。頻繁にはないでしょうけど。
#2です。 タンガロイのカタログには出ています。 2003年版では776ページです。 (ただし、これは超硬です)
お礼
ありがとうございます。 手元にカタログがありませんので取り寄せて見ます。 ところで、キサゲをしている方々は皆さんスクレーパを使用しているのでしょうか。 自作ではないのでしょうか。
#1です 摺動面にキサゲをする理由は何でしょうか? 部分摩耗を修正するのならタンガロイのMSRカッターで機械加工するのも一つの方法です。 粗度はRa0.20以上出ますので十分じゃないでしょうか? 機械メーカーには研磨じゃなくてこの加工で摺動面をかこするところがあります。
補足
アドバイスありがとうございます。 キサゲは摺動面が主ですが、それ以外の個所にもする予定です。目的は精度だしと油溝です。 相手機械が古いものなので、精度もかなり狂ってきています。
タンガロイのチップでフラットな面を「キサゲ」します。どの工具屋さんでも購入できます。今は自作する必要はないと思いますが、特殊な部分の検索には「ヤスリ」を研磨して利用すると良いと思います。コウミョウタン(光明丹)も売られています。 最近は自動キサゲ機もでてきているようです。 http://www.fujitass.co.jp/gijutu_kisage.htm http://www.kodo.javada.or.jp/kodo98/tech/t04/t04_05.htm 曲面のキサゲには「ささっぱ」と呼ばれるスクレーパーでやりますが、類似したものが売られています。http://www10.ocn.ne.jp/~jinbo/shaviv.htm
お礼
御回答ありがとうございます。 タンガロイのチップとはどの商品のことでしょうか。 知識不足ですみません。教えて下さい。 光明丹とささっぱは持っています。
東芝タンガロイのろう付け式スクレーパやクランプ式スクレーパ シカラップ金色 工具屋さんから購入できますよ。
お礼
御回答ありがとうございます。 タンガロイのHPで探したのですが見当たりませんでしたので、もう少し調べてみます。
こんにちは タンガロイで超硬スクレーパが販売されています。
お礼
ありがとうございます。 調べてみます。
お礼
ご親切にありがとうございます。感謝です。早速見てみました。 金色シカラップは材質がSKSになっていました。キサゲは刃物鋼かなと思っていました。大きな差は無いのかもしれませんけど、刃物鋼で作り上げると高価になってしまいますね。