タップ加工について

質問

AMADA社製CTS900NTでの加工時の条件について教えてください。

タップサイズはM3，M4
板圧は0．8－1．6
当社はジェットタップをつけて加工しておりましたが、
バカ穴になる製品が多発しております。
さまざまな手段を試みましたが、完全に解決しません。

下穴径、タップ銘柄等のよきアドバイスをお願いします。

回答No.2

noname#230359

CTS-900を使っているものです。
今までＭ２．６～Ｍ６まで加工していますがバカ穴になったことは一度もないですよ。タップはＹＡＭＡＷＡの普通のタップを使用しており下穴も標準の下穴をあけています。ＹＡＭＡＷＡのホームページにタップ下穴表があるので参考にしてください。あと機械の主軸のアタッチメントがタップのピッチによって交換するようになっていると思いますがアタッチメントとタップのピッチが合っているかもう一度確認されてはいかがでしょうか。

参考URL：

http://www.yamawa-tap.co.jp/

お礼

masakiさん、ありがとうございました。
タップは他のメーカーのものを利用していたのですが、
YAMAWAのものに変えて早速試みてみます。

回答No.1

noname#230359

M3ｘ0.6でしたらφ2.4
M4ｘ0.75でしたらφ3.25
ですねただし小径ですので少しの穴の拡大が致命傷になりますので
ドリルの振れ、シンニング不良、肩の痛みなど十分注意してください。
タップ前に開いた穴のサイズを確認必要です。
シンクロタップ機能をお使いでしたら良いのですがフローティングタッパー
でしたらタップの振れも大きい場合がありますので注意が必要です
あとはワークの浮き上がりの確認
切粉のからみつきの確認などでしょうか
他にも条件はたくさんあると思いますがよく観察しうまく行く物とNGの物
の違いをよく見てください。

お礼

GALLYさん、ありがとうございました。
早速試してみます。