名前の違い

質問

図面にメッキの指示を記入していたときのことなのですが
”硬質梨地メッキ”と”硬質クロム梨地メッキ”
の表記の違いで”後者の物はない”と現場より指摘されました
しかし調べてみると（インターネットだけですが）両方とも存在するようなのですが
２つとも同じものなのでしょうか？
もし同じものとしたらどちらで指示していますか？

よろしければ、ご指南お願いいたします。

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

めっき処理の表記は、一般的にめっき方法（電解・無電解）、素材、下処理、最終処理の順番で表記します。
従いまして、素材に梨地処理してから硬質クロムをするのであれば、梨地、硬質クロムめっき○ミクロンとするのが、解かりやすく一般的ではないかと思います。
ですから、ご質問の２つとも表記の仕方は一般的ではありません。
硬質梨地メッキ”と”硬質クロム梨地メッキは同じものなのでしょうか？。
硬質めっきだけでは一般的には解かりません。硬質といっても、クロムのほか金・銀などもありますので、きちんと何めっきを希望するのか、また何ミクロン付けたいのか表記するべきです。

お礼

なるほど、大変勉強になります。
ありがとうございます、

回答No.1

noname#230359

一般的には「ﾀﾞﾙ・ﾒｯｷ」で通ると
思いますが　これは鉄鋼業界だけ
でしょうか！？

硬質Crﾒｯｷをする際、ﾒｯｷ後の粗さが欲しいため
（ﾒｯｷ処理後のﾀﾞﾙ目加工が難しい）ﾒｯｷ前に
被ﾒｯｷ部分にﾌﾞﾗｽﾄ処理を施しﾒｯｷを掛けることですﾖﾈ

お礼

ﾀﾞﾙ・ﾒｯｷですか
ありがとうございます
現場と相談してみます