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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS410熱処理について)
SUS410熱処理について
このQ&Aのポイント
- SUS410材の熱処理において指定硬度に達しない問題が発生しました。
- 指定硬度は35±1HRCで、寸法は400*300*300です。
- この問題の原因を特定するために、熱処理条件や材料の特性を詳しく調査する必要があります。
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noname#230359
回答No.3
マルテンサイト系ステンレスの中でもSUS410材は、SUS420やSUS440材と比較するとあまり焼入れ性が良くありません。JISでは9501000℃から油冷となっていますが、最近では真空炉を用いて窒素等のガスを用いる方法が一般的に使われています。今回の被処理品は相当重量がありますので、冷却速度が不十分(遅い)のが原因だと思います。また、一般的に焼入温度を高めに持っていった方が、焼戻し後の硬さが高くなると思います。
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noname#230359
回答No.2
sus材は1000から1100度位まで温度を上げて あとは空冷でも入ると思います。 但しオーバーヒートによる融けに注意です。
noname#230359
回答No.1
焼き入れ温度の不足では無いでしょうか。
質問者
お礼
回答有難うございます。一度確認してみます。ちなみに、保持時間も関係有るのでしょうか。もしご意見ございましたら宜しくお願いいたします。
お礼
回答有難うございました。現状980℃での処理になっているので一度、業者に提案してみます。 また何かわかりましたらご教示願います。