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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS440系の熱処理について)

SUS440系の熱処理について

このQ&Aのポイント
  • SUS440系の薄板の焼き入れ方法をご教授ください。コストを低く抑えつつ、硬度はHRC2530、そりと寸法精度も制限内で行いたいです。
  • SUS416・SUS440C・SUS440Fの材質ごとに適切な焼き入れ方法を教えてください。コストを抑えつつ、硬度はHRC2530、そりと寸法精度も制限内にする必要があります。
  • SUS440系の薄板の焼き入れ方法について教えてください。コストと硬度、そりと寸法精度の制約もあります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

時間が経っているので、最早参考にはならないでしょうが、今朝拝読して気付いた点があったので答えてみます。類似の検討機会が出た時のご参考などに。 1.ご指示の硬さをマルテンサイト系SUSの焼入焼戻で得るのは苦しいでしょう。SUS416、SUS410級の低温焼入-特殊な温度での高温焼戻を行って辛うじて確保可能と推定します 2.図面の指示から離れるので難しいのかもしれませんが、別手段として、素材に2.0mm厚程度のSUS440C薄板を使う手はありませんか。冷間圧延+歪取焼鈍で硬さ確保可能と思います(方向性に問題が生じることがあるかもしれませんが) 3.寸法、断面形状如何ですが、そりが出るでしょう。燕三条や岐阜県の関で、SUS440C、SUS410の包丁や鋏の焼入焼戻を見たことが有ります。殆どの場合にローラー矯正を加えていたようです 4.焼入焼戻費用は、上記刃物産地の熱処理メーカに聞かれては如何。連続炉で大気や無酸化雰囲気での加熱で結構安価でした。真空焼入れは別ですが。

noname#230358
質問者

お礼

最初の回答時は 「ん?」なんか違うと思いましたが その後の回答で判りました。アドバイスに従い 専門メーカーに確認してみることにします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ステンレス便覧から拾うと、 材質 焼入温度   焼入硬さ 焼戻温度 硬さ  ---------------------- 416 9541010℃空冷 HRC43  593℃  HRC31 440C 10101070℃油冷 HRC60 204260℃HRC57 440F 1038℃          426℃  HRC54 ---------------------- 440系はHRC5563と高く、適していません。416なら焼き入れ後焼き戻すことでHRC30が実現できそうです。 熱処理コストは部品の個数よりも処理回数で決まるので、実際に熱処理を行う業者と相談してみて下さい。

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