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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカットと表面処理)
ワイヤーカット後の表面処理について
このQ&Aのポイント
- ワイヤーカットをした後、黒染めをするのですが、カットした面だけ処理がうまくつきません。
- 現在はサンドペーパーでこすってから処理していますが、より効果的な方法はありませんか?
- ワイヤーカット後の面の処理について、良い方法を教えてください。
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noname#230359
回答No.2
ワイヤーカットした部分は、銅合金製のワイヤーと素材の放電によって、鉄酸化皮膜や銅の酸化皮膜、カーボン状のスマットが生成しています。 メッキでも同じことですが、過マンガン酸+濃水酸化ナトリウムの液に10分程度浸漬し、100ml/L程度の塩酸に浸漬する工程を、繰り返す事で、かなりの部分は、除去する事が出来ます(俗に言うターコ処理)。 酸処理後、赤く見えるようであれば、シアン化ナトリウムの溶液に1時間位つけておくと除去できます。 但し、素材の外観もあるでしょうから、酸で白くならないように気をつけながら行う必要があります。
noname#230359
回答No.1
ワイヤーカット部は電蝕により参加していると思われます。サンドぺーパーでは電飾酸化皮膜は簡単には取れませんので、処理がついたとしても、新党深さが他の部分と比較すると極端に悪く、思いもかけずさびてしまったりという可能性もありますので気をつけたほうがよいでしょう。 (黒染めは四酸化黒色皮膜処理 既に酸化皮膜を形成した表面には”のり”が悪いのは当然だと思います) ワイヤーカット時の酸化の程度にもよりますが、加工方法を見直すか、黒染め処理前の下地リン脱酸処理(だったかな)などできちんと腐蝕状態を抑止した状態にした方がよいでしょう。
お礼
貴重なご意見有り難うございます。下地リン脱酸処理を試させていただきたいと思います。