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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:工作機械が5軸であることについて。)
工作機械の5軸とは?なぜ重要なのか?
このQ&Aのポイント
- 工作機械の多くが5軸の切削方向を持っている理由を知りたい
- なぜ3軸ではなく、5軸が必要なのかについて教えてほしい
- 工作機械の5軸について学生である私が疑問に思った理由とその重要性について知りたい
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noname#230359
回答No.1
工具が理想的に点であれば、3次元だけでもすべて加工できるのですが、工具は点で空中に浮上しているわけではなく、支える部分があり、さらに工具はすべての面で加工できる訳ではなく、加工面が決まっています。このため、3次元的に加工工具先端位置を決定しても、工具の支持部と被加工物が交差して、しまうためどうしても回転軸が必要になります。 なお、被加工物をテーブルに置いているため、テーブル下面からの加工がないので、5軸が多いのですが、その方向からも加工したいのであれば、6軸必要になります。
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noname#230359
回答No.3
追加するなら 工程数を減す、段取り替えを減す、ために必要です。 一度に加工すれば工数が減り、精度が上がります。 例えば扇風機ようなの翼を削りだしで加工とか 例えばそれぞれ角度の違う斜め穴、面、等が放射状に有る物とか などですね
noname#230359
回答No.2
大阪の虎吉さんが言うように軸垂直方向からみてアンダーになるような所を軸をひねって加工する時にも使用します。 その他にも軸をひねる事により (1)使用工具の総突き出し量を短くし刃物剛性を上げる(刃物剛性が弱いと工具を破損したり、刃物がしなり形状が仕上がらない) (2)使用工具(ボール形状)の周速の速いところで加工する。(回転中心のポイントは回転数0回転になる) 等の利点があり仕上がり形状の正確さ、綺麗さをあげる為に5軸を使用する場合もあります。