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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です（原文：SUS316 溶接加工後の熱処理について）
SUS316溶接加工後の熱処理について
このQ&Aのポイント
- SUS316を切削加工した超高速艇のプロペラに亀裂修正のため溶接加工を行った際、熱処理の必要性について知りたい。
- SUS316の溶接加工後、熱処理の有無による影響を確認したい。
- 熱処理なしでSUS316の溶接加工を行った場合、その後の耐久性に問題は発生するのか。
noname#230358
- 熱処理
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noname#230359
回答No.1
溶接された際及び熱修正された際に450800℃程度の環境にあると結晶粒界にCr炭化物が析出する鋭敏化が生じます。溶接の２番部はちょうどその温度域になるので鋭敏化による耐食性、耐ＳＣＣの劣化の問題が生じやすいところです。これを回復させるために溶体化熱処理（10101150℃急冷）を行います。
お礼
猫じゃら様、早速のアドバイス有難う御座います。超高速艇（最高90ノット)は速いのが取り柄ですが、それだけに遠方でプロペラがトラブルと大変な事になります。早速熱処理会社と相談してみます。また何かありましたらご教示のほどよろしくお願い致します。