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SUS316L焼き曲げについて
- SUS316L製タンクを据付中に梁にぶつけてしまい、修正方法としてアセチレンガスで加熱しながら油圧ジャッキで押しながら焼き曲げのように修正しようと思います
- しかし、周辺からの意見で加熱したらSUS316Lがもろくなってしまうからやめろと言われ迷っています
- 溶接の加熱は大丈夫でアセチレンでの加熱はダメなのでしょうか？曲がったノズルを切断して新たにノズルを溶接して付け直す事はダメと客先から指示されています。他に修正の方法は、有りますでしょうか？
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- bunjii
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>SUS316L製タンクを据付中に梁にぶつけてしまい >SUS316L-50Aのノズルが曲がってしまいました タンクの胴にノズルが溶接されているのでしょうか？ それでしたらパイプだけでなくタンクの胴も変形していると思います。 >溶接の加熱は大丈夫でアセチレンでの加熱はダメなのでしょうか？ 溶接はパイプの端を溶かして溶接棒の溶けたもので接続する加工方法です。 あなたがやろうとしているのは完成したものを加熱して軟化したパイプの形を変えようとしているので加工する目的が違うでしょう。 客先が許可しない方法で修正した場合は検収不可となり大幅なやり直しになるでしょう。 >曲がったノズルを切断して新たにノズルを溶接して付け直す事はダメと客先から指示されています 客先に修正方法の指示を願い出るしかないでしょう。 >他に修正の方法は、有りますでしょうか？ 曲がる前の状態へ戻すことはできません。（何らかの欠陥が残ります） ぶつけた方向と逆の方からジャッキで押せばある程度まで戻せるかも知れません。 しかし、変形したものはどのような方法で元の形に戻しても強度が落ちていますので不良品であることには変わりません。
プラント工事か一般工事か分かりませんがタンクには工場検査というものがあるでしょう。寸法検査、外観検査の他に耐圧検査をやったのか気密検査をやったのか知りませんが、工場検査で合格したタンクはそのままの性能で現場に運搬されて据え付けられなければなりません。据え付け後に現場検査というものをやるでしょう。客先承諾図面に無い溶接や加工の跡があれば検査に合格できません。つまり破損したタンクをどのように修理するかは、メーカーに検討させてその合理性を説明する文書と図面を作成させ、それを元請け殿施主殿に提出して承諾をただき、その上で図書通りの修理を行うということになります。タンクを作り直せと施主殿が言えば作り直すし、金切り鋸で切ってガムテープで留めればいいよと施主殿が言えばそうする、そういうことだと思いますよ。自分でトヨタの車を買った時も、ここが曲がってますがペンチで伸ばせば大丈夫です、などという話はそのままでは聞けないでしょう。泣いてお願いして回ると言う作戦はアリだと思います。そんな話は聞いたことがありませんが。
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何とか、頑張ってみます 回答ありがとうございました
お礼
タンクの変形や強度の低下も含めて 客先に話をしているのですが 自社としての対策を提示しなさいの指示が出るだけで 滞っています 回答ありがとうございました