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効果的な納期管理方法とは?
- 当社委託加工にてメッキ、塗装を行っているのですがなかなか納期で顧客満足を得ることができません。
- 皆様はどのように納期管理をされていますか?社員の意識の問題が大きいとは思いますが社員全員が納期遅れなどを意識するようにするのになにかいいアイディアありましたらアドバイス願います。
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おはようございます。 ・納期意識 担当者に’納期を意識しろ’と言うだけでは意識してもらえません。管理者が意識してもらえる仕組みを作ることが肝要かと。御社にとって良い具体例は事情が判らないので挙げられませんが、例えば、現在の進捗具合が一目で判るようにする仕組みを作るとか。 ・納期短縮の方策 それで、納期意識が芽生えただけでは、やはり納期短縮はできません。#3の方が仰るように、まずは原因を明らかにするべきだと思います。
業種は違うのですが、ひとつの成功例を... 新規の事業に参入して売上げが伸びています。受注件数が倍増しています。理由は単価だけでなく納期と製品の確実性にあります。 発端は一人の管理職でした。 管理するのではなく、問題が発生している場所に自ら出向いて対応していきました。相手にやらせるのではなく、自ら対応可能な方法を出していきました。中国人社員もいつの間にか向学心旺盛になっています。 日本側は対応に追われて大変なのですが、テクニックではなくハートだということを実感しています。
お礼
やはり自らが先頭に立って皆に意識を持たせるとともにそれを当たり前だと思わせることが大事なようです。 ありがとうございました
「アスクル」の件 事務用品メーカーさんが、販売店などを通さずカタログ販売で、本日依頼すれば明日(あす)届くという物流体制を引いている代表的なもので、その他「カウネット」「たのめーる」など新しいブランドとして定着しています。 機械要素部品などは「沢根スプリング」さんや「MISUMI」さんなど即日出荷体制を取っています。多少割高ですが、スピード優先で皆さん重宝しています。 中国でのメッキというスケールではアドバイスの言葉が見当たりませんが、上記の例は「納期」が最優先でそれが「付加価値」という経営です。
お礼
明日来るという意味だったのですね。 納期を付加価値にするというのは当社が今目指しているものです。 ありがとうございました
P(計画、plan)D(実行、do)C(調査、check)A(処置、action)のPDCAサイクルで対策実施しましょう P:まず納期遅れの原因を関係者全員で出し合い(参加意識を持たせるため!)原因を仕分けし出された数の多い順に並べグラフを作ります このとき大事なのはどんな意見でも聞くことです 違っていようが関係ないです 多い順にまたみんなで対策の意見を出し合ってまとめていきます D:対策実行 C:対策の結果調査 A:対策の補正、修正 以上をまたPに戻って繰り返します 最初は項目が多く大変ですが徐々に減っていき効果が出てくると思います 参加意識、責任を持たせるために公表してやるのが大事です
お礼
大変参考になるご返事ありがとうございました。 やはり意識というものが大事ということですね。 早速全社を上げて取り掛かっていきたく思います。 ありがとうございました。
当方はメッキを依頼する側ですが、一言。 現在お付き合いしているメッキ業者は、こちらから対称物を届けて、メッキがあがれば引き取りに行くという、とても顧客満足など考えていないのではないかという企業ばかりです。うんざりして、社内でメッキ塗装に切り替えようかと検討中です。機械要素部品などは「アスクル」方式で対応しているのですから、参考にしてもらいたいと思っています。 ところで貴社の場合は人員や設備規模などがわかりませんが、社員の納期遵守の意識の問題とみているとのこと、可能なら現場責任者に直接営業窓口になってもらっては如何ですか。自分が約束したものは必死に守るというのが原点ですが。 設備的に小ロットとか小型の製品など工程を分ける方法や24時間部分稼動とか、受注生産100%でも事前準備に工夫するなど、また前述のように納品時間の短縮などまずは経営サイドで出来る限りの仕掛けを作ってから社員のモチベーションをというのが筋のように思います。 半分苦情でした。
お礼
メッキを依頼する側の意見を聞け光栄に思います 当社はメッキはサービス業の一環であり顧客満足 を得てこそ成り立つ商売だと思ってやっておりますがなかなか満足してもらうことは難しいものです。実は当社は中国で表面処理をしています。 僕自身納期管理というものを認識しだしたのがここ最近のことです。しかし競争社会に打ち勝つためには納期というものが重要な要素になることは間違いありません。 そこで前記のアスクル方式とはどういったものなのでしょうか? まったくの無知で申し訳ありません。
具体的な例を示すことができなくて申し訳ありませんが、「ザ・ゴール」という書籍を一読されることをお薦めいたします。きっと何かをつかめると思います。(既読でしたらごめんなさい)
お礼
ありがとうございます。 ザ・ゴール既読ですが確かにためになる 本だったと思います。 ザゴール2もなかなかよかったですよ。
お礼
ありがとうございます。 工程などすべての部所を再度チェックして 原因追求、改善に努力していきます。