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納期管理業務のコツ
- 納期管理業務を効率的に行うためのコツとは?
- 短納期のものに対応するための納期管理のポイントとは?
- 生産管理部とのコミュニケーションを改善する方法とは?
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質問者が選んだベストアンサー
>会社は目標売上を達成するのが第一ですから、納期や >出荷状況までのことまでは関知しません。 会社のシステムにもよりますが、出荷しないと請求できないので、売り上げが立たないと思いますが・・・。 >納期がとっくに過ぎてしまっているのに(中略)とい >う状況が慢性的に起こっています。 つまり顧客の要求する納期を守れなくても、何とかなっている=実は最初からその納期は守らなくても良い(顧客は困らないか、製品に力がある)。というケースが多々あるのではないでしょうか? 私の職場では、A:完成在庫している製品。B:一品一様の受注生産品。が主なものですが、基本的には受注が入ってから外注業者へパーツの手配⇒パーツが入ってから工場で組み立て・検査⇒出荷といったありふれたものです。 もちろん注文が集中したり、外注業者がポカをやったりして納期に支障が出る場合もあります。上司を通じて交渉したり、ケンカ寸前になるようなことも時にはあります。しかし問題は営業が要求している納期を、生産現場が納得しているかどうかです。 顧客と交渉せずに、なんでもかんでも急ぎの納期を設定していては、出来る物も作ってもらえないのではないでしょうか?
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- bijiho
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ご質問の内容からの想像ですが、生産部門と営業部門のコミュニケーション不足が原因ではないでしょうか? 私もメーカー営業をしていますが、営業部門は工場研修を行い、製品がどのような工程で製作されるのかをある程度知っています。 生産部門には納期を守ること、短納期の要求に答える事がいかに重要であるかを情報として伝えています。 従って営業部門と生産管理部門がケンカになるようなことはめったにありません。 システム上の改善も、個々の社員・部門のコミュニケーションや基礎的な能力、責任感が土台となっていないと成功しないと思います。
お礼
ありがとうございます。 私の職場では、お客さんの無理な要求もかまわずにもらってしまい、生産が需要に追いつかない為にこのような状況になってしまっています。 会社は目標売上を達成するのが第一ですから、納期や出荷状況までのことまでは関知しません。 納期がとっくに過ぎてしまっているのに、何度お願いしても製品が上がらない、と生産部から言われてしまう場合は、私の部では、部長に報告し、部長から生産部の部長へ話がいき、部長クラスでのケンカの末、製品を上げさせて営業マンがお客様へ持ち込み、という状況が慢性的に起こっています。 もし、よろしければbijihoさんの職場での生産から出荷までの流れを、お差支えのない程度に教えていただけませんでしょうか。どうぞ、宜しくお願い致します。
お礼
お礼が送れてしまいまして、大変申し訳ありませんでした。 丁寧な回答、ありがとうございます。 私の職場も大筋の流れはまったく同じです。 おっしゃる通り、営業が要求する納期を守ろうという気が、生産現場にはないのが現状です。 受注予定にもとづいて事前に生産部へ提出する 生産計画書はあってなきが如くです。 顧客とも交渉するために、どれだけ待ってもらえればいいのかを聞いても、生産予定にない・・・と回答されるのが常で、納期調整というよりもクレーム受付係となってしまっています。 先日、あるお客様に、ついに「取引をやめさせてもらう」と言われてしまい、上も慌てて取り成しに奔走しましたが、結局打ち切られてしまいました。こちらとしては、分納、分納で苦労しながらつないできたお客なだけに、悔しい思いです。ですが、クヨクヨ考えないことにします。 本当にありがとうございました。