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内径φ1000で厚さ30、L1000程度のスリーブ形状の品物の内径を0.5sに仕上ることは可能でしょうか?
- 内径φ1000で厚さ30、L1000程度のスリーブ形状の品物の内径を0.5sに仕上ることは可能でしょうか?
- 内径φ1000のスリーブ形状の品物の内径を0.5sに仕上る方法を探しています。
- スリーブ形状の品物の内径を0.5sに仕上げるためには、内径φ1000で厚さ30、L1000程度の品物を使用する必要があります。
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手仕上以外で面粗度確保、となると結構厄介と思います。ホーニングで0.8sというのは妥当な線だと思いますが、工程とお金を増やしてもいいなら ?超仕上砥石で使う、グラファイト入りのベークライト砥石(ベアリング研磨用WG砥石といいます、この時研磨材をGCにしてもらう)を特注になりますが、ホーニングに使っては如何でしょうか? ?微細ダイヤモンドシート(ペーパーですね)をホーニング砥石と同じように使う ?ホーニング盤、等無ければラジアルボール盤にも付けられるFlexibleホーンという工具がありますよ、押し付けて磨く、というメカニズムですね。 (ブラシの先端に団子のようなレジン砥石がブドウのようについた工具) ただ?は真円度、ウネリなどの形状精度は期待できません。 ちょっとお金や工数が掛かりますがご参考まで ここに訪ねてみてください。 0745-77-2955 大和製砥所
こんにちは 内径の最終加工の前加工はどうやっていますか?薄肉の部類にはいるので縦旋盤のボ-リングでしょうか?簡易ホ-ニングとして同じ機械でボ-リング-バ-の先端にMCナイロン,ベ-クライト等の150幅ぐらいの台を付けさらにそれに3Mのスコッチブライト(ナイロンタワシの様な物)を付け磨いてはどうでしょう。うちでは形状からスパロ-ル,ペ-パ-研磨できない軸(内径でなく外径ですが)をやって何とか0.5Sを出しています。ク-ラントは油性。磨き前の粗度はできる限り上げておく事。
船舶用エンジンのシリンダライナーかと思っていたのですが、違うようですね。 納期はいつ位なのでしょう?ホーンを作るにしても莫大な費用と時間、またそのホーンを装着できるホーニングマシンが必要ですが、私がtomomoさんの立場にあるなら、テープ研磨を導入します(装置の製作は必要ですが)。 サンシンや松田精機がテープ研磨機(専用機含む)を作っています。参考までに、サンシンのURL下記します。 因みに、mmc notaさんが書かれている方法というのは、ローラバニッシングの事で(ですよね?)、スギノマシンがスパロールという商品名でツールを製作・販売しています。
削る以外には金属ローラーなどで押し潰し面精度を上げる方法もありますよ。ご参考までに、
お礼
mmc notaさんどうもありがとうございました。 その機械に興味があるので、もしよろしければ、メーカー名、もしくは加工業者様をご紹介していただけるとありがたいのですが…
このサイズで表面性状における一番の問題は、うねりであると認識しています。単純に0.5S=面粗度測定時の測定長0.25mmでOKというのであれば、仕上可能でしょう。但し、材質にもよると思いますが…
お礼
BEAT-Sさんどうもありがとうございました。材質はSUS系です。 更に質問させていただきたいのですが、本件に関して知合いの何社かに聞いてみましたところ、ホーニング仕上で0.8Sまで、それ以上は手仕上げになると言われました。やはりこのような形状で0.5S以下の面粗度を出すには、手仕上げしかないのでしょうか?数量的にかなりありそうなので納期が間に合うか心配です。 よろしくお願いします。
お礼
BEAT-Sさん大変ありがとうございました。テープ研磨やローラバニッシングの存在すら知りませんでした。早速メーカーに問い合わせてみようと思います。 自分の知識のなさを痛感するとともに、このホームページのすばらしさがわかりました。