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穴加工について
- 穴加工におけるよく使う穴のピッチが揃わない問題について
- 穴加工のやり方に関する相談。現在ピッチがバラつくために公差内に収める方法を知りたい
- 穴加工の方法についての相談。公差内にピッチを収めるための効果的な手法を教えてほしい
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こんにちは。 うちでも以前にピッチのことで思わぬクレームが出て、試行錯誤した結果、ピッチ間を移動するときの機械の絶対スピードと穴位置に問題がありました。 機械の早送りのスピードは今絶対スピードで動かしてませんか?もしそうなら落としてみてください。かなり緩和されると思いますよ。 次に穴位置ですが、ジグザグに動かしたりしていませんか? なるべく直線の動きで移動させるにがいいと思います。ボールネジのバックラッシュ分どうしてもジグザグに動かすと微量の誤差が大きくなっていきますので注意してみてください。 参考にしてみていただけたら光栄です。頑張ってください。 うちでわこういう風に解決できましたよ。 機械を信じ切っていただけに目から鱗な出来事でした。
こんにちは CBR1100 さん。 被削材の材質又信頼度がどの位の測定なのか分かりませんが、測定等 に問題は無いとして経験談をお話したいと思います。 単独の穴位置ですが 1-センタードリル、 ある程度(0.02?)でると思います。 2-6.8φキリ、 センタ穴に倣いますが、センタ穴中心に対して0.03位はずれ ると思います。 3-7.7φエンドミル、 刃物の剛性有り無しで穴位置が多少(0.02位)変わると思い ます。 4-8.0φブローチリーマ 下穴に倣う筈です。 という訳で穴単独での位置誤差を0.005以内にいれるのは非常に 難しいと思います。 ※ 現状なら0.02出ればいいのでは?とう感じがします。 0.005になるべく近づけるには、3-7.7エンドミルの次に入 り口だけでもまる7.99でボーリングを追加すれば良いでしょう。 深さが分かりませんが、浅いのであれば2-6.8φきりを7にし て、3-7.7エンドを止めて、7のきりの次にまる7.92程度の 中ボーリングを行い、最後にまる8の仕上げボーリングをすれば0. 01以内に入ると思います。 ピッチですが・・。 機械が新品という事ですが形式はどうでしょうか?。 立てならニータイプなのかベットタイプか・・・。 テーブルの位置決め形式は俗に言うスケールフィードバックでしょ うか?。 ニータイプ(デーブルが上下するタイプ)の場合は一寸厳しいと思い ます。 スケールがついていなければ駆動系のガタ等でばらつきが生じます。 やっていると思いますが、一方向位置決めで位置を決めればある程度 のガタを解消する事が出来ます。 最後になりますがピッチ0.005以内でしたらジグ中ぐり盤(ジボ)を使用したほうが宜しいかと思いますが・・・。 検討いのります。
お礼
有難う御座いました。参考にしてやってみます
こんにちわ。 穴ピッチと言う事ですが、貫通穴ですか? ju-sunamiさんも言われるように、判断した理由はどこででしょう? ピッチ公差0.005は温度管理していないと苦しいです。 常温では加工によりますが0.01mmぐらいが妥当だと思います。 貫通穴で入り口と出口で誤差が有るなら流れています。 ブローチリーマは穴に沿って入って行くので流れの原因です。 エンドミルでついても超硬でないと200mmだと流れるでしょう。 下穴を超硬のドリルなどで加工してみてはいかがですか? その他としてより高精度を求めるなら、締め付け時の振れは測定しておくべきです。(ツールセッター等で) 先がエンドミルみたいな形状のリーマだと少々の流れは緩和できます。 手元に資料が無いのですがニッケンさんが出してたような・・・ 頑張って下さい。
お礼
ありがとう御座いました。参考にしてみます。
こんにちは。 文章から判断して 加工手順,工具は悪くないと思いますが ワ-クの加工時と 計測時の温度差 または穴ピッチ計測の方法,手順(0.02のばらつきがあると判断した理由は?)ではないでしょうか? 目標がピッチ誤差0.005以内であれば 機械,ワ-ク,計測器の温度管理が 必要があるように思います。
お礼
返答ありがとうございます。ju-sunamiさんのところではどれ位の誤差があるんでしょうか?参考までに教えてもらえますか?
φ7.7では少し細過ぎると思いますよ。ブローチリーマに負担がかかり過ぎて力が逃げていると思われます。舐める程度になるようにエンドミルを選択してください。それと温度管理はしっかりと行なわないと狂います。ご参考までに、
補足
参考に聞きたいのですが何φ位がいいですか? ブローチリーマの取り代は0.20.3だと思うのですが違うのですか?
お礼
ありがとう御座いました。参考にします。