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リード線の圧着接続について
- リード線の圧着接続とは何か?カシメ保持の信頼性はあるのか不安
- リード線と単線を直線上に接続する方法として、圧着端子(リード線用)が使用されています
- カシメに法的な規制はあるのか?具体的な実例(成功、失敗)はあるのか?
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圧着端子のメーカー、形式ですが 所謂、裸圧着端子、絶縁被服端子と呼ばれるやつです ニチフ、大同、富士、AMP等各社で安い物を見境なく使っております この様な事例ではkanamachiさんが述べておられるように付き合わせ用の 絶縁端子を使うのが正式なのでしょうが、裸圧着スリーブと呼ばれる 端子にリード線と抵抗の足を直接圧着するとスペースが稼げます 例えば、リード線+抵抗+Y型端子と言う組み合わせの場合その上から 熱収縮チューブをリード線から抵抗とY端子の圧着部までかぶせます 本来ならばこの組み合わせの場合はハンダ付けが正式なのでしょうが 抵抗の足の長さを最小限にしようとするとハンダ付け作業では少々 つらいことがありますが、圧着ならばラクラクです
こんにちは。 撚り線と単芯線を直線上に接続する場合には、各圧着端子メーカーから販売されている突合せ用の圧着端子を使用すれば良いと思うのですがいかがでしょうか? あまり細線ですとカタログには出ていないようです。 圧着の信頼性はその圧着端子の適合線材、線径によります。 IEC、UL規格上は「電気部品はその用途、使用方法、条件を守ること」というくだりが有り、米国の場合はUL認定条件及びその製品の取扱説明書を厳守することが通常です。 即ち、使用方法はおのずと決まってしまいますが、この制限(?)はその適合規格や認定試験所、及び試験官によって異なる場合があります。 電気部品(機器)の場合は一般的に内部を開けて手を入れるようなことは少ないので、温度上昇や絶縁距離等の特性にうるさく、一般産業機器のような場合は不特定少数の人が手をいれる可能性があるので、一般通則から外れるような使い方はNGになる恐れがあります。 国内は電安法以外に強制的な製品規格は少ないので事実上「使えればなんでも有り」状態のような気がします。 参考までに。
接続に関しては特に問題無いと思います。 当方でもリード線に単線を接続したハーネスを 使用しています。 どの様な所に使用するのか分かりませんが、当方 にて発生した不具合を参考として記載します。 当方では屋外にて稼動する機械でハーネスを使用 する為、配線接続部(ハンダ付け)にブチルゴムにて 防水したのですが、ハーネスやリード線先端部のコネクタ 等の温度変化により配線接続部から水が浸入しました。 コネクタはANPの防水仕様を使っていたのですが、昼と夜 の温度差でコネクタ内が負圧となりスポイト現象が発生した 様です。 現在は樹脂入りの熱収縮チューブにて接続部全てを処理して います。(不具合は解消されています) 屋外で使用する場合は注意が必要です。
法的、技術的妥当性は分かりませんがこのような使用例はあります リード線と抵抗やダイオード、コンデンサ、CRサージキラー等と 接続するのにこのような方法を取っています ハンダ接続するより早くできます 尚、某大手電機メーカのインバータ内部でCRサージキラーがこの様な 方式で接続されていたのをマネしてやってます
補足
回答折りが問うございます。 補足ですが、現状どんな圧着端子(カシメ金具)を使用されてますか? 良かったら、メーカー、品番等詳しい内容が分かれば教えて下さい。