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合成樹脂成形の『計量』とは?
- 合成樹脂成形で重要な工程である『計量』について解説します。
- 『計量』は合成樹脂を正確に量ることで、製品の品質や性能をコントロールするための工程です。
- 計量の方法には、重量や体積を測る方法や専用の計量機器を使用する方法などがあります。
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金型内容積に対する樹脂の体積を指します。? yamさんが答えておられるのが射出成形で、溶融樹脂を重量換算ではかり、金型に投入するのがプレス成形です。
4番目に冷却工程がありますよ。 1.射出 2.保圧 3.計量 4.冷却 射出成形で計量は、ホッパー内の樹脂ペレットをシリンダーへ送り溶融させて、成形に必要な量をシリンダーの先端に蓄える工程です。 次のホームページに詳しく載っています。 http://www.polypla.co.jp/TSC_WWW/Tecin/inj/intro_inj.htm
お礼
ご返答していただき誠にありがとうございます。 私が手元に持っている参考書に載っていなかったものですから大変助かりました。
始めまして、韓国のHub-m.comの金泳敦です。 私も1988年に日本のアルプス電気に実習に行って習ったことです。 あの時詳しく教えてくれた大平健介にありがたいとおもっております。 合成樹脂成形の工程(Cylinderの役割)は次のようになってます。 1.射出 2.保圧 3.計量 以上のようなことですが、1.射出をする為には用意された材料が要ります。それを金型に入れるのが射出でしょう。これを用意する工程が計量の工程です。計量はControllerに指示された数字に合わせてScrewが廻りながら後退する時指示された量をCylinderの前の部分に追い出します。必要な分が用意出来たとはエンコダによって制御されます。 (これによって出来た品物のバラツキが変わります) 韓国でもこれと同じ質問が多いのです。その時一般の人々は計りとか何とかのように話します。それが成形工程に入って使ってる言葉だと理解しても良いと思われます。 以上。
お礼
御回答して頂き誠にありがとうございました。 実際の成形機の設定も交えての説明で大変わかりやすかったです。
お礼
素人質問にもご丁寧に御回答して頂き、誠にありがとうございました。 プレス成形についても勉強していきたいと思います。