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樹脂温度測定の有効性
- 樹脂温度測定の意味と効果について解説します
- 樹脂温度測定は量産においてどのような役割を果たすのかについて考察します
- 樹脂温度測定の用途としては、モニタリング、トレサ、または成形機の制御が挙げられます
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ダイキャストの品保の時測ってっといっても測ってくれずその後つぶれました アルミダイキャストの場合700度からの熱勾配があるため 局所の巣対策には効果があると思います ガラスの入ったもので高温で射出する場合効果があると思いますが 普通のやつだと意味がないと思います 調べるのは射出時の温度です。サーモなどの表面温度ではなく 埋め込んでの型温度です
射出成型において、いちばん基本的で重要な制御パラメータは、樹脂温度 と言って間違いなさそうに思います。 フローマーク、ウェルドライン、ひけ、そりなど成形上の問題も、金型内 の樹脂温度及び圧力に強く関係しています。 「射出成型機」「温度測定」などをキーワードに検索すれば、関連する論文 や解説記事が複数ヒットしますので、温度制御及びその基礎を支える温度測 定技術が重要性は確認できると思います。 なお、金型内各部の時々刻々変化する樹脂温度のデータ収集は、単純な作業 であはありませんので、量産では必要最小限としていることが実態と思いま す。 温度測定技術は、流動解析などのCAE技術との組み合わせで、製品品質の 維持向上に貢献していることは間違いないものと思います。
本件は所謂、射出成型機なのでしょうか? https://www.nisseijushi.co.jp/plastics/plastics3.php このタイプではあまり経験が無いのですが 押出成型機 http://www.toshiba-machine.co.jp/jp/product/oshidashi/ このタイプでなら金型内の樹脂温度及び樹脂圧力を記録計(レコーダ)で記録してるけど? ただ、記録したデータをどーしてるのか?までは知りませんのでアシカラズ
補足
回答をありがとうございます。 本件は、押出成形ではなく、通常の射出成形です。
お礼
大変参考にありました。 各種文献を参考にさせていただきます。