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薄板プレス品の脱脂方法を教えてください
- 薄板プレス品の脱脂方法とは?材料が薄いためガサッとカゴに入れることができない月20万個のプレス品を脱脂する良い方法を教えてください。
- 薄板プレス品の脱脂方法を探しています。材料が薄いためハンガーにかけることも難しく、月20万個のプレス品を効率的に脱脂する方法を教えてください。
- リン青銅 t0.1のプレス品(80*15)の脱脂での良い方法を教えてください。数量は月20万個で、材料が薄いためガサッとカゴに入れることができず、ハンガーにかけるのも難しいです。何か効果的な方法はありますか?
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遅くなってしまいましたが。 薄板をまとめて処理するときに、製品同士が張り付いてしまって処理不足になる場合に使用します。 その形状・サイズも対象品によって変える必要があるでしょう。 寸法や材質からして、端子接点のようにも思えますが、電子部品(小物対象)をめっきしている業者に問い合わせてはいかがでしょうか。常に、こうした形状のものにめっきしていますので、当然ながらその脱脂も行っています。
ワークの一部が櫛状になっているならば、バラやバレルでの洗浄は無理ですよね。リードフレームなどは、板金製のステンレストレーに縦に整列して、3層式(温浴超音波洗浄→冷浴→ベーパー洗浄)の洗浄機で有機溶剤で洗浄しています。水系や炭化水素系の洗浄液では乾燥シミの問題が出てくると思います。有機溶剤を使う場合にも、ワークの質量が小さいと、ベーパー洗浄後の乾燥時に溶剤が蒸発する際の気化潜熱により、ワークの温度が極端に下がり、隙間に大気中の水分が露結して腐食の原因となることがあります。
お礼
回答 ありがとうございます。少し、専門的なヶ所がわからないところもありますが、(私は営業職なもので)技術の者と相談してみます。
板厚が薄いわりには表面積があるので、蓋付きのSUS製バスケットの中にワークを適量入れ、超音波で加振した脱脂液の中に浸漬し、姿勢を変えるために、上下に揺動します。この際、自動機を使用するならば上下動にはエアーのアクチェーターを使用し、下降はクイックイグゾーストバルブを付けて、急速に下降するようにすれば、結構うまく洗えると思います。
お礼
早速のアドバイス ありがとうございます。 SUS製のガコにいれる方法も検討しましたが、ワークの一部が櫛状になっており、からまりやすい形状のため、どうかと思っています。
めっき業者では、こういった品物にめっきするためにバレルめっきという手法をとります。 バレル(樽)の中にワークを入れ、バレルごと脱脂液に浸漬し、回転させて全体を満遍なく処理します。 形状によっては絡みやすいものとかがありますので、メディアと一緒に処理したりします。 また、回転させるのではなく、微細な振動を与えて、ワークをかき混ぜたりします。
お礼
回答、ありがとうございます。ワークはからみやすい形状です。メディアと一緒に処理とのことですが、もう少し、具体的に教えていただけませんでしょうか。
パーツフィーダーの様な物で搬送しながら洗浄しては如何でしょう?(形状によっては別の方法で・・・) ご相談に乗れると思います。 下記URLよりメールお待ちしております。
お礼
回答、ありがとうございます。近隣のメッキ業者にはあたってみましたが、類似の物をあつかっているところがありませんでした。もう少し、範囲をひろげて(他県等)問い合わせてみます。