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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金型の材質について)

金型の材質について

このQ&Aのポイント
  • 金型の材質についてなのですが、現在S50C(熱処理なし)を使用し、ピンにSCM435(熱処理有:HRC50°近辺)を使用しています。
  • 使用環境は180℃付近で、ゴムの成形金型ですが、ピンの入り込む穴が磨耗により若干広がってしまうようで問題が発生しています。
  • 熱処理無しでS50Cより磨耗しにくい金属はありますでしょうか。NAKは試しましたが加工・寸法面で問題が出ましたので、その他でないか教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

金型鋼や工具鋼に換える方法もあると思いますが、現状を踏まえて判断して 下さい。一般に金型の耐久性を要求するなら、熱処理の必要が生じます。 資料を添付しておきます。 以下はプレス金型の場合ですが、樹脂型でも類似だと思います。 (ダイの材質選定例)http://koza.misumi.jp/press/2006/10/280_qaq18.html プリハードン鋼(HPM)→炭素工具鋼(SK3)→特殊工具鋼(SKS3)→ダイス鋼(SKD11)→高速度鋼(ハイス鋼、SKH51)→超硬合金(V30) 通常は加工→熱処理→研磨 の手順です。修正加工時は 熱処理→加工→熱処理→研磨となります。

参考URL:
http://www.hitachi-metals-ts.co.jp/zatsugaku/steel_kind.html#01
noname#230358
質問者

補足

遅くなりました 回答ありがとうございます 私もインターネット・書籍にて材質をいろいろ調べて見てはいるのですが どの材質がどのような影響・効果を与えるのか いまいちわかっておりません 単純に耐久度を上げるのには熱処理が有効だということも 勉強できましたが 熱処理をしてしまうと ・処理後の加工は難しくなる ・処理前に加工すると寸法が狂う等 見聞きしました ですので単純にS50Cより耐久性・耐磨耗性があり かつS50C並に加工しやすい材質というものがないのか ご指導いただけないでしょうか

noname#230359
noname#230359
回答No.1

型材が50Cでも良いのであればガイド穴部分だけブッシュを入れれば良いと思いますが。 ゴム型で腐食が問題であるなら型材自体を高級なものに替える必要もありますが、加工はしにくくなります。

noname#230358
質問者

補足

遅くなりました 回答ありがとうございます ガイド穴という感じではなく ピンとその勘合穴を利用してゴムを食いきり製品ができています ブッシュを入れようにもピン数が多いので 現実的ではありません 腐食は問題ではありません 勘合穴が微妙に広がり(多分1/100分台) その隙間にゴムが入り込んでバリになってしまうので その除去作業を減らすために なるべく現状より勘合穴が広がらない材質はないものかと 探しているところです よろしければ材質の高級なものというのは 具体的にどのような材質のものかご指導願えないでしょうか

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