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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:剥離性鏡面処理)

剥離性鏡面処理とは?ロール剥離性のある鏡面処理について

このQ&Aのポイント
  • 剥離性鏡面処理とは、粘着剤を使用するラインにおいてロールを剥離性のある鏡面に加工する処理方法です。
  • 剥離性鏡面処理を施すことで、粘着剤の転写を防ぐことができます。
  • 剥離性鏡面処理は、ハードクロムメッキ並みの鏡面を実現し、直径300mm×長さ1600mmの大きさに対応しています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

はじめまして。弊社での実績を御連絡します。付着する・しないについては非常に微妙な世界ですが、 粘着剤に対しては、?接触面積が小さい方が有利 です。故にクロムメッキ程度の鏡面が必要な場合 難しいと思います。ただ、?耐摩耗性能があまりなくてもよければ、テフロンやシリコンのコーティング で改善可能です。?耐摩耗性能が必要な場合、セラミックコーティング+テフロン・シリコンの複合 コーティングで剥離しやすくなります。ただ、この場合は粘着剤が転写しないレベルになるかどうかは、 雰囲気温度やラインスピードにも影響されますので、わかりません。 テストピースでの事前実験が可能であれば、色々と試されてみてはいかがでしょうか? 弊社では、各種の表面処理を行っております。粘着剤=コーンスターチ?酢酸ビニル?その他? 色々仕様がございますので、ご連絡先がわかれば、連絡させていただきます。

参考URL:
http://www.tocalo.co.jp
noname#230358
質問者

お礼

たのもしい回答ありがとうございます。 参考資料のほうを見てから検討したいと思います。 ちなみに連絡先は、yakagawa@mmm.co.jp です。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

私も検討しています。PTFE含有のNi複合めっきも良いのですが、 静電気対策で、導電性のある硬質で滑りの良い表面改質はどうかなと 思っています。 その候補として。 1.CSH(DLC?PVD)ー乾式、 2.Ni?B?C:黒鉛の複合めっきー湿式、 が有ると思っています。 調査継続中です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ロールにPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)含有のニッケル複合メッキをされたらどうでしょう。 PTFEはデュポン社の製品名「テフロン」で知られている熱可塑性樹脂で,ニッケル複合めっきは、ニッケルメッキ液中に510μmのPTFE微粉末を分散させてメッキする方法です。 日刊工業新聞社発行の「複合めっき」、127ページに「非粘着性を有する皮膜」として紹介されています。 電気メッキだけでなく、無電解めっきのニッケル-リン/PTFE複合めっきもあります。 無電解めっきの複合めっきは耐摩耗性皮膜として広く用いられています。 「複合めっき」に記載されていることですが、PTFEは熱溶融性がありますので、メッキをした後で360℃で1時間ほど熱処理しますと、表面に露出して共析しているPTFEが溶けて、テフロンコーティングに近い状態になるとのことです。

noname#230358
質問者

お礼

現在入手中のサンプルが思わしくなかった時に 検討したいと思います。 どうもありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 初めまして、剥離性を良くするために、クローム鍍金をお考えのよう ですが、如何でしょうか?余り効果は期待できない気がします。 返って、面租度も良くなり、はがれやすくなるのでは?  私なら、テフロン系の塗装を考えます。

noname#230358
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 クローム鍍金を考えてるわけではなく、クローム鍍金並みの光沢がほしい という意味でした。 ロールを取り外しは、とても難しいところなので一度取付けたら最低でも 1年以上は使いたいです。それに、表面は均一でなければならないので 塗装だと、耐久性、メンテナンス性などいかがなものでしょうか?

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