- ベストアンサー
なぜ熱い飲み物を飲むと喉頭ガンのリスクが跳ね上がる
なぜ熱い飲み物を飲むと喉頭ガンのリスクが跳ね上がるのですか? お湯でガンを促進させるのはなぜ?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
人間の体は、 破壊された後の再生時に一定確率で がん細胞になります。 喉を破壊する行為はすべて 喉頭がんのリスクを上昇させます。 熱い飲み物に限りません。 胃がんや大腸がんも同じ仕組みです。 特定の部位にダメージを与えたら、 その部位の がん発生率が上昇します。
その他の回答 (4)
刺激を与えると細胞が破壊されます。そこにガンが住み着く。 ラーメン好きな人は喉頭がんにかかりやすい。熱いうえに激辛。喉頭食道胃にいいわけない。ラーメン道で有名になったひと、胃がんで死んだ。 熱いコーヒー、激辛ラーメン、激辛カレー。
お礼
有難う御座いました
- marukajiri
- ベストアンサー率45% (504/1101)
非常に熱い飲み物や食べ物を飲んだり食べたりしている人は、飲み込んだ際に、温度が高い状態で通っていくのが喉であり、食道です。人間の体内の細胞は、刺激物に対して耐性が弱いので、刺激物が通った場所の細胞が傷つくのです。 質問は熱い飲み物ということですが、熱い食べ物でも、その危険性は同様です。新潟県のある地方で食道がんが多発していることがわかり、学術調査団が乗り込み調査の結果、その地方では昔から『煮え立つような熱い朝粥』を流し込んで食べる習慣があることがわかり、それが原因と断定されたのです。 刺激物として熱いものは、喉・食道・胃にその影響が出る可能性がありますが、激辛の刺激物の場合は、さらにその先の体内の通路及び排出先の肛門にまでその影響は及びます。毎日の習慣として非常に熱い食べ物や飲み物を飲んだり、激辛の食べ物や飲み物を摂ると、刺激を受けた細胞が傷つきます。細胞は修復を繰り返していきますが、修復しきれなくなるとガンになる可能性が高まるのです。
お礼
有難う御座いました
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
凄く荒っぽくいえば, WHOの発表は統計的に,70℃以上の飲み物を習慣的に飲む人達の咽頭癌の確率が高いことを見出したというだけで,実際にどのようなメカニズムかはハッキリと分かっていないと考えていいと思います。ある程度の人が予想できることがらはいろいろあるのですがその辺は難しいことになりますし,割愛します。 ざっくり言えば,人間の体は基本的には損傷を受けると修復しようとします。 通常人の細胞は殆どは大人になると停まった状態に近いのですが,傷ついたところはそれを定期的に細胞を増やしたり,傷を治したりするのですが,その過程で一定の確率で失敗します。そのなかに癌細胞が生まれる可能性があるのです。 毎日毎日熱湯を飲むことで傷をつくりそれを修復するという作業を繰り返すと,その部分の細胞が癌化してしまう可能性を上げているということになるわけです。 放射線も癌になるというひとと,一定量であれば大丈夫という人もいますよね。 放射線は特に直に細胞内のDNAを傷付けます。それを治す時に一定の確率で異常がおきたりすることでその細胞が癌になることがあるわけです。でもその頻度が少なければ免疫反応などがその細胞を壊してくれるわけですが,頻度が高ければその包囲網をかいくぐって癌になってします。一人の脱走であれば捕まえられるけど,1000人一度に脱走したら取り逃す重大犯罪者もいるかも知れないですよね。 今はこの修復の過程でのエラーの確率と,そのエラーがおきた細胞を壊す役割の正確性と,そこをかいくぐってしまう細胞の数の問題で癌の発症率があがる下がるが考えられていて,当然毎日エラーが起きる可能性をあげれば当然事故が起きる可能性が高くなるわけです。
お礼
有難う御座いました
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
熱い飲み物という場合の 温度 ミルクを入れる等で温度が下がる・・・・60℃ そのまま飲む・・・・・・・・・・・・・65℃ この差が その結果につながるという説ですね。 『WHO(世界保健機関)の専門機関IARC(国際がん研究機関)は6月15日、「非常に熱い飲み物には、おそらく発がん性がある」と発表した。』 http://www.huffingtonpost.jp/2016/06/15/very-hot-drinks-probably-cause-cancer_n_10494612.html 2016年の記事です。 それまでは コーヒーにがんの危険性があるとしてきたが そうではなく 熱い飲み物が良くないということに変わったようです。 熱い飲み物というのは 毎日の習慣です。 つまり 毎日 喉にダメージを与え続ける という行為が発がんリスクにつながるということです。
お礼
有難う御座いました
お礼
有難う御座いました