アクチュエーターによる非常ブレーキが後輪だけ

質問

走行中、何らかの事由でブレーキが効かなくなってしまった場合

自動ブレーキと電動パーキングブレーキ搭載車の場合、電動パーキングブレーキスイッチの長押し（あるいは長引き）操作で、自動ブレーキ用のアクチュエーターにより四輪に適切な制動力を働かせる車が多いです

油圧を介さず電磁力で直接ディスクパッドをローターに押し付けるので、フェールセーフとしては有効な手段だと思いますが

全ての車が四輪制動だと思っていたら、後輪だけしか制動させない車もありました

後輪だけでも無いよりはマシですが、制動力は四輪制動には敵いません

単にプログラムでアクチュエーターを制御するだけなので、四輪制動させてもコストが変わる訳でもないのに、なぜ敢えて後輪だけしか制動させない車があるのでしょうか?

回答No.10

2012tth · ベストアンサー

現代の場合は、逆に４輪制動は危ないです。
震災後に車を移動させる様に言われても電気系統に異常が出て
車を動かせ無い状態でも？当局の支持に従わなかったとして？
罰せられる様に交通法に記載が有ります。

✳その場合は、罰金刑では無くて…留置されます。泣くのは貴方です。

機械式２輪制動なら、最悪車の外からでもブレーキの解除が
可能なので、外して動かせますが？

お礼

四輪に電気式（電磁式）ブレーキが備わっているのに、二輪だけしか制動させない車もあるのが謎です

回答No.1

kimamaoyaji

4輪制動の方が珍しいと言えます、通常の車は後輪だけ、しかも電磁では無く、ワイヤー式です、それはコストが桁違いに違いますから（４輪の電磁サイドブレーキなんてそれだけで１０万以上多分３０万くらい車体価格が上がります）それに後輪のドラムブレーキの車はまだ多いですし、そもそもワイヤーかブレーキ本体にトラブルがない限り確実に動作するシステム（配線トラブルやプログラムミス等、コンピューターのご動作も関係ないし、バッテーリー等の電源系のトラブルに無関係＝信頼性が一番高い）単純で信頼性が高くコストが安いし通常ではそのシステムで車が作る始められてから、大きなトラブルはない。
良くFR車などでドリフトのきっかけをサイドブレーキで行いますが、これは後輪だけブレーキを掛けられるから使える技、４輪ならフットブレーキで良いわけですが残念ながらドリフトのきっかけにはなりません。
又あなたの標準が高級車なのでしょうが、殆どの大衆車に高額なシステムを積む必要性は無いと言うか、ほとんど意味のない機構にお金をかけて、車体価格が20万単位で値上がりする事を多くの消費者は望まないでしょう。

お礼

既に自動ブレーキと電動パーキングブレーキを搭載している車種についての質問です

どちらも搭載していれば、自動ブレーキ用のアクチュエーターと電動パーキングブレーキのスイッチを流用して、非常時に四輪制動させるのは容易でコストも変わらない筈なのに、後輪だけしか制動させないのが謎です