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ドラムブレーキの自動調整について

自動調整機構に付いて教えて下さい。 「自動調整が付いている車の場合、ドラムとライニングとの隙間が常に一定に保たれており、これはサイドブレーキを引いた時に自動調整される」 との話を聞いた事があります、 私の車の場合オートマなので普段から駐車の時はセレクターをパーキングに入れるだけでサイドブレーキは引きません、この場合は、自動調整は効かず、やがてはフロントブレーキだけで制動するようになってしまうのでしょうか?もしそうだとすれば、サイドブレーキはどの位の頻度で引けば良いのでしょうか? 宜しくお願いいたします。

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回答No.4

自動調整機構の持つ意味合いというか そのあたりのハナシについては詳しくわかりません しかしメカニックの目線で言えば 最低限の調整機構として捕らえています 一般の乗用車(前輪ディスク、後輪ドラムのモデルの場合)ではさほど不都合は感じないのですが、 軽自動車や大型のトラックなど前輪までもがドラム式の場合この自動調整機構が必要になってきます 次回の点検まで手動調整のみではブレーキのクリアランスが大きくなりすぎてブレーキが利かなくなる恐れがあるのです そういう意味合いでは無いよりマシというより最低限必要な装備となるのでしょうね

その他の回答 (3)

回答No.3

サイドブレーキにも種類があります 4輪ディスクブレーキにはドラムブレーキ併用タイプとディスクブレーキを機械式でサイドブレーキとして使うタイプがあります どちらもメーカー車検などでは自動調整の適正調整をしています 自動調整だけでは明らかにサイドブレーキの引き代が増えてしまうからです 裏を返せば自動調整といっても小まめに調整されないんです サイドブレーキを引いてみて、引き代が多くなければ気にすることはありませんが、なるべくサイドブレーキを使ってあげてください

参考URL:
http://www1.plala.or.jp/yworks/brake.html
Mikkundayo
質問者

お礼

大変参考になりました、今後も宜しくお願い致します、有り難うございました。

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回答No.2

ドラムブレーキの調整機構は サイドブレーキを引かなくとも調整はされます ブレーキシューの広がりが大きくなれば戻る時に カムをひっかけて1段回るようになっています 但し、自動調整機構とはいってもディスクブレーキの ような感覚のものではありません やはり手動にてある程度調整してあげる必要が 出てくるものもあります 4輪共ドラム式の場合はその意味がよくわかるものです さて、ATだからパーキングブレーキを引かない とありますが 元メカニックでありATの分解整備を 飽きるほどやった経験者として言わせてもらえば きちんとパーキングブレーキを引く事をお勧めします ATのPレンジでのロックではカウンターシャフトにものすごい負担がかかります だからといってすぐに ここがボキっと折れるわけではありませんが やはり機構に出来るだけ負担をかけないというのが 機械を長持ちさせる秘訣でもあります

Mikkundayo
質問者

お礼

大変勉強になりました、整備の参考にさせて頂きます、今後も宜しくお願い致します、有り難うございました。

Mikkundayo
質問者

補足

御回答有り難う御座います、 自動調整機構が付いてるとしても手動による調整は必要な訳ですね? 「ブレーキシューの広がりが大きくなれば戻る時にカムをひっかけて1段回るようになっています」とありますが、なぜ手動調整が必要なのでしょうか?また本来の自動調整機構とは何を調整するのでしょうか? 詳しくて変な質問ですいませんが宜しくお願い致します。

  • yan2014
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回答No.1

後輪の自動調整機構については質問に書かれている通りです。 >サイドブレーキは引きません、この場合は、自動調整は効かず、やがてはフロントブレーキだけで制動するようになってしまうのでしょうか? ↑のようになるには、かなりライニングが減らないとなりませんが・・・、安全のためにも駐車時にはサイドブレーキを引くように心がけて下さい。 使っていないと、調整機構が錆び付いて調整不能になります。 なお、ドラムとライニングの隙間は一度サイドブレーキを引くことで調整されますので、機構が錆び付かない程度に。ブレーキの使用頻度にもよりますが一ヶ月に一度はサイドブレーキを引く程度で十分でしょう。

Mikkundayo
質問者

お礼

大変参考になりました、今後も宜しくお願い致します、有り難うございました。