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この基盤回路のトランジスタと抵抗を新しいものに変え
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- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
本当にこの回路で動いているんでしょうか?? うごくとしたらまぐれに近いと思います 使用されているフォトカプラはTLP-523の発光側順電流60mA、パルス1Aという定格のものですが、電源が5Vで電流制限抵抗1.2KΩ(発光ダイオードの電圧降下は約1.2V有りますから、抵抗に流れる電流は3.8V/1.2KΩ=約2mAです、定格が60の処2しか流さないわけですからフォトカプラがON出来ない状態(サチュレーションに入らない状態)だと言えます、一方トランジスタ側は0.01mAでON出来るので、ON出来ていると考えられますが、フォトカプラが不安定なON状態と言う事はわずかのノイズでON/OFFを繰り返してしまうでしょう。 それにB-Eの抵抗が無いため、非常にノイズに弱い回路です。 そして1400Vのトランジスタを4個直列ですから、4000Vから6000V位の電圧をON/OFFしようとしているのかと思えますが1番上のトランジスタのリードの遠距離が足りません、ある程度の湿度になれば、トランジスタやフォトカプラで放電が破壊が起こります。 5000Vクラスでトランジスタをドライブするなら、特殊コーティング電線を使ったトランスで駆動するのが一般的です。 フォトカプラのカタログには500Vまでしか想定していないため絶縁抵抗値は500Vでの値です、その10倍は絶対ムリな値と考えるのが普通でしょう。 そう考えると何も考えていない(設計されていない、感覚だけで書かれた回路図だと思います) 仮に電源電圧が500Vであるなら、1400Vのトランジスタ1個で十分な訳で多段にする必要はありません。
- inara1
- ベストアンサー率78% (652/834)
Yahoo知恵袋でも同じ質問をしていますね。 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12185796907 トランジスタはこれ http://www.st.com/content/ccc/resource/technical/document/datasheet/62/bc/61/95/14/aa/4d/11/DM00047825.pdf/files/DM00047825.pdf/jcr:content/translations/en.DM00047825.pdf じゃないですか。VCEO(べースがオープンのときのコレクターエミッタ間の耐圧)が1400Vある超高耐圧トランジスタです。そのトランジスタを4個直列にしてON/OFFするのなら、High DCのところには数1000Vの電圧がかかる回路ではないでしょうか。丸で囲んだトランジスタと抵抗が壊れているのはどうして分ったのでしょうか。 この回路の動作も分からず、基盤回路とか、トランジスタの説明書という言い方から判断すると、素人の方のようなので、そのような危険な回路での部品交換など、やめたほうがいいです。