同じ人間なので、一応優秀ということで有名な日本人が噛んで、アメリカ人がかまないとは思えませんが、
(1)かんでいても、我々には分からない。
噛むのとは違うかもしれませんが、つっかえたり、単語の途中まで言って最初から言い直すようなことは、間違いなくあります。誰もが立て板に水のごとく、ピリオドまでよどみなく話しているわけではありません。
また、DVD付録のメイキング映像などを見ると、なにを笑ったのかわかりませんが、みんなで大笑いしてしまい、テイク2、3とやり直しているシーンは見た記憶があります。マジメなシーンで転んだとかいうような、私でも分かるミスはなかったので、セリフを忘れたか噛んでしまったのではないか、と思いますが?
(2)例えば、a cup of tea を「かっぱらってー」のように、いいかげんというか、省略してというか、聞き取りにくく、短く発音・発声するので、噛みにくい、ごまかしやすい、という点はあるかもしれません。