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NHK記者の一方的なインタビュー報道について
- NHK記者の一方的なインタビュー報道について
- NHKのニュースで相模原障害者施設大量殺傷事件の被告へのインタビューレポートを見てむかっ腹が立った。介護者の心を代弁するつもりでしょうか。しかしその記者のインタビューは一方的であり、中立な立場で問いかけるべきです。このような報道は同じ犯罪を起こす予備軍が社会に理解されずに絶望し、心を閉ざし、相談することなく同じことを繰り返す可能性があります。
- 一方、私自身も10年以上にわたり認知症の母親を在宅で介護してきました。介護者にはさまざまな感情や負担があります。インタビューされる当事者の本心を正確に理解するためには、丁寧に考えなければなりません。この記者のインタビューはただ責めるだけであり、植松被告の言葉に対して鬼の首を取ったように一方的な判断を伴うものでした。このような報道は本心をきちんと伝える機会を奪い、誤解や偏見を招く可能性があります。
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私もあのインタビューと報道はちょっと気になったんですよね。 ただ、NHKとしてはあんなもんだろうとも思ってそこまではいらつきませんでした。ずっと犯人と手紙のやり取りをしていたようなので、報道ではいきなり一方的に見えるけれど、そうでもないのかと思いました。 >・遺族の「生きているだけで幸せだったんですよ」という言葉にどう思いますか。 これは、実際に遺族にインタビューした反応としてい言っているのでインタビュワーの言葉ではないようです。 > ・自分の子供が重度障害だったら殺すのか など、植松被告に対して鬼の首を取ったように得意げに正義っぽい質問を並べていました。 これは唐突ですね。 報道を見て思ったのですが、おそらくこの話し被害者、遺族とも本来言い表せないほど複雑な環状と一人ひとりでまた違った状況にもあったのだと思います。それを一括してひとつの社会正義みたいな視点からインタビューしているのは確かです。本当に深い一人ひとりの感情を描こうと思ったらニュース番組の枠をこえていてドキュメンタリー番組にしないと無理。それを強引にニュース番組にのせたのはある意味せっかくのスクープだからと言う感じなのでしょう。また記者も真相に近づこうと言うよりは社会一般常識が通用するかどうかを試しているみたいな感じでNHKとしてもレベルの低い記者に任せてしまったと言うところかも知れません。 私は認知症で要介護だった父を亡くしました。高齢の母が張り付いて看病をしていましたが母がどんなに尽くしても怒鳴られたり突然ありもしない話ができあったり大変でした。その父が亡くなった時に家族に安堵と開放感があったのは隠せないです。一方で悲しみや寂しさ、それに後悔みたいな気持ちも当然あって、一言で説明できるようなもんじゃないです。
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- iwashi01
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いつも思うのですが このような事件で「真実を知るため」といって 背景の掘り起こしやインタビューなどありますが 犯罪は、一線を越える人は越える 越えない人は越えない 因果関係を求めることに無理がある 深く追求することに、興味本位以外の価値はないのではないか どうにかすれば、その人が思いとどまったはずというのは 願望でしかないのではないか 人をなんとかすれば、何かが変えられるというのは、幻想だと思います システムとか、仕組みが必要なんだと思います でも、NHKというか、日本の上の人は 道徳教育やらそういうもので、人に説教することで、達成できると思いたい だとすれば、まさに、NHKの上の人の意向にかなった内容なのでは?
お礼
コメントありがとうございます。確かに最終的にはこういう犯罪はゼロにはならないだろうし、神のみぞ知るというところなんでしょう。 NHKの上の人がその程度の貧困な発想の持ち主であるとするならば事はかなり深刻だと思います。私は上の人がさぼっていたのではないかと思ったのですが。 権力の鎧を着て公権力で情報を隠蔽して悪いことをしている人の鎧をはがして捕まえるために責めて追及するのはわかるのですけれど、植松被告のように捕まってしまったものに対してそれをしても仕方がないし、あとは今後の再発を減らすために気づいていない原因を探るというのが常道で、まあ仰る通りそれでも一線を超える人は超えるし完全にゼロにはならないんでしょうけれど、そんな事を言い出したら最終的に人間は悪だから存在しないほうがいいという結論になるのはわかっているので、できるだけ減らす努力をするのが落としどころなんでしょうと。 つまり捕まっていない権力者を責めるのと、捕まってしまった犯人を責めるのは意味が違うと思うんですよね。捕まった犯人はそれ相応の刑を科せられるのであって、それをするのは行政であってマスコミではない。 マスコミはあくまでも権力を相手にするための機関だという基本がどこかへ飛んで行ってしまっている。この点では1.の方のおっしゃる通りすでに変質している感もありますね。
- as9
- ベストアンサー率15% (73/480)
>無視されるだけ そうでもありません.数の論理です 上記のような文面をこういう掲示板に書き込むのと同様に NHKにも送るだけです 手間がかかるとは思えません
お礼
ご回答ありがとうございます。
- as9
- ベストアンサー率15% (73/480)
お気持ちはよくわかります そのお気持ちを放送局へ電話,手紙,電子メール,ファックスで 視聴者の意見として送ることをお勧めします
お礼
コメントありがとうございます。それこそ1.の方のコメントにある通り無視されるだけなので、世間が正さなければいけないと思います。
- AnataO192
- ベストアンサー率28% (162/562)
NHKはここ20年ほどでだいぶ様変わりしてきました。 NHKは工作の成果がだんだん出てきています。 国民一人一人が気付いて解体させないとそのうちとんでもないことになります。 あなたのそれも日本に混乱をもたらせる工作で日本国解体後にある政治体制をもくろんでいる工作員による洗脳マインドコントロール教育を受けた上司のいる、そのまた部下による成果の表れです。 うすうす気づいている日本人も少しはいるかもしれませんが、ほとんどの日本人は気づけていませんし、気付けない普通教育を受けて…そしてNHKにもそんな工作コントロール済人間が今や上司になって視聴者からの怒りにふれ…なぜ視聴者から叱られるのかもわからないまま戸惑っているのですが、なかなか普通教育のころからの洗脳は解けませんから…。 そんな国内の混乱を見て工作組織は万々歳とうすら笑いしながら喜んでいます。 あなたのおっしゃるとおりNHKの製作スタッフの中には一方的な視点からしか問題を考えることしかできないような人間がいると言いますか…偏狭・偏向操作をしていることにも気づけていないスカポンタンスタッフがうようよしています。 視点や観点がかなり偏り過ぎてこれが国営放送かと思えるような企画ものやドラマなどがありまして、フィードバック的な投稿があっても無視をしてご意見などは都合のいいものしか投稿掲載しませんから一方的なイノシシ突進型思考の怖ろしいスタッフが少なからずいます。 物事というのはあなたのおっしゃるとおりいろんな視点や観点を交えて考えなければよい世にはなりません。 偏狭偏向的で一方的な思考のスタッフが馬鹿丸出しで国営放送をしている情けない時代になりました。 世間知らずが…しかもNHK記者が国営放送の電波に乗っかり発言してはいけません。
お礼
コメントありがとうございます。いろいろな側面はあるかと思いますが、この件についてはレベル低下かと思ってみていました。レベル低下なのか、昔からそうだったけれども自分が年を重ねて経験を積んで追い越したのか。 にしても、ちょっとレベル低すぎというか自分の仕事がそもそも何なのかわかっていない小学生のようです。 巨悪を糾弾するのなら鬼の首を取ったような視点もわかりますが、今回の件の達成すべき目的は犯人も弱者で、その心の闇を明らかにして同じような弱い人達がいかに生きるかの道しるべとすることです。 記者はとても記者のレベルに達していないし、何のために記者になったのかさっぱりわからない。まあ世間的にこんなもんかもしれませんが、その上司や番組制作ディレクターはいったい何をしていたのだろうと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 仰る通りスクープとして自分の飯の種にする程度の思考だったのかもしれません。単なるゴシップ週刊誌なら許される低レベル報道ですが、国営放送がやる事としては害悪の類です。 ドキュメンタリーのように手間をかけたかどうかが問題ではなく、根本的に事件に対する向き合い方がおかしいと思います。すなわち巨悪と戦うという姿勢ではなく、弱い犯人の心の中を理解するという姿勢でなくてはいけないケースだと思います。そうでなくては今後も予想される同じようなケースに対して経験が生きないと思います。 私は事件については報道以上の情報は持ち合わせていませんが、植松被告の言葉からして発達障害的な思考の偏りを感じます。もしそうであれば介護のような仕事は向いていません。今回の事件に欠かすことのできない視点だと思います。