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太陽光発電販売業者倒産について
3月に野点太陽光50KWを設置するようにしていますが昨年度もかなりの業者が倒産したと東京リサーチが報じていました。将来的にはどうなるかわかりませんが今は健全な会社のようです。パネル、パワコンもメーカー保証があるし動産保証も10年間ついています。心配なのは販売会社が倒産した場合定期点検等をする業者を自分で探さなければならないということです。そこまでして採算がとれるのでしょうか。また、倒産を経験された方はどうされているのでしょうか教えて頂けないでしょうか。
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当分の間太陽光発電の設置工事者の倒産は続くと思います。 家の工事をやっている工事屋さんまで、すでに太陽光パネルの設置に手を出して、倒産している状態です。 (知り合いの業者もほぼ倒産状態に陥っています。) 理由は、価格競争の激化と、クレームですね。 宣伝ほどの性能が出ません。そして電力買取価格が下がっているからです。 パワコンなども消耗品です 永久保証してくれるわけではありません。また、10年も持ちません。 となると、そういう費用もかかるわけですが、計算には、メリット分だけですので、そういうところは乗らないんですよね。 動産保証といっても、動産保証は減価償却が行われて行きます。なので、減価償却後の保証内容が修理費を上回れば、全損扱いで、時価額までで終わり。となったりします。 >一番いいのは原発ゼロを目標に自然エネルギーで賄うという政府の方針が決定することです。 これは逆なんです。 太陽光発電や風力発電は夜間や曇りの時、風のないときに発電できませんから、それを主にする電力構成にすることはできないんです。 するとそういうのに頼らない電力として、やはり原子力や火力が必要になるという話になってしまうんですよ。 今日は曇っていますので、あなたの家には電気を送れません。 じゃ済まないでしょう? 夜だから発電できないので電気を止めますね。なんて話でも良いなら可能なのですが。 不安定な発電システムを主に電力システムは構築ってできないんです。
- nagata2017
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50KWというと 年収約150万円でしょうか。 設備投資が1500万円で 10年目を過ぎてから利益になる。 定期点検 補修費用 土地のコスト 等ゼロで。 逆ザヤになっている現状がいつまでキープされるか という問題もありますね。 倒産した場合の定期点検は 有償であれば他の会社でも応じてくれるでしょう。 コストにどれくらいはね返るかは交渉次第。 こういう質問で「経験者からの回答を求めているのだから経験者以外回答するな」という人も多いですが もしそうだったら流してください。
お礼
ありがとうございます。たしかにメンテナンス専門の会社もあるようですね。背景にはそうした倒産という問題があるのでしょう。おそらくメンテナンス会社は地方の電気工事業者もいずれ参入すると考えています。一番いいのは原発ゼロを目標に自然エネルギーで賄うという政府の方針が決定することです。