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パーキンソン

高齢者のパーキンソンの克服の仕方を教えてください。飲み薬は症状の進行を遅らせるだけなので悪くなる一方です。知恵袋では回答がなかったのでお願いします。

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回答No.2

ご理解されますか解りませんが、長くなりますが投稿します。 ------------------- 脳はニューロン(神経細胞)とそれを養ったり保護するグリア細胞から構成されています。 ニューロン同士は互いに神経突起(軸策と樹状突起)を出し合って、信号をやり取りしています。その信号のやり取りはニューロンとニューロンの間にあるシナプスという接合部で行われます。 電気信号がシナプスに伝わると、シナプスでは化学伝達物質が放出されて、信号を次のニューロンに伝えるわけです。 ドーパミンはそういう化学物質伝達物質のひとつです。 ドーパミンは、黒質にあるドーパミンニューロン(ドーパミン神経細胞)により作られ、軸策という長い突起を大脳基底核の線条体というところとそれに指令を与える大脳皮質に伸ばしています。 軸策の末端にはシナプスという接合部があって、そこからドーパミンなどの伝達物質を放出し、線条体の受け取り口(受容体)に伝達しています。 パーキンソン病の患者さんでは、黒質にあるドーパミンニューロンが死ぬために線条体で放出されるドーパミンが少なくなります。 ■パーキンソン病ではドーパミンニューロン(神経細胞)だけが死んで他の神経細胞は正常のままです。 なぜ、ドーパミンニューロンだけが死ぬのか・・? 以下の研究では、黒質線条体を病理学的に検討すると炎症性サイトカインや炎症性リンパ球の発現が認められ、自己免疫疾患の一種であり、その原因としてボルナ病ウイルス(BDV)が感染しているという報告もあります。 http://kaken.nii.ac.jp/d/p/12031211 ということは、[ウイルスが感染しているドーパミンニューロンを白血球が異物な細胞として正確に破壊していると言うことになります。]ウイルスは野放しの状態です。このような病気が自己免疫疾患です。「免疫細胞(白血球)が誤って破壊する」と表現をされる場合がありますがそれは間違った説明です。ウイルス蛋白が現れている細胞を正確に破壊しています。 {治癒への可能性} 国内には副作用がなく継続できる丸山ワクチンやハスミワクチンという免疫療法がありますが、それにより白血球の活性が起きれば、ウイルスの認知と排除が可能となるため、その効果が得られる可能性があると思われます。 ・丸山ワクチンは全身性エリテマト-デス(SLE)などの自己免疫疾患に処方され効果を見ています。 主に癌治療に用いられていますが、癌に関係する成分(癌抗原=癌ウイルスおよび癌細胞の膜抗原)を材料とはせず、結核菌を熱水によりバラバラにしたものが材料です。これを定期的に皮下接種することにより白血球に食わせて活性化させ、活性化した白血球が癌細胞やウイルスをも認知しだせば排除に向かうという理論になります。副作用はありません。 ・ハスミワクチンは癌抗原(癌ウイルスおよび癌細胞の膜抗原)を材料とするワクチンで、癌の種類ごとに既存の一般ワクチンがあり、パーキンソン病の場合は脳腫瘍ワクチン(GB・M)かと思いますが、適合しない場合は自家ワクチンと言い患者の尿などからウイルスを抽出し2ケ月かけて1年分のワクチンも作成できるのが特徴です。一般ワクチンは1ケ月2万程、自家ワクチンは1年分で30万程です。 私の意見としては、ハスミの自家ワクチンが良いと思います。 現医療では治せない疾患とされています。ハスミのことを主治医に相談されても保険医薬ではありませんし知識もないことから完全に否定されます。難しいことですがご自身で判断される以外にはありません。以上です。 私の内容をまとめますと (1) パーキンソン病は、自己の白血球がドーパミンニューロンを破壊している病気(自己免疫疾患)であることから、何らかのウイルスがドーパミンニューロンに感染しているのではないか。 (2) その研究として、大阪大学の生田教授は、ボルナ病ウイルス(BDV)がヒトの脳内に感染していることが明らかとなり、パーキンソン病(PD)患者の剖検脳(黒質領域)において、BDV感染が高率(9例中6例)に認められることを初めて見いだした、とされている。 (3) おそらくそれが正しく、そのウイルスが感染しているドーパミンニューロンという細胞を白血球が異物細胞と認知して破壊している病気であり。 (4) 病原体となるそのウイルスの排除がなされれば、治癒に向かう。 (5) 体内のウイルスの排除は白血球が活性化すれば可能であり、 (6) 国内には丸山やハスミというワクチンという優れた免疫療法があるからそれを試されたら治癒する可能性がある。 (7) 事実、リウマチを代表とするウイルスが原因となる自己免疫疾患に丸山やハスミは処方され効果を見ている。副作用もない。 (8) 通常の治療は治すことは出来ないため、可能性にかければ良いのでは。 (9) 担当医に相談することは、免疫療法の内容も理解されていませんから無駄であり、鼻から否定される。可能性にかけねば治ることはない。 癌に対する免疫療法は古くから研究されています。 癌とパーキンソン病などは関係ないと多くのお方が思われましょう。 しかし、最も免疫が問われるのが癌であり、癌に効果がある免疫療法はウイルスが関係する様々な疾患に効果があります。 以上です。

回答No.1

  http://www.nanbyou.or.jp/entry/169 ここに詳しく書かれてます  

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