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JR西日本の新幹線のぞみ34号の亀裂が入った台車が
JR西日本の新幹線のぞみ34号の亀裂が入った台車が川崎重工製って聞いて株価が暴落してるかなと見たら今日の終値は前日よりプラス値で終わっていました。 なんで株価が下がらないの?
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製鉄所から発送される時点で、特に新幹線を含む旅客車両を用途とする重要な素材、顧客であることは、製造ラインの中で予め分かっていたことです。 つまり、クレームの来るような成品を出荷するということは、極めて考え難い。 さらに言うならば、亀裂が起きることが想定されるほどの瑕疵があるものを出荷するなどあり得ないですね。 つまり、亀裂は、溶接部分を含めても単独ではなく、何らかの複数の条件が整った状況で拡がったのではないですか? 万一、そうしたものが出荷されたとして、今回の重大インシデントの原因の多くはJR西日本の対応、即ち、安全に対する感度の問題であり、かつての国鉄総裁・石田礼助が語った「粗にして野だが卑ではない」という言葉の裏にある、人命を預かるという信念と、その為に守らなければならない「安全第一」という企業理念に、真っ向から反する判断、行動であったことにこそある。 問題の中心は、JRの企業としての安全に対する在り方に向いているのではないですか?
お礼
ありがとございます