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ミスを恐れる部下
何かのアクションを起こす際に’これでいいですか?’という確認を常にしてくる部下がいます。そのため、何かの業務を依頼したとしても理想的には完了報告だけで十分なのですが、その作業を完了するためにある間のステップについて逐次確認を用するため、結果的には頼む意味がない状態です。 何度か面接を行い、自分のせいで状況が悪くなることが嫌なので確認をしたいということを確認しております。それを踏まえて ・みんなそうである ・もし何かあったら会社が責任を取るから心配する必要はない。 ・あなたの判断で会社の運命を左右するような業務はそもそも任せていない という説明を何度かしているのですが、やはり変わりません。 100%これでいいとわかっている作業はさっさとやります。(マニュアル通りの対応の場合)しかし少しでも自己で判断する余地が入る場合はその判断をしたくないようで、それくらいの判断は自身でして構わないし、してくれといっていますが、やはりだめです。もう新人というほどでもありません。 やっぱり今後も期待できないのでしょうか。。。それともこれから時間が経つにつれて変わっていくものなんでしょうか。。。。 同じような部下を持ったことがある方の意見を聞きたいです。 *個人的にはどうも’いい子’でありたいとう心理があるようで、間違えることはいい子に反するからできないのかなと感じるときもあります。
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- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
自立させる方法のひとつに、「新人の教育をさせる」 というものがあります。 日本では、まず取り入られることはないですが、 北米では小学校くらいから高学年が低学年に 一部の勉強を教えるということをしているようです。 問題としては自立性がいきすぎ、 ルールや手順を無視した独自行動をとる率が高くなることです。 日本の場合は、教えるのは教師のみなので、 成長しても自立性は低いのですが、 ルールや手順を厳密に守る傾向が高くなるようです。 予算を動かせるお立場ならば、さらなる新人を雇うことが 考えられます。アルバイトでも良いので。 そのアルバイトなどを教育すれば、今回の新人も自立性の 必要性が実感できると思います。 参考にならなかったらごめんなさい。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
ここ5,6年に入ってきた新卒には 極度に失敗を恐れるそんな人が多いです。 うちでは 権限と責任の範囲を文書(表)にして 周知しています。 本人以外も知っていることなので それはあんたの仕事って雰囲気になります。 初期段階では 任す仕事の計画を文書で求めて 考え方や方法、注意点などを聞いて承認していましたが 今は質問してくる場合でも 自分で考えた答えをもって質問しろってことになっているので 少しは自分で考えるようになってきました。 どうしましょうと答えを聞きに来たら考えたのか?と返されるので 一杯いっぱいのようです。 でも注意して観察しながら放っておきます。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
今のままがダメだと伝えるしかないですね。業務に支障をきたしたくないと言ってますが、一々確認する事が既に支障をきたしてると言って下さい。 また、ミスをしない事だけが重要と思ってるようだが、ミスをしてどうフォローして挽回するか、周りのミスも挽回できるかも大事だ。いつまでも自分だけでは出世もできないぞ。ミスをした時の対処も勉強できるように自分で決めてやれ。とも言ってみましょう。 解らなければ、そんな人間です。年を重ねれば、トンでもない落ちこぼれになるだけでしょう。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
それは人材のほうの問題じゃなく、管理者の器量の問題です。 申し訳ないが、あなたの能力の問題としか言えません。 言いがかりと言われないように順次説明します。 逆の場合もありますよね。 あ、この仕事はあれだ、前にやったあれと同じ原理だ、みたいに考え、ちょっとしたイレギュラーなことが発生したときに自分で勝手に判断しておかしな操作をし、その報告もないためずっと後の工程で問題になり、何が原因だったかの追跡に時間をかけたうえ修復も相当面倒になる。 そういうことが発生するほうが現実には多いですが、そのとき何といいますか。 わからなかったら訊け。自分で勝手に判断するな。そう小言を言うはずです。 責任者に問い合わせろ、というのが当然です。 勝手に動いて経験不足のための判断ミスをして報告もないのと、左足右足出して歩く都度質問するのと、どちらが安全ですか。 何かあったら組織が責任をとるから大丈夫? それは責任を理解していないのです。 責任というのは、自分の制御でものごとをうごかすことであり、「権限」の別名です。 権限を持っているから事故の原因は自分であり、把握できないのは自分が悪いということです。 勝手に何かをやらせて、失敗しても大丈夫なんていう理屈はありません。 勝手にやられてしまうことのほうが、管理者の制御機能が不足しているということなのです。 新人というのはよちよち歩きから始めるものであり、勝手に歩いてここまで来いよ、と0歳児に言ったって、それこそ言いがかりです。 0歳児ではないよ、と思うかもしれないけど、ベテランになっていないものはまだひよっこです。 足を出すごとに訊いてくるのは「望ましいこと」です。 同じことを繰り返していたら、そのルーチンは身についてきますから、質問しないでできるようになってくるというのが成長ということです。 いつまでも素人意識でいると思うなら、質問があったとき「前にどうだった」と聞けばいいのです。 本当に頭が悪くて覚えていないこともあるでしょう。 だけど、たしかこうした、こうだった、と答えられるのが普通です。 そのときに、まだ自分で不確かなことがあると、言いよどみます。それを教えればいいのです。 同じことをまた訊いてきたら、前回はどうだった、と返せばいいのです。ここでポイントは、その前回がいつの何のときだったかまで思い出させることです。 言ってみれば、これは復習であり、牛が食べ物を戻してまた噛むということです。 当然これを繰り返したら、本当に理解できていないことはだんだん減っていきますし、前にどうだった、というのを言えるようになります。そこで原理とか原則が身についていきます。 そのうちに、また前回を思い出せといわれるのはうっとうしいな。と感じるようになり、勝手な判断と言われない程度の行動ができるようになるのです。 人材を育てるというのはそういうことです。 ポーンと放って「雑煮をつくってこい」というのではなく、餅をついてみろ、スープを作ってみろ、そのために出汁をとってみろ、と指示するのです。 ここで、餅米を自分で蒸かして臼に入れ、チームを作ってペタンペタンするやり方をとるか、菓子屋にいって切り餅を買ってくるかというのは全体の方針であって管理者が指示することです。それも言わずに、雑煮ができるために部下が臼や杵を経費で購入する伝票を書こうとしたりしていても最後にできればいい、と考えるならそれはおかしい。 どっちもありうると考えるなら部下はその方針を知りたいと思って当然です。 何年もやっているから同じルーチンでやるのだと上司が勝手に思い込んでも、その年その年で人間も変わるし使える時間にも制限があったりします。 こういうつまらない例を挙げても現実とは違うよと思われるかもしれないけど、小さい仕事だから一人でできるはずだ、というのは、管理責任を放棄した態度だと思いますよ。 責任というのはResponsibirityであり、Responsibleつまり訊いたらいつでも答えられるということを背負っていることなんです。訊かれたら答える義務があります。 教育のためにその一部を赤ペンにして赤フィルター越しに見せて答えを要求するのも管理職の仕事です。 人材がおかしいというのは、まともな仕事技量のない人間が道具のせいにして不満をたれているのだとしか思えません。
- fjdksla
- ベストアンサー率26% (1812/6770)
育て方がダメと言う回答者も居るようですが・・・ 上司として理会を求めている時点で相手に伝わっていると思います。 後は部下がどう行動するか?ですね。 次回、途中報告等に来たら・・・途中で他の部下に仕事を回すとか・・・ 早い話が、任せた仕事を取り上げる訳です。 「判断能力が無いなら、任せられない」と伝えるしかありません。 本人が「このままではいけない」と気づかないと成長は見込めないです。
- hemohemo0825
- ベストアンサー率13% (79/593)
前に勤めていた会社の社長がそうでした ^^;) 一度突き放してみるのも一つの方法かも知れません。
- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
じゃあ、マニュアル作りをしてもらったら良いのでは? そもそもそんなこと言ったって、報連相は当たり前なんでその部下の方が正しい気がしますけどね。 マニュアル更新がかりで、沢山のノウハウを蓄積してもらった方が良いと思います。
いますねぇ。 ある特定の年代の人に偏っていたり、 幼少からそういう育てられ方だった人に見られる特徴だと思います。 マニュアル世代というか、なんて言ったらいいのか分かりませんが 自分の(その年齢や経験に見合った)引き出しと引き出しの中身が 少ないんですよね。 こういう人にやってもらう仕事は一つしかありません。 とことんマニュアルに沿った内容で、そのマニュアルから逸脱するような 仕事は原則なしで、マニュアル通りにやれば仕事が完了する。 業務内容的に臨機応変にAかBかを選択しながら、場合によってはCも 使うというような仕事はまず出来ません。 こういう人の特徴は他に、例えば自分の仕事が早くに終わっても、 新しい仕事(自分のための勉強とかの)に手をつけない、とか ありますよね。なんでもマニュアル的ですから、自分は自分、他人は他人 ってところはハッキリしています。 なぜか?そういう教育や育てられ方をしていないからです。 それが高校なり大学卒業までずっとそうだった人は、まず修正は不可能です。 創意工夫しなくても、レールの上を走っておけば到達出来るということが 体に染み込んでいるんですよね。 何をやるにしても、いろいろな選択肢があってそれらを自分で 取捨選択して選んでこなかった人生なんだと思いす。 わざわざリスクをおかして自分で選択せずとも生きてこられたのでしょう。 いい子でありたい、というのもちょっと違うと思いますよ。 結果的にはいい子にはなるけど、結局のところリスクを取らないわけで 責任回避行動なんだと思います。 もちろん無謀なリスクは駄目ですけど、その程度の業務内容なら 失敗してもいい(自分の判断でリスクをとっていい)というお墨付きが あるにもかかわらず、それすら出来ないというのは、リスクをとった 経験もないし、そのリカバリーも経験したことがないのでしょうね。 新人、新社会人なら分かりますが、そうでないならもう期待しても無駄です。 簡単な仕事をやってもらいましょう。簡単な仕事に見合った給与で 良いと思います。そういうわけにはいかないのならば、とことん 突き放す。とにかく自分の判断であれこれ考えるような仕事をさせる。 もう朝から晩までそういう仕事。とにかく頭を使わせる。 それしかないですし、それを拒否するようでは仕事は出来ないし、 閑職にまわすしかない、ということです。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
>やっぱり今後も期待できないのでしょうか。。。それともこれから時間が経つにつれて変わっていくものなんでしょうか。。。。 育てる側の問題だと思いますよ。 >逐次確認を用するため、結果的には頼む意味がない状態 確認すれば必ず答えるのであれば、 これは質問者様の対応が駄目ですね。 完了報告しか受け付けないといって突き放してみる。 いくら面接で、 色々伝えても 実際に確認されたら確実に答えているのでは説得力ないです。 >同じような部下を持ったことがある方の意見を聞きたいです。 直属じゃない上司が近いです、 下に判断委ねてきます。