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長文<痴呆老人>資産売買は止められますか?
一人住まいの祖母(90歳)は、ここ数年痴呆と思われる症状がエスカレートしているのですが、完全な痴呆というわけではなく、まともな面も少し残っています。 高齢の祖母が一人住まいをしている事で、身内への非難をされるかもしれませんが、 ・普段からとても攻撃的である。(友達も親戚も逃げていき一人もいません) ・祖母の子供たち(つまり私の父と、叔母)のことを、上からしか見ない。(口答えは許さない⇒口答えするとすごい攻撃がまっている) ・子供・孫たちへの愛情がない上、全く信用していない。 ・行政が行った介護認定は2級(担当者が面接にくると全くの常識人になる⇒老人扱いされることを嫌い、出来ないことでも”出来る”と答える⇒行政からヘルパー派遣などもすべて自分で断る) ・嫁(私の母)にも最初から辛くあたり、同居など全く願っていない(父母は同居を考えたこともあるが、 実際問題無理である) ・叔母夫婦は外国暮らしである(永住) という状況のため、父母は祖母の家の近所に住み、通う日々ですが、毎週のように ・通帳がなくなった ・株券を勝手に売却されられた ・下ろしてきたきた年金がなくなった ・泥棒がはいった など、しょっちゅう警察を呼んだりして大騒ぎです。(すべて物忘れ・妄想) 今回は、すべての株券をすべて売却してきたようです 相当の金額になるとおもいますが、この分だと通帳いりバッグを落とす、知り合ったばかりの他人にあげる(よくある)、父母を泥棒扱いするというのが目に見えています。 このような判断のつかない老人の行動をどうにかとめることはできますか? 父母は、”何も行動しようがない”と家裁への相談すらしていません。 また、施設への入居も拒むため父母には無理強いできない状況です。 毎回巻き込まれる父母の心労を思うとどうにかしたくて投稿しました。 よろしくご意見お聞かせください。
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成年後見制度というのがあります。 昔、禁治産者制度と呼ばれていたもので、痴呆・精神障害などで、判断力不十分な人の契約などを制限して、財産を守る制度です。 詳しくはURLをご覧下さい。
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1成年後見制度はその本人の障害の度合いにより、後見、補佐、補助の3通りがあります。 2後見人等は裁判所が決めることになっています。しかし、現実問題として一面識も無い弁護士等を選任するより、申立てする親族が信頼できる人が良いということで、後見人を依頼でき、その承認を得られる場合に申立て時に記入します。裁判所が判断して後見人に任命します。財産目当て等本人のためにならない者を排除するようにできている制度です。 3なお、任命された後見人等は民法上の責任を負い、本人に不利益行為をすれば解任、損壊賠償責任を負います。 4私は昨年脳梗塞で倒れた義妹の成年後見制度の補助開始を本人申請し約3ヶ月で決定を受けました。 5補佐の場合、裁判所指定の鑑定医の診断が必要なので6ヶ月程度かかるようです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 初めて聞く制度で、たいへん参考になりました。 これからより良い解決策を考えたいとおもいます。
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