大塩平八郎『洗心洞劄記』

質問

目を開き、天を仰ぎ地を俯しみて観察すれば石や土は我が骨肉である。
草木は我が毛髪である。
雨水川流は我が血と膏、また精液である。
雲煙や風の音は我が、呼吸の息である
日月星辰の光は我が両眼の光である
春夏秋冬の運行はわが五常の運行である
そうして太虚は、わが心の内容である。
ああ、人の「７尺の身体」が天地と同じであること、この通りなのだ。

さて、ここで「７尺」とはどういうことを意味していますか？

回答No.1

boko10cho · ベストアンサー

漢字源第五版によりますと、七尺とは(1)二十歳のこと。(2)一人前の男子。おとな。とあります。

お礼

ありがとうございました。