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アウトボールの対処

スクールでゲーム形式での練習で、明らかにアウトボールでしたので「アウト!」と言ってそのボールを見逃しました。 すかさずコーチが、「多少のアウトなら返しなさい」と声がありました。 自分はアウトボールを見極めるのも練習の内と考え、敢えて微妙なボールも見送ったりします。 スクールの練習でのアウトボールにどのように対処していますか?或いはどのような対応が練習として有効と思いますか?

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  • Dr_Hyper
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回答No.2

ケースバイケースなので幾つか例にとってお話しします。 1 あなたが前衛,または前に出ている場合,アウト,インの判断をする。”ウォッチ"なんて言ったりもしますが,あなたの言うようにアウトボールを判断するのは練習のうちです。ストレートに打たれた強い低い弾道でもボールに回転が掛かってなければそのままアウトになる事もありますし,角度がついたボールでサイドラインを割るか割らないかの判断は練習のひとつです。 2. ラリーが続いているときのアウトボールについて,特にベースラインでラリーをしている時などは,ジュニア育成の時には絶対ですが,サイドや後ろはラケット一本分ぐらいのアウトはすべて返しなさいと指導します。自分のコートカバレージの範囲を少しでも広くすることが目的であり,また自分でこれはアウトになるからと思っていると目測を誤ったり,走るスピードを弱めたりすることで,大事なポイントで大きな失点をしてしまうことがあるので,自分で判断しないで常に返すつもりでという指導方法です。試合形式の場合誤審(またはプレーヤーの判断ミス)もあり得ますので多少のアウトはしっかりと返して,アウトとコールされれば,礼儀として「すみません」と相手に告げます。それは相手がアウトだと思って目を切ってしまうと危ないからです。 3. スクールなどの場合 コーチからすればつづけられるものは続けて欲しいと思います。これは時間当たりの打数を考えればラリーがつづくのであれば続けてくれないと練習にならないからです。 単位時間当たりの一人当たりの打数は試合形式にすればものすごく少ないですし,余程の上級者でなければ満足のいくラリーなどほとんど無いでしょうから,スクールに限ってはアウト,インの判断よりも打てるボールは続けてくれれば,少なくともあなたの1打は練習になるという考え方です。 もしあなたが,アウト,インに拘りたいのであれば,アウトと手でジャスチャーしながら返す。 または,アウトと言葉をいいながら返す。またはアウト,続けまーすといって真ん中に打ちやすいボールを打ち返すというのも良いのでは無いでしょうか。 良くあり,またコーチが避けたいのは,スクールといえども勝負は勝負だ。といってしまう生徒さんで,アウト,インに拘るためにプレー自体がぶつ切れになってしまう場合です。あなたの場合そこまでではないとは思いますが,コーチとしては勝負ではなく試合の進め方やプレースメント(配球)のほうを重視したいので続けられる技量のあるひとにはなるべく続けて欲しいと思ってしまいます。 アウトはアウトと思ってしまう方には,上記の様に宣言した上で,最後は相手に決めて下さいねと言わんばかりにチャンスボールをあげてあげる。というのがスクールでの大人の対応と,コーチの立場からすると思います。

e-toshi54
質問者

お礼

コメントありがとうございました。了解です。 練習ですので、勝負にはこだわりません。一つ一つのプレーにはこだわります。 (実際には、「アウトボール」はとても手がとどかないものが多いです。)

その他の回答 (1)

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.1

 「アウト!」と言いながら、きわどいコースを狙って打ち返してはいかがですか。ご自分の練習にもなるし、アウトだから自分のポイントにもなるし。  微妙なボールを見送って、それがインだったときはどうなさっているのですか?

e-toshi54
質問者

お礼

「アウト」と言いながら、打ち返す。いいアイデアです。トライします。 インだった時は、そういうボールがインになるという認識をします。それが練習だと思っています。

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