- 締切済み
ホールアウト後に自分のボールではないことに気がついたときの対処法
ゴルフ初心者です。 先日初のラウンドで、ようやっとカップインしたボールを取り出したときに、そのボールが自分のボールではないことに気がついてしまいました!林の中にうちこんでしまったときに他のロストボールを自分の球とカン違いしてしまったのだと思います。 そのときは、こっそりとその球をしまって、次のホールで自分の球をだしてプレーしましたが、うしろめたさからその後プレーに集中できなくなってしまいました。 こういう場合はどういう対処をするべきなのでしょうか。ルール面、マナー面それぞれの観点からのアドバイスをお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
>その場で気がついていれば kazaru72さんの申される紛失球の扱いが出来たと思います 紛失球の場合は1打罰ですが、そのボールをプレーしたと思われる 場所に戻って打ち直しをしなければなりません (便宜的な処置をkazaru72さんが2打罰を付けて と言うのは、1打罰+打ち直しのショットでボールがそこまで飛んだ とみなして計算したものなのですね) >誤球 rimurokkuさんが規則を基に丁寧に解説してくれました (便宜的な処置も同じ2罰打となっていますので問題なし) >マナー 最近は責任逃れの機運があり 殺人しても白を切るケースが度々報道されます 悲しい事です 誰も許すことも慰める事も出来ませんね 判断するのは御自身です また、これが、ゴルフ競技の基本なのですね 「全て自分で自分の行為の責任を取る」 同伴者に話して謝るかどうか、御自身で決めてください この質問を出されること自体が間違いだと思います アドバイスまで
- kazaru72
- ベストアンサー率54% (270/498)
まず、これからゴルフが上達される上に「良心の呵責」を備えられた方であることは確かです。 貴殿のケースは初心者の頃の出来事としてある程度は仕方ないと思います。 正式な大会であれば、ホールアウトしてしまっていますので「競技失格」となります。 このケースで考えられることは、「誤球」と「紛失球」の取り扱いになります。 「誤球」の場合は、2打罰となり、本来の自分のボールを打たなければなりません。 「紛失球」の場合は、1打罰とし、最後に打った場所まで戻って打つことになります。 しかし、プライベートや一般的なコンペの場合はその進行上の問題から、片目を瞑った対処方法を取ることが多いのです。 ボクが初心者の頃に習ったり周りで行われているのは以下の通りです。「誤球」 → 同伴者の者でなければ2打罰として進行 「紛失球」→ 2打罰を加算し、この辺りであったと思われる場所にドロップ ということで、次に同じようなケースの場合は、せめてグリーン上で気づいて2打罰でよいかと思います。 (あくまでも私感です) このようなことがないように、できることなら自分のボールには解りやすいマーキングをするか、 キチンと宣言して暫定球を打っておくことです。 卵を産んで誤魔化すような意図的な行為ではありませんので、次から気をつけられたら良いと思いますよ。 何か参考になれば…
- rimurokku
- ベストアンサー率36% (2407/6660)
そのホールが最終ホールでなければ次のホールのストロークをはじめる前に(最終ホールではグリーンを離れる前に)間違いを報告し、間違ったと思われる最も近いところからプレーをやり直します。 誤球でのストロークは数に入れる必要はありませんが、誤球に対して2打の罰を払い、改めて誤球をしたところからプレーを続行し直すことになります。 また、次のホールのストロークをはじめてしまったときや最終ホールのグリーンを離れたときは競技失格となります。 ただし、この処置はあくまでも正式競技の場合であって、プライベートで有れば誤球を報告して、そのホールのスコアに2打の罰を付け加える事で他のプレーヤーに了解を得るのが好ましいと思います。 戻ってプレーするには、後続組に迷惑をかけることになりますから。 15-3 誤 球 15-3 b ストロークプレー 競技者が誤球に対して1または複数のストロークをした場合、競技者は2打の罰を受ける。 競技者は、正球をプレーするか、規則に基づいて処置することによって、誤りを訂正しなければならない。競技者が次のティーインググラウンドからストロークをする前に誤りを訂正しなかったときは(ラウンドの最終ホールでは、パッティンググリーンを離れる前に誤りを訂正する意思を宣言しなかったときは)、競技失格となる。 競技者により誤球でプレーされたストローク数は競技者のスコアに入れない。 誤球が他の競技者の球であった場合、その球の持主は誤球のプレーが最初に起きた箇所に球をプレースしなければならない。 例外:競技者がウォーターハザード内の水の中で動いている誤球に対してストロークを行った場合は罰はない。ウォーターハザード内の水の中で動いている誤球に対して行われたストロークは競技者のスコアに入れない。 (箇所を確定できない場合-規則20-3c参照) 20-3 プレースとリプレース 20-3 c プレースやリプレースする箇所を確定できない場合 球をプレースやリプレースすべき箇所を確定できない場合は、次の処置をとらなければならない。 (i)スルーザグリーンでは、ハザード内でもパッティンググリーン上でもない場所で、しかも球があった箇所にできるだけ近い所に、その球をドロップ (ii)ハザード内では、そのハザード内で、球があった箇所にできるだけ近い所に、その球をドロップ (iii)パッティンググリーン上では、ハザード以外の場所で、球があった箇所にできるだけ近い所に、その球をプレース 例外:プレーを再開するとき(規則6-8d)、球をプレースすべき箇所を確定できない場合は、その箇所を推定し、推定した箇所に球をプレースしなければならない。