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白木の板の禿げたところの補修の方法は?
中古で買った 築40年位になる日本家屋の玄関の踏み板について質問です。大きな白木の板が 所々 スレや傷などで 見た目が良くありません。専用の着色剤はありますか何を使ったらいいでしょうか?木の材質が 必要ですか? 買った時に 「洗い?」と言うのを専門の業者さんがしてくれた筈です。今回は 自身で補修したいと思います。よろしくお願いします。
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傷のところだけ白くなっているのが気になるということでしょうか? 着色剤を使うとそこだけ色がついておかしくなりますよ。 ニス塗りされているのならニス塗りのレタッチ(傷の所だけ拾い塗り)をすればいいし、オイルフィニッシュでしたらリンシードオイルを塗れば目立たなくなります。オイルは必ず浮いている分を拭き取らないとなりません。 商品名としてはワトコオイル(クリアー)がお勧めです。 「洗い」は無垢の板を洗って汚れを落とすことで、つまりニスなどは塗らずにオイルかワックスを塗ってあるだけだということだと思われます。ワックス仕上げの可能性も高いですね。(ワックスは床用でないと滑ります。) そうやって長年経て来たものなので着色剤を使わないで、汚れだけ落として使うのがいいと私は思います。 まずは元がどういう仕上げなのかを見きわめることですね。 白木にシミがある場合は漂白剤がありますが、よほどひどくない限りあまりやらないほうがいいです。 http://www.asahipen.jp/product/detail.php?top_cat=04&cat=05&middle_cat=02&item_code=10553 ワックス仕上げでしたらワックはがしで古いワックスを洗い落としてから新たにワックスを塗りなおせばきれいになるはずです。 https://www.rinrei.co.jp/home_care/wax/06/allyukacleaner.html https://www.rinrei.co.jp/home_care/question/page02.html#a02
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- Postizos
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欅の一枚板ですか。それを着色なんかしてはもったいないですよ。 欅のオイル仕上げは自然に焼け色がつくのですが、イエローオーカーと言うよりはもっと赤い色です。 http://www.katsumata-mokuzai.com/cat20/_/ 「ワトコオイルで良さそうですか?」とのことですが、 元がオイル仕上げだったらワトコオイル。 元がワックス仕上げだったら白木用ワックス。 そういうことになります。 前やった業者に聞けないですか? この先傷んだり汚れたりしても1の人が書いているようにサンディングして削ればきれいな面が出ますから(ただし今の焼け色は無くなります)、オイル仕上げをやり直すなどすれば建物が壊れるまで使えるはずです。* オイル仕上げはワックスと違って何度も塗る物ではないです。しみ込んだ状態で固まっています。導管をふさがない状態で、あまりテカテカにならないようにしあげます。 くすみが取れない場合は白木用洗剤とか前にリンクした過酸化水素水系の白木クリーナーとかを試すなどですが、まあ様子を見ながら。当然白木漂白剤の方が働きは強いのでそこだけ白くなったりします。 水を垂らして長時間濡れたままにしない限り水拭きしても大丈夫です。 拭いた所だけ白くなったり、補修をした所は当初違いがありますがだんだん目立たなくなります。 オイル仕上げの所の普段の手入れですが私は植物性主体のワックスを塗っています。オイルがまだ乾いていない時には塗ってはいけません(半年ぐらいおいた方が良いです)。 ↓この製品はつや消しっぽい仕上げになります。 http://uchinowa.com/shelter/houseclean/3412 〈ワックスを塗ってしまった所は二度とオイルは塗れないというわけではないです。ワックスを剥がせば塗れます。 「蜜蝋ワックス」という商品は動物性ワックスにオイルが混ざっている商品です。〉 まあ当面は部分補修で、将来的に自分ではどうしようもなかったら前に頼んだような業者に頼めばいいのでは。 オイルフィニッシュの補修(これはウォールナットですがやり方は同じ)。 http://www.soliwood.com//blog/2014/04/post-879.html *↓上級向けですがオイルフィニッシュをやり直す場合は理屈はこういうことです。 https://www.mokuzai.com/ma_di-105-0 様子を見ながらいろいろやってどういう物かつかむのと、ある程度は味だと思って気にしないことも大事だと思います。
- Gletscher
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40年も昔の家なら白木は黒ずんだり傷だらけになっていて普通です。 補修するならカンナをかけて削ります。
- Postizos
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2です。 間違えました。 白木用のワックスはがしはこちらの中性タイプでした。 https://www.rinrei.co.jp/home_care/house/12/shiraki_senzai.html
- cactus48
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まず白木(しらき)が何であるか考えましょう。 白木とは皮を剥いで削っただけで、何も塗っていない木の事を 言います。つまり着色剤を塗ると白木にはならないんです。 白木の本来の味わいを保つためには、何も塗るべきでは無いと 考えます。 築40年ですから、白木だって次第に色褪せて以前の色とは違 って来るのは仕方が無い事です。木の材質は関係ありません。 要は見た目ではなくバランスが大切です。そこに着色剤を塗る と、柱や床に使用されている木材とも色のバランスが崩れてし まいます。 僕なら着色剤は塗らないで、仕上げサンダーにて研磨します。 サンドペーパーを装着し、スイッチを入れると徐々に表面を削 って行きます。既に固定されている材木を削るのはカンナでは 無理ですから、仕上げサンダーにて表面の傷を消すようにして はどうでしょう。色褪せた部分を全て研磨し、その後でタオル で乾拭きし、保護のために透明なステインを塗られると白木の 表面が保護されます。 本来の白木の色を戻して保護をすると考えてはどうですか。
補足
有難うございました。どうも欅のようです。玄関の一枚板の大きな踏み台です。イエローオーカーのような濃い色の艶がありますが水を落としたところが所々に白っぽく禿げているんです。ちょっと見っともないのでお知恵を拝借しました。ワトコオイルで良さそうですか?