塗装費用の支払いについて

質問

先日自宅の外壁塗装を行ったのですが、塗装業者の塗装ミスで塗装した傍から木部の各所に水蒸気疱ができ、３日程で汚い水玉模様に塗装が剥がれてしまったので、それを補修する為に荒いサンダーで削られたため、木部に酷い傷跡をつけられてしまいました。
目視ではっきりと削った後が波模様になっているのが分かる位なのと、場所によってはサンダーを縦に使用したようで、深い傷になっています。
原因はどしゃぶりの雨の中木部の塗装を行った事と、工期が迫って来ていたためやっつけでサンダーをかけられた為です。

きちんと補修をしない限り、料金は支払わないと言っているのですが、塗装業者が提案してきたのはガルバリウムの板でひどい傷のついた箇所を覆う、というぞんざいな内容でした。
木造建築なのに、傷のついた場所だけガルバリウムが貼られていたらどう考えてもおかしい、と伝えた所、「木にこだわっているようだから、杉の板を貼ろうと思う」と結局傷のついた箇所に板を貼るだけの手抜き補修しか提案してきません。

「細かいヤスリで丁寧に傷跡を均せないのか」と聞いた所、『木の厚さが今より半分くらいになっていいなら、やれますよ』と言ってきました。良いわけがありません。

正直この業者にもう関わりたくないのですが、家に傷をつけられた損害賠償を求めない代わりに、塗装費用を全て支払わない、ということは問題ありませんでしょうか。

塗装箇所は屋根、外壁、戸袋（木部）、玄関等です。
屋根は台風が来るから、といって半日で３度塗り。
外壁は下地から全て同じ色で３度塗りのため、本当に３度塗りされたか不明。
戸袋（木部）は各所酷い傷。
玄関は勧められた金額の高い方法で行ったところ、木目のシミが酷く目立つように。
木部の柱は明らかなケレンの手抜きで、塗装して１週間で塗装が剥がれました。
塗装の現状はこのような感じです。

回答No.1

cactus48 · ベストアンサー

まず本来の契約と今回の補修の件は、全く別物として考えましょう。
あくまで契約書を交わして塗装を依頼したのですから、どんな事情が
あっても契約を交わした以上は塗装費用は支払う義務があります。

あなたのような事を言ったら、最初から支払う気は無かったと言われ
ても仕方がありませんよ。作業をさせてクレームを付けて支払いを拒
むつもりだったと言われるかも知れません。

とりあえず支払いは保留させ、業者には要望に答えて貰えないなら、
損害賠償請求をするかも知れない事だけを伝え、支払いに応じないよ
うにしましょう。その間に国民生活センターに電話をして、詳細な事
を話して今後の動き方をアドバイスして貰いましょう。

損賠賠償は求めない代わりに、塗装費をチャラにするのは無理です。
そのような要求には絶対に応じる事はありません。
業者は補修はしないとは言っているなら話は別ですが、補修はすると
言っているのですから、それなりの誠意は見せていますので、あなた
が提案している方法は法律上でも認められませんね。
そんな事をしたら逆に訴えられますよ。その時は完全に負けます。

お礼

ご回答ありがとうございます。
補足が長くなってしまいすみません。
しかしながら、こちらからお金を払わないという内容の相殺案は言わない方がよさそうですね。

今までもこちらは「傷を元通りに補修されたら支払う」、向こうは「その補修は出来ない」の繰り返しで堂々巡りの状態だったので提案しようと思いましたが、やめようと思います。
建築業者に木部を元通りに補修するための見積もりを依頼した所、塗装代金を超えていたので妥協するにはこの提案しかないと思ってしまいました。

私が不在の時に母親が電話で対応すると、「おたくが補修してくれって言ってんから対応してやってんだ」と怒鳴ってキレてくるそうなので、そろそろ決着を付けたいと思っているのですが、どうすれば得策か悩んでおります。

補足

塗装業者は家を建ててもらった時の大工さんの紹介だったため、契約書は交わしておりません。“きちんと塗装する、きちんと仕事してもらったら支払う”という暗黙の了解のもとで、詳細の契約内容はありません。見積は最初に出していただいたのでそれで了解しましたが、工事の最中に「あとから必要になった」と言われ、20万ほど追加されました。それなら結構です、とはもう言えない状況だったので、仕方ないと思い了承しました。
ちなみに塗装業者は個人経営などではなく、地域に何店舗かある大きめの会社です。

塗装ミス、手抜き塗装が原因で発生した傷なので、傷の補修を含め塗装契約と認識しているですが、それがそもそも違うのでしょうか。
出来ることなら塗装を全て取って元の状態に戻してほしいのですがそれは出来ないので、色々なミスや手抜きがありますが塗装自体は受け入れなければならないと思っています。

向こうに補修する意思はあるといっても、“傷の上に板を張り付ける”という全く傷の補修にはなっていない、景観的に酷いことになる手抜き補修しか提案して来ません。
細かいヤスリで丁寧に磨けば木の厚みを最小限に抑え、傷を無くせるはずなのですが、『そんな手間暇かかる作業に人員割いてなんていられない』という雰囲気を全面的に出しつつもそれは言わず、「それは出来ない」の一点張りです。