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留学について
高校3年生です。進路で今悩んでいます。日本の大学で勉強するのと留学して勉強するのとどう違いますか?美術の勉強がしたいのですがまだなりたい職業などはっきり決まってないです。アートやデザインの勉強をするなら海外でするべきですか?
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質問者が選んだベストアンサー
アートやデザインの勉強ということですが、日本でも海外でも同じだと思います。本人のやる気があれば。 大事なのは、大学の選び方です。まだ専門が決まっていないということですが、大学の教授等メンバーの顔と仕事で選ぶのが一番だと私は思います。(いくら学校の名前が有名でも実際に教えてくれる人が重要です。言葉でいろいろ教えるというよりは、仕事ぶりをみせてくれるので。) デザインを勉強しようと考える時、情報の多い都会がやはりいいでしょう。意識せずとも目にたくさんのものが流れこんできます。(地方の学校でもそれをカバーしてくれる先生がいることも確かです。) 日本と海外とでは、まず卒業の難しさが違います。よく言われるように、日本は入るのが難しいので。(でも、日本の大学を卒業しましたが、私は決して楽だったとは思っていません。遊んでいる人はどこでも遊んでいますし。やりたいことがあれば時間は全然足りません。)留学して学ぶということは、まず言葉の問題があります。まだ迷われているのなら、日本で勉強されてから探していくのはどうでしょうか。 実際、私は来年から留学予定なので。
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- hotti
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2で回答したものです。 私も日本の大学受験からだいぶん時間が経ち、受験時のことをすっかり忘れていましたが、日本の大学の場合、受験が本当に大変です。(私も留学と日本での進学で悩みましたが、好きな作家のいる国内大学に進みました。) uminogooさんが、すでにデッサン等をされているのであれば問題はないのですが、学校によってデッサンやそのほかの色彩課題について求める傾向と対策がはっきりしており、それで合格等が決まります。今になって思ってみると、結構大変でしたし、そういう技術も大切ですが要は「3の回答者」の方が述べておられるように本人の独創性とかですよね。実際に、日本の大学の中でもその問題を真剣に考えている所がでてきているようです。(偏差値による振り分けで、望む学生が減ったり) また、入ってからコースや科の変更が難しい所がほとんどで、学びたいものが変わった場合の対応があまりできない気もします。 高校3年生の方ということで、いろいろ悩まれると思いますが、いろいろと探してみてください。
お礼
ありがとうございましたっ☆進路は1年日本で勉強してからの留学に決めました!!本当にたくさんの意見を出していただきありがとうございましたっ!!
- aicmr
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「インテリアデザインやジュエリーデザインなどには興味があります。アート、デザインの本場は英国ですが米国でも同じように学べますか??」 英国の事なら多少はお答えが出来るのですが、米国の留学/大学事情は詳しくないので、ちょっと回答に困ってしまいました(苦笑)。もちろんインテリアもジュエリーも米国で学ぶ事は可能でしょう。米国もTOPクラスのデザイナーが沢山いる国ですから。授業のレベルも高いと思います。 インテリアもジュエリーもともに技術が必要になってくる分野ですね。知り合いで日本の美大でインテリアデザインを学び、その後イタリアへ留学したケースは聞いた事があります。語学の問題がありますが、やはりイタリアはインテリアの本場ですからね。 インテリアに関しては英国内にも学部が設置している大学は沢山あります。建築デザインと対象的な考えでインテリアデザインには空間デザインが含まれている場合も多いようです。 私の在籍した大学ではファッション学部内にジュエリーデザイン科がありますが、卒業展示会を観た感じだと、もしuminogooさんがシルバーを使用したゴツイデザインに興味がおありなら、やっぱり米国かなというイメージがあります(個人的ですが)。 ご期待に添える回答が出来ず申し訳ありません。
お礼
いろいろと質問に親切に答えて下さってとても助かりましたしとてもうれしかったですっ☆私の進路はまだどこの国に行くかまでは決まりませんが留学することは決めました!!本当に大変だとは思いますが頑張ります!!本当にありがとうございましたっ!
- aicmr
- ベストアンサー率30% (4/13)
#3です。「質問ですっ!イギリスで美術を学んで日本ではきっと得られなかっただろうなと思ったことや実際そうだったことを教えて下さい。」に対して私なりの回答を書かせて頂きます。 私のコースは殆どが英国人/EU諸国からの生徒が殆どでアジアや南米からの留学生は1/6程度でした。その殆どが中高から英国に留学、またはアメリカンスクール育ちで日本人は私一人でした。その為各国の美術を始め最近の文化を知る事ができました。ロンドン自体他民族で構成されている都市なので、人種差別もなく、唯一のネイティブスピーカーではない私に対し、教師を含め、皆協力的に接して頂きました。皆日本の現在のハイテク文化や美術に対し興味があり、良く質問されましたよ。何せ各国の個性軍団の集まりなので、作品に対する理論等おもしろかったです。 授業自体もとてもフランクな感じで、教師もコーヒーを飲みながら、生徒も床に座りこんだり、寝そべったりと自由気ままです。ただ作品に対する質問等のツッコミは厳しかったです。逆に評価が良いと抱き締めてくれたり、拍手喝采(笑)。作品をより良くする為の様々な提案等を皆積極的にしてくれます。 特別授業では著名デザイナーや企画者がプレゼンをして頂きました。もちろん教師達の作品も観させて頂けます。 世界3大都市なので、ロンドンにいるとごく普通にアートに触れる生活が送れます。古典から現代美術まで幅広く扱う美術館/ギャラリーが多く、ただで入場できる所が多いのも魅力的です。国際映画祭もあるので、毎年楽しみでした。 また学部にもよりますが、コンテストへの応募や、有名企業(Nike等)との共同企画の課題をこなす機会もあります。学外の展示会への出品も行いました。 Work Experienceと言って、ただ働きですが、著名デザイナー、雑誌社(FaceやDazed&Confuzed等)で経験を積んでいた友人も多かったです。作品にも寄りますが、割と簡単に引き受けてくれるようです。私もコネを使いイベントにチョコチョコ顔を出していました。 個展を開きたいという願望があれば、ギャラリーを兼ねたカフェやバーが比較的親切に協力してくれたりします。 日本は情報社会で雑誌、ネット等で知識を得る事は簡単ですが、その制作者本人と触れあい、話を聞く機会が多く得られた事は良い経験となっています。 課題は日々徹夜続きで、レポート提出に卒論と学期中は忙しく疲労していましたが、週末はパーティーやイベントに参加したりと、なにげに楽しく活発に生活していましたよ。友人が出来たり、作品制作の刺激にもなるので。(英国人にとってクラブへ遊びに行く事は日本で言うカラオケ感覚です。) uminogooさんはまだお若いので、選択肢は沢山あります。日本の美大等に進学してから留学を考えても良いでしょう。実際英国の大学の生徒は年齢層が幅広く、18歳から40~50代の方まで勉強されています。 ただuminogooさんは漠然とアートやデザインの勉強がしたいという事なので、分野はある程度決められた方が良いかと思います。例えばコンピューター関係(CG等)や服飾等技術が必要になる分野だと、英国の美大ではろくに技術指導はしてもらえません。なのでそのような分野に興味を持たれているのなら、日本で技術を学び、その後「想像力やセンス」を養う為に留学するという道を個人的にはお勧めしますが・・・。または以前かいたようにFoundation Courseへ進学し、自分の分野を決めるという選択もあります。 また質問があればどうぞ。
補足
またまた質問させていただきます!!なりたい職業はまだはっきりしていないのですが、インテリアデザインやジュエリーデザインなどには興味があります。アート、デザインの本場は英国ですが米国でも同じように学べますか??
- losamigos
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美術に対する知識はまるでない者です。が、これだけは言えます。留学というのは、言葉も文化も日本とはまるで違うところで、今仲良くされてるお友達や、ご家族とも離れて生活するということですから、精神的にもそう甘いもんではありません。「絶対留学したい」、「これを学ぶには絶対留学するしかない」というぐらい、本気じゃないとやっていけません。日本の大学と留学とどっちがいいか、などと悩んでらっしゃる時点で、まだそれだけの意志はないように感じられますので、「どうしても留学したい」という意志がかたまってから考えた方がいいと思いますよ。
お礼
よく考えてみます!ありがとうございました!
- vausa
- ベストアンサー率22% (10/45)
美術の場合、自分が何をやりたいかで考えてみてください。美術でも世界は広いので。自分が大学でどのようなことをどのように勉強していきたいのかとかを考えてみてください。それからの方が良いと思います。 ここで昔書いたことがあるとおもうのですが、例えば、アメリカとは文化のない国で、よって、世界の文化をお金で集めて、それをまるで自分の文化のように見せるため、多くの有名な絵画がNew YorkのメトロポリタンやWashington D.C.のスミソニアンなどに展示されています。そのようなコレクションを見ながら、絵に対する感性を磨きたいなら、アメリカのそのような美術館のある都市の大学へ行き、そのような美術館に通いながら、何作か有名な絵に触れて、その絵を毎日大学時代通って見続けることによって、何か得られて、それが、自分の将来に何か影響をするそういうものになるかもしれません。そういう意味では、自分の好きなデザインや絵のある場所へ行ってそのものを勉強するそれが本質だと思います。 自分の専門的な分野になりますが、例えば、キリスト教の勉強をするのなら、どこに行きますか?プロテスタントならアメリカでしょうし、聖書に関してもっと学ぶなら、実際に、その地域へいくかもしれません。そのように、自分の学びたいもののある場所へ行きそれを学ぶというのが、何かを学ぶという上で、本来のやり方ではないかなと思います。 ですから、まず、抽象的にでも良いと思うんで、こういうことをやろうかな、例えば、広告デザインの勉強をやろうかなと決めてみてください。そのときに、広告デザインのような商業的な絵が盛んな国に行こう、つまり、アメリカへ行こうと決まってくると思います。
お礼
ありがとうございますっ!!とても参考になりました!!
- aicmr
- ベストアンサー率30% (4/13)
他の方にも書いた事があるのが、私は英国ロンドンの美大卒です。英国での美大のシステムについて書かせて頂きます。 まずはFoundation Courseという基礎科に1年間進学します。英国の大学は3学期制なのですが、そのコースでは1学期はアート全般について殆どの分野を1週間毎学びます。その後自分にあった分野を選び、2~3学期はその分野で課題をこなす事になります。もし日本の美大等を卒業し、同分野で更に勉強がしたい場合はFoundation Courseに行く必要はなく、次の専門課程へ途中入学や大学院へ進学する事も可能です。 基礎科の後はB.A.(3年間の専門課程)等のコースへUCASという英国全体の大学を仕切っている所を通し、希望の大学の学部へ出願し、作品集を持って面接に行きます。私は内部推薦でそのまま同大学のB.A.Courseに進学しましたが、UCASは通しました。 英国の美大と日本の美大の差に関しては、まず入学基準が「美術に対してどれだけ興味と情熱があるか」という事で、何かしら美術作品があれば入学が可能です。技術試験はありません。ただ、英語圏外の学生にはかなりのレベルの英語力が求められます。基準はIELTSという総合英語力テストで6.0ポイントです。英語圏以外の学生には「条件付き合格」と「無条件合格」があり、「条件付き合格」の場合は大学付属の語学学校に約半年間通う事になります。そこでは作品発表の仕方や美術の歴史、専門用語等をただで学べます。(私の通った大学の場合ですが) あとは、ほんとに美術に関する事に専念できる点です。講義や文化研究等の特別授業も全て美術に関する事を学びます。 指導に関する考え方も全く異なります。「結果よりも制作過程」、「技術よりも想像力」が重視されます。その点では私は英国の美大に進学するという選択は自分には合っていました。 ちなみにFoundation Courseの前にPre Foundation CourseというFoundation Courseに入る為のコース(入学試験用の作品制作等)もあり、日本人でもそのコースを経て入学した方も多かったです。普通の語学学校でも「大学進学コース」を設置している学校もあります。 もし英国の美大への進学に興味があるのなら、ブリティッシュ・カウンシルに相談される事をお勧めします。長くなりましたが、質問等ございましたらどうぞ。
補足
質問ですっ!イギリスで美術を学んで日本ではきっと得られなかっただろうなと思ったことや実際そうだったことを教えて下さい。
- graduate_student
- ベストアンサー率22% (162/733)
海外の大学で自分のしたいことがあるのなら,海外に留学してもいいと思います. 日本の芸大に通ってみて,そこで海外の芸術に興味がわいてきたのなら,海外に留学してみてもいいかもしれません. 日本と海外を比較してみることは興味深いことだと思います. ただ,海外に留学すれば,日本で勉強するよりもよりよい知識が得られるとは思わないでください. 海外に留学するのであればしっかりとしたvisionとmotivationをもって勉強してきてください. そうでないと,日常のcommunicationで疲弊しきってしまうばかりだと思います. 繰返しになりますが,海外の空気を吸っただけで高く飛べるような気にはならないでください. 応援しています.
お礼
ありがとうございます!!もっといろいろ調べようと思います。
お礼
ありがとうごさいます!!参考になりましたっ!!