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所有権は正当な権利ですか

ずっとその土地に住んでいたらその土地の所有者になぜなるのでしょう 国境線や領有権は自然科学に反する権利ではありませんか

みんなの回答

  • hekiyu2
  • ベストアンサー率35% (271/774)
回答No.4

ずっとその土地に住んでいたらその土地の所有者になぜなるのでしょう    ↑ 取得時効のことですか? 住んで居るだけでは、所有者になりません。 所有の意思をもって、住み続けることが必要です。 だから、賃借人は百年住み続けても所有者になることは できません。 そんで、なぜ取得時効という制度を設けたのか、といえば 社会の安定のためです。 そもそも法律というのは、社会の安定の為の道具であり 技術です。 所有の意思があって長く住み続けていれば、あいつが所有者 だろう、という前提で、色々な法律関係が築かれます。 これを、根底から崩したのでは、社会が安定しません。 だから、時効、という制度を設けました。 国境線や領有権は自然科学に反する権利ではありませんか    ↑ どういう意味で自然科学に反する権利だ、という のでしょうか。 国境も領有権も、自然科学の問題ではありません。 当為、つまり誰の所有にする「べき」か、という 問題です。 自然科学は認識学ですが、国境とか領有権は当為学 の問題です。 だから、次元の異なる問題で、自然科学の問題には なりません。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 「地代払ったり、などなどをせず」ずっとその土地に住んでいたら、「その土地の所有者は、その居住者だろう」と誰もが思って、例えば掛けで商品を売ったり、物を預けたり預かったりという「社会生活」を営みます。  ところが、突然「そうじゃない、無断占有者(土地泥棒)だ」ということになると、いままで積み重ねてきた社会生活が崩れて、地域に混乱を招きます。  なので、そのような混乱を避けるため、一定の外観条件(例えば地代を払わない、他人から土地を返せといわれていないなどなど)を満たした場合は、居住者をその土地の所有者だということにしているのです。  「自然科学」とは、自然界に生じる諸現象を取り扱い、その法則性を明らかにする学問(広辞苑)です。  例えば、超新星爆発がおきるとどんな物質が生成されるのか、とか、安山岩はどういう状況で生まれるか、とかいう自然界に存在する「法則性」を研究します。  なので、例えば安山岩が大洋地域で大量に見つかれば、「自然科学に反する」とか、言えます。安山岩は、造山地帯で形成されるものなので、大洋底にはほとんどないはずのものだからです。  しかし、人にどんな権利があるか、人を殺していいのか悪いのかとかいうようなことと、超新星爆発や安山岩などの規則性をさぐる「自然科学」は全く無関係です。  まったくの無関係ですので、国境線や領有権が「自然科学」に「反する」とか「反しない」とかは、言えません。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

取得時効で検索して見て下さい。

  • maiko0333
  • ベストアンサー率19% (839/4401)
回答No.1

衣食住は基本的人権の中でも基本中の基本ですよね。 裸でもいられないし、食べないこともできない、住居も必要。 なので居住権という権利が発生します。 居住権:他人の家屋に居住する者がその居住を継続しうる権利をいう。 https://kotobank.jp/word/%E5%B1%85%E4%BD%8F%E6%A8%A9-53367

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