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百人一首か何かの、寂しい環境よりも賑やかな中にいる
百人一首か何かの、寂しい環境よりも賑やかな中にいる方が より一層孤独を感じるという意味の歌を教えてください
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- marisuka
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世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし ぱっと思いつく短歌といえばこれですかね…いや、なんか違うな。「孤独」じゃないもんな。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10005/12514)
>百人一首か何かの、寂しい環境よりも賑やかな中にいる方が より一層孤独を感じるという意味の歌を教えてください ⇒今、百人一首を全部調べてみましたが、残念、そういう内容の歌はありませんでした。 それではと、身の回りにある本などをパラパラめくっていたら、石川啄木の『一握の砂』の中の、次のような歌に出くわしました。 こみ合へる 電車の隅に ちぢこまる ゆふべゆふべの 我のいちしき 浅草の 夜のにぎはひに まぎれ入り まぎれ出で来しさびしき心 特にこの後半の歌は、「寂しい環境よりも賑やかな中にいる方がより一層孤独を感じる」という意味に近いことを詠んでいる、と言えそうですね。
お礼
そこまでしてくれるなんて 嬉しいです!! 今まで好きな作家以外の本は全く読まなかったのですが、色んな本に出会ってみるのもいいなと思えました。
少し「かすって」はいますが,正解ではありません 笑。なんにも応答がないと,さびしいでしょ。 花見にと群れつつ人の来るのみぞ あたら桜のとがにはありける 西行 (花見に人がおおぜい繰り出してきやがる。 それだけがサクラの罪なところだ。) まあ,俗人どもが花見でどんちゃん騒ぎしている傍らで,変わり者の西行が孤独感をつのらせただろうとは想像できます。 「にぎやかなほうがより孤独だ」という「ひねった」感覚は,いわば近代的な感覚であり,情景や感情をストレートに詠んだ傾向がある古い和歌にはないような気もするんですが・・・。あなたはどこかでそういう和歌を見聞したことがあり,思い出せないので質問したのですか?
お礼
寂しかったです笑 小学校か中学校で習って、解説だけが印象に残っていました。 失恋で傷心中の場合、哀愁漂うでしょみたいな、いかにも人を悲しくさせる景色よりも、春の長閑さ、桜の美しさの方が、かえって胸を抉る、悲しくなるみたいなものだったと思います。 前に別の場所できいても回答がなかったので、本来は別の解釈をする歌なのかもしれないです。
お礼
回答ありがとうございます! 何処かで聞いたことがあるので、これだったのかもしれないです。 もしかしたら解釈が間違っていたのかもしれません。