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輸血の交差試験
輸血の交差試験について調べているのですが、 いろいろなホームページでは難しい説明がされていて理解することが出来ませんでした。どなたか、方法と結果を教えてください。
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赤血球の表面には電気を帯びた膜のようなものがあり、生理食塩液などに浮遊されると一定の距離以上離れた状態となります。 交差試験で検出する目的の不規則性抗体はIgGでサイズが小さいので反応があったとしても二つの赤血球の間を橋渡しすることができず、血球の凝集などには至らず反応が検出できません。 ブロメリンは赤血球表面の膜を除く働きがあり、赤血球同士の距離が近くなり、IgG抗体でも凝集や溶血といった現象として検出することができます。 同じ目的で抗体に対する抗体を使って橋渡しをして検出するのがクームス法です。 血液センターで供血中の不規則性抗体が無いことが検査されていますので、交差試験では患者血清中の不規則性抗体と輸血赤血球との反応を調べ、凝集や溶血が発生しないことを確認します
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- ebisu2002
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参考になさったページと理解できない点を具体的にご質問いただけば有効なコメントができるのですが?
- hayabusa1043
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このサイトのは分かり易いと思うのですが・・・
お礼
拝見しました。薬品の名前などが難しかったです。 回答ありがとうございました。
- fluorouracil
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難しくて理解できないとのことなので、大雑把に。 1.輸血する血液を少し採ってくる。 2.輸血される人の血液を少し採ってくる。 3.1と2を混ぜる。混ぜて血液が固まったり、赤血球が壊れたりしたら不合格。輸血できません。 混ぜても異常が無ければ、輸血できます。 患者に輸血してから、血管の中で血液が固まると困る(つーか死にます)ので、あらかじめ試験管の中などで混ぜてみるのです。 で、血液は空気中に放っておくと自然に固まるので、それを防ぐためにいろいろな方法があるのです。
お礼
大雑把に理解することができました。 回答ありがとうございました!
お礼
NO2のhayabusa1043さんに教えていただいたところを参考にしました。 ブロムリン液がどのような物なのかと、結果がどのようになるのかを教えていただきたいのですが。