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気遣いし過ぎることに悩んでいる30代の者の悩みとは?
- 10年以上続く友人関係で相手に気を遣いすぎて言いたいことが言えなくなったこと。
- 職場で傍若無人な同僚に対しても気を遣ってしまい、機嫌取りをしてしまうこと。
- 無駄な気遣いをやめたいと思っているが、毅然とした態度をとる方法は何か。
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質問者が選んだベストアンサー
自分自身もそのようなジレンマを感じる事はありますが, あなた自信のことについて言えば,確固たる自分の芯をもつことで,受け入れられるもの,受け入れられないものという境界がうまれ,それに応じて窓口のシャッターを閉められる場合と,あえて理不尽でも開けてあげる場合ができるのでは無いでしょうか。昔の友人でつきあいが無くなったのもあえてシャッターを開けて見たけれども,窓口の対応が悪ければ相手は去るし自分はその後シャッターを閉じるだけです。決して店舗側,つまりあなたの内側に損害を及ぼす必要は無いという考え方です。 ただこれはその時の自分のメンタリティーにも依存しますし,若いうちになかなか自分の「自信」をしっかりもてるというのは難しいと思います。 もう一つは少し宗教的かもしれませんが,茶道の言葉で有名な 「一期一会」で接するという気持ちでしょうか。 たぶんこの質問には,そんなの相手にする必要はない。すぐに離れろ。 無視無視時間の無駄。 という考えの方もいると思うのです。私自身もそう思いますから。 ただあなたの性格は恐らくそうゆうのが寄ってくると言うのもあるかもしれませんが,シャットアウトしてほっておけないという部分も多々あるように思います。そうでないと10年とか長い年月は続かないですからね。 それであれば,むしろその時その時で自分の精一杯自分で、できるところまで真剣に接するという気持ちを持ってみるのはどうでしょうか。 人間どうしても対人関係では慣れてくると手を抜きたくなります。特に長年付き合っている友人であれば,いつも通りにあわせていた方が楽なので,あなたが気疲れしていると思いますが,一方で楽している部分もあるはずです。逆に言えばその楽があなたを苦しめる。もっとみんな楽しく過ごしているはずなのに僕だけ疲れている。損している。それは楽が自分のなかに見えてくるからもっと,楽に。と思うのだと思います。 その時その時に,自分が一番彼の為に良いことだと思う接し方をする。 時には媚をうることで彼が気分良くなることを願いますし,時には辛いことを言わないといけないかも知れません。 全ての人にとはいいませんが,自分が苦手を思うときに自分の精一杯で寛容にかつ真剣に付き合うことで違った景色が見えてくると思います。 私自身避けたい人間でも避けられないときには,ホントに戦場に行くような気持ちで戦いに(時には笑顔を作りに)行きますし,それで得られるものも多いですよ。 そしてその対応が周りから評価を受けることがあることはあなたも知っているとおりです。 ポイントはいつもの通りではなくて,相手にとって最善を尽くす。という心構えですね。 している行動を変えるのでは無く,あなたのなかで気持ちを変えていくのが,あなたに向いているのでは無いでしょうか。 ながくなりすみません。 扱われるのではなくてあなたがもてなす,扱うというスタンスです。
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- nayon
- ベストアンサー率22% (10/45)
久しぶりにこのウェブを使います。失礼ながら女性とお見受けします。お話の中に、男性とのかかわりがあるのか興味あるところですが、感じられませんでした。心の内を出し切れないとすれば、なぜなのかということと、私のがその中に入っていれば、その中から抜け出すタイプの男です。腹の中を出さないのなら、関わりたくないそれが信条です。これらの話は、現場での仕事のことで、営業となるとさらに複雑となると思います。詳しくは、状況がわからないと意見が言いにくいのですが・・・。ほとんど抽象的で、性格の良しあしになると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 心の内を出し切れないのは、出すことで角が立つことも大いにあるからでしょうか。人の気に障ることを不必要に口にはしたくないとの思いがあり、私個人は子供の頃からそのように生きており、周囲も男女問わずそのような人間が多いので、性別云々よりも人それぞれだと思います。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
社内営業も自分の業務をこなす上である程度、必要です。しかし、あまりに気を使いすぎたら質問者様の様に疲弊してしまいます。内勤ならともかく、顧客を相手にする営業は顧客3、社内1程度にしておかないと数字が上がりません。 文書で回答するには難しいですけど、必要以上に接しない、受け流す術を身に付けるのが良いです。あとは、仲が良い同僚と飲むことで問題行動を取る同僚についての意見を訊くとかですね。仲が良いと思っていた同僚に裏切られたら目も当てられないので、何度か飲んで見極めが大切です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 社内営業…久々にその言葉を聞いて納得しました。確かに気遣いは必要なことではありますよね。まず必要以上に接しない、受け流すことを心がけて気を遣うにしても疲れをためすぎないことと、相談できるかを見極めて問題の同僚について意見を伺える人をつくるというのも視野に、職場では取り組んでいこうと思います。ご助言ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の芯を持つこと、自信を持つことで、前もって冷静に人との接し方を見極めて不要な気配りをせずにいられるということでしょうか。どの人にどの程度気を遣えばいいということがわかってくると、負担や気苦労が減りそうだと思いました。 シャッターの開け閉めは、人との距離をとったり縮めたりといったことでしょうか。確かに折りを見てコミュニケーションをシャットアウトすれば、相手からの影響はこちらに及ばなさそうです。 対人関係については以前よりは経験した分だけ少し身に付いたかと思いますが、まだまだ自信が持てない部分も大きいです。この先も経験を重ねながら少しずつ自信を養っていきたいです。 おっしゃる通りかもしれません。私は困っている人や立場の弱い人を放っておけない性格で、優しいとよく言われます。だからこそ他者を上手く切り離せないんだと思います。それで最近は優しいと言われてもあまり喜べなくなりました…。 一期一会という言葉や、その時々精一杯に人に接するというのは、誠実さや真摯な心構えが試されそうですね。苦手な人にも真摯に接することで私にも何か見えてくるものがあればと思います。 最後に、人から扱われているのではなく、自分がもてなす、扱うというスタンスはとても良い考え方だと思いました。日常でも意識して取り入れようと思います。貴重なお時間を割いてのご回答ありがとうございました。