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明日の学校のテストのために・・・
総合原価計算で、「完成品換算数量」を計算すると思いますが、「月末仕掛品」、「月初仕掛品」は加工進捗度を乗じて計算し、「当月投入分」は、「完成品分」から「月末仕掛品」を引いて計算しますよね? なにを言いたいかというと、「完成品換算数量」の「当月投入分」が、なぜ、「生産データ」の「当月投入分」より多くなるのかがわかりません。 「生産データで当月投入分が決まってるのに換算数量にすると多くなる?多くなるわけないじゃん!?」って感じなんです。 なぜそうなるか分かりやすく教えていただけませんか?
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注意 説明は先入先出法をもとにしています。 お願い 換算量の説明について、この質問の2つ下にある、工業簿記について・・・という 質問の私の答えを読んでおいてください。 例題 月初仕掛品 100個 加工進捗度30% 当月投入 500個 完成品 400個 月末仕掛品 200個 加工進捗度80% 今月の作業量を考えてください。 完成品が、400個。 80%まで作業がすんだものが200個。 この200個を完成品換算量になおすと 200個×80%=160個 ということは、完成品の量で、今月の総作業量を考えると 400個+160個=560個 になるのはわかりますか? 今月の総作業量は、完成品で考えると、560個分の作業をしたことになる。 では、その作業のもとになったのは 今月からやりだした(当月投入)0%から作業を始めた500個と 30%まで作業の済んでいる、月初仕掛品。 これを完成品換算量になおすと、30個。 30個分は既に作業が済んでいる、と考えるから 560個ー30個=530個 当月投入の換算量は530個、となります。 とここまで打って、あなたの書いている計算式が間違っていることに気が付きました。 完成品数量+月末仕掛品換算量ー月初仕掛品換算量=当月投入換算量 (先入先出法の場合)
お礼
スイマセンでした。慌てて計算式間違ってるのを気付きませんでした。でもよく分かりました。本当にありがとうございました。