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ハリケーンって台風よりも大きいのですか

ハービーの被害規模が12兆円との事ですが、それって東京壊滅に匹敵すると思います。でもアメリカって広大な土地に都市が薄く広く点在するようなイメージで、よほど広い範囲によほど強い台風が来ないとそんな被害規模になるとは思えません。 ハリケーンって台風よりも何倍も大きいのですか?

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  • go_gohide
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回答No.2

別の方も書いていますが、台風・モンスーン・ハリケーンなどは その地域によって呼び名が違うだけで熱帯低気圧が発達した物には 変わりはありません。 大きな違いは、ハリケーンはアメリカ大陸を横断していく前に 巨大な雨雲を伴って発達します。それもゆっくりと進んでいくので アメリカ大陸に上陸する前から被害は出始めます。そして上陸すると 大陸ですから広範囲に影響を及ぼしていきます。酷ければ日本列島を 縦断するぐらいの広範囲を移動します。 一番影響を受けるのが、穀物地帯です。世界一の穀倉地帯が水浸しに なれば東京などの比にはならないぐらいの面積の被害が出ます。 世界中に輸出している物が出荷できなければ日本の経済以上の損失は 簡単に出ますよ。 台風の場合は高気圧や偏西風の影響を受けながら進むので日本列島を 縦断する様な台風は殆どありませんし、上陸すると急劇に弱くなり 温帯低気圧になります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。なるほどアメリカと日本の地形の違いですね。そもそも日本は山がちで広い平野なんてないから被害を受けるエリアも狭いけれど、アメリカは広くなりやすいのは自明の理ですね。

その他の回答 (3)

  • y-y-y
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回答No.4

> ハリケーンって台風よりも何倍も大きいのですか? 下記の様に「台風」と、「ハリケーン」とでは、最大風速が台風のほうが最大風速が約半分の違いがあります。 最大風速 ●台風は、10分間平均17,2m/s以上(34ノット以上) 存在する位置・発生場所が、西太平洋(日付変更線から西/赤道から北のエリアのもの。 ●タイフーン(台風の国際基準)は、10分間平均32,7m/s以上(64ノット以上) 存在する位置・発生場所は、台風と同じ。 ●ハリケーンは、10分間平均32,7m/s以上(64ノット以上) 存在する位置・発生場所が、東太平洋(日付変更線から東/赤道から北のエリアと、大西洋全域のもの。 ●サイクロンは、10分間平均32,7m/s以上(64ノット以上)→タイフーン・ハリケーンと同じ風速。 存在する位置・発生場所が、南太平洋全域(赤道から南のエリアと、インド洋全域のもの。 ★ 最大風速と、存在する位置・発生場所は下記サイトを参照。 http://waowaowao.com/post-8035-8035 なお、台風(タイフーン)の場合、北太平洋(赤道から北)が存在・発生場所ですが、途中で日付変更線を超えると、名前が変わって、台風(タイフーン)やサイクロンとになることがあります。 モトのエリアに戻ると、名前がモトに戻ります。 ・ 過去に日付変更線を超えたために、台風(タイフーン)やサイクロンとに名前が変わったことがあります。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。日付変更線付近をうろついて分類が変わるなんて傑作というかトリビアですね。ただ基準が上という事はやはり強いものが来やすいという事か。 そもそもヨーロッパは日本よりも高緯度ですけれど、アメリカはフロリダくらいだとそこそこ低緯度ですしね。

  • mpascal
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回答No.3

大西洋地域で発生するのがハリケーン。メキシコ湾に入ると発達するので大型になりやすい。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。もともと日本に来る台風は日本に近づくころには弱まっていたものですが最近は日本も近海でさらに発達するので油断はできませんね。

回答No.1

タイフーン、ハリケーン、サイクロン? これらの違いは、世界のおける地域ごとの呼称の違いです。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。どれも発生原理は同じで場所だけの問題という事は知っているのですが。

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