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質問なのですが、
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- QCD2001
- ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.2
底面に加わる圧力の合計を計算するためにはL^2を掛けなければなりません。 そして、この問題で要求されているのは水圧です。水圧は単位面積当たりの圧力ですから、L^2を掛けて求めた底面に加わる圧力の合計をL^2で割ることになります。 掛けて割ったのですから、L^2は式から消えてしまうわけです。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1
圧力というのはその面に対しての作用ですから、面積だけが問題です。 長さは圧力には関係ありません。 この話は、気象情報なんかで雨量を話すときに、何ミリの雨といいますね。あれを考えたらわかりますよ。 降ってくるのは水なんだから、リットルで言うべきだと考えるひとがときどきいます。だけど、雨はある範囲でわーっと平行にふってくるわけなんでリットルでは把握できないんです。試験管なんかでうけて、1平方センチの筒が10センチになったりするなら、100ミリの雨、というのです。もし雨が降っている地域が3平方キロだというなら1平方センチのミリ数をそのキロに拡大する掛け算を行えばリットル単位にはなる可能性があります。しかし、全部の地域で同じ雨量ではないからその計算には意味がないのです。 要するに、着目しているものが有効である単位でしか考えないのが科学なんですね。