• 締切済み

高校と大学の違い

今私は高校3年です。 少し…というか大分疑問に思っていることがあります。 それは、高校で習っている授業は一体何のために勉強しているかと言うことです。 例えて言うならば、数学の微分・積分や無理関数など…。 今後生きていく上で必ずしも必要となる学問ではないような気がします。 ではそれなのに一体何のために勉強をしているのか? それに付け加え、今勉強していることの存在意義が解らないのに、大学にいって更に訳の解らない勉強をすることに、一体何の意味があるというのでしょうか? 高校での勉強の意味、大学での勉強の意味、そして高校と大学での勉強の違いを教えてください。

みんなの回答

回答No.15

現在、学際系の学部に通う一年のものです。 私の高校は99%が大学進学希望の高校で、そのためか高校は単なる通過点みたいなものでした。勉強は受験に受かるための勉強。私はそんな中、高校の勉強よりも個人の勉強(自分にとって意味のある勉強)を重視していました。そのスタイルは大学生になっても変わっていません。 日本の大学は普通どこの学部でも、一般企業に就職するとして、職業に直結することを学べるところはありません(中には完全に就職予備校みたいなところもありますが)。直接役立つことが学べるのは理系の修士課程以上からではないでしょうか。ただ教師や医師など、一部特別な職に就くのであれば、大学出自体が必須になり役に立つとはいえますが。今は即戦力となる新卒を求めるところもありますが、日本の大部分の企業が新卒を雇うのは、大学で学んだことを生かして欲しいから、というわけではないようです。 大学全入時代などマスコミでは騒がれる今日ですが、大学の起源について調べて自分なりの大学観を持つことをお勧めします。

noname#155689
noname#155689
回答No.14

#3です。 >何の意味も無く大学へ行ったって、結局つまらないまま終わってしまう。 仰るとおりで。私の大学時代はつまらなかった。 >将来私は文章を書くような仕事に就きたい 就けばいいじゃないですか。 大学なんて遠回りをせず、仕事に就けばいい。 就けるものなら、ね。 小説家は大学出なくなってなれるし 現に最近は高校生時代から成功している作家も少なくない。 大学行かないで、小説書けばいい。 小説家以外にも、文章を書くような仕事で 大卒の資格を問わないものはあるでしょう。 大学行かないで、それをやればいい。 文章を書くような仕事で 大卒の資格を問わないものはが何か?が分からなければ 大学行かないで、それを探せばいい。 やりたいことがあるなら、さっさと始めるべきだ。 何故、そうしないの? 具体的に問われると、やりたいことが分からないから? やりたいことはあるけど、自信がないから? なら、執行猶予期間として大学行けば? >だけど、高校で色々なことをしていくうちに >将来何をしたいかという道が決まりました。 大学でいろいろなことをしていくうちに見えてくるかもよ。 >大学に行くことにもよって >将来の道がはっきりするのでしょうか? それはその人次第じゃない? OKウェブにも「就職の時期なんですが、何をしたいか分かりません。 でも、自分は仕事にやりがいを求めて行きたいんです」 といった相談が沢山寄せられてますよね。 勉強はおろか、仕事はおろか、生きる意味だって 分からないままに毎日を過ごしている人は沢山いるでしょうし 多くの人はそんな状態が本望ではないでしょう。 ただね、否定からは何も生まれないと思うんですよ。 大学行って何の意味があるのか?って 悩んでいたって何も生まれはしない。 (悩むというプロセスは大事だと思いますが) 何かを生みたいなら行動するしかない。 大学が無意味だというなら 大学行かずに他の何か意味がありそうなことをやればいい。 大学の意味が分からないというなら 行ってみて意味を探ればいい。 >将来私は文章を書くような仕事に就きたい そういった仕事に就いている人は どの大学のどの学部を出ていることが多いか? 例えば、そういうコトを調べてみたりしました? 作家の経歴、新聞記者の経歴、雑誌記者の経歴 コラムニストの経歴、コピーライターの経歴 そういうコトを調べてみたりしました? 新聞記者の採用条件、雑誌記者の採用条件 そういうコトを調べてみたりしました? 広告コピーライター講座、小説の書き方 そういうコトを調べてみたりしました? まあ、これらは勉強の「意味」というよりは 就きたい仕事に就くための「手段」なんだけどさ >大学出ておかないと就職が厳しそうだから >多分親はそう思っているかと思います。 >でも自分はそういう考えはイヤなのです。 それもちょっと考え方としては短絡的すぎるんじゃない? >将来私は文章を書くような仕事に就きたい それに対して、大学に「意味」を求めるのは 問題のすり替えじゃないのか? >あまりにも漠然としすぎていて不安なのです。 問題はココなんじゃないのか? 漠然とした不安に対して大学は何も救ってくれないでしょう。 だって、あなた個人の問題だもん。 そういう漠然としている状態を「モラトリアム」といいます。 モラトリアムな人を受け入れてくれ 暇にならないように当座の課題を与えてくれ 何がしたいのか?を考える時間をくれる そういう場所をお求めなら 大学という場所は最有力候補だと思いますよ。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.13

#5です。 (今回もまとまりの無い文になりそうな気がしますが、ご容赦を。) 文学部に進学するのに数学は必要か? 一通りはこなしておいた方が良いと思います。 (やってて損は無い という程度でも良いかとは思いますが) 理由 ・文学部に在学中、もしくは卒業後就職してから必要になることがままある。 私の周囲でも、英文科卒業後に調査研究の仕事をすることになって統計学を使う必要が出てきた人や、法学部でなぜか数学のベクトルを扱うことになった人がいます。 ・高校の時に一通りやっておいて、「微積分とはどんなものか、詳しいことはどんな本を見ればわかるか」あたりを抑えておくと、後年必要になったときに必要な本を探して調べるのが楽になります。 ・同じ10年後に必要に駆られて勉強する場合でも、一度高校時代に勉強しておいた場合と、10年後はじめて勉強する場合では、前者の方が理解するのが早いかと思います。 高校の勉強って、「後年必要になったときのための下地作り」という面もあるかと思います。(そのわりには、表面をなぞってるきらいはあるんですが、、)

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.12

現在工学部に在学している大学3年のものです。僕も高校時代は,まったく同じように考えていました。そういう考えだったので、もちろん必要最低限のことはしましたが、周囲の理系の友人と比較すると数学はあまり勉強せず、英語ができたので英語で点を稼いで現在の大学の工学部に入学しました。 大学に入ってわかりました。何人か回答していらっしゃる方もおられますが、少なくとも理学・工学に関して言えば、どの分野にすすむにしても、高校時代の理系科目(数・物・化)は、本当に基礎の基礎です。特に数学は、大学の理系のどの学部に行っても使用すると思います。 こう考えるといいと思います。あなたの言うとおり、「生きていく上で必ずしも必要でない」のは確かです。何の専門家にもならず、いわゆる誰にでもできる仕事で生きていくことは可能です。大学は「専門知識」を与えてくれるところです。あなたが何の専門も持ちたくないなら、それはそれでかまいません。ただ、何か専門を持ちたいのなら、大学にいける環境があればこれに超したことはありません。 大学の勉強は高校の勉強とまったく違います。 大学では点数の優劣にほとんど意味がないと行ってよいと思います。大学の試験は、例えて言えば、運転免許と同じです。車を運転したいと思えば、教習所に通って免許を取らないと免許は取れません。大学は、非常に多種の専門家になるための教習所が集まっているようなところだと思っていいと思います。何かの専門家になりたいと思えば、大学を出るのが一番近道だと思います。

回答No.11

補足をいただきましたので、再度回答させてください。 文学部は資格取得を目的とせず、かといって理系のような研究室もなく、 という感じなので、先生との相性が合わないとつまらなくなりそうなのです。 あと、文学部だと就職も大変だと聞いています。 でも高校とは違って興味のあることを深くは学べます。 強要程度は興味のない科目にも付き合わないといけませんが…。 文学部に進みたいとおっしゃっていますが、 aleassさんは何を求めていらっしゃるのでしょうか?

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.10

>例えて言うならば、数学の微分・積分や無理関数など…。 今後生きていく上で必ずしも必要となる学問ではないような気がします。  必要な人だけ知っていればいいじゃないかという ことですね。 今は仮にもその勉強をしているので、実感が わかないと思いますが、自分が全く知らない、或いは 理解できない他人の知識は、価値がわからないばかりか、 ときに脅威になるんです。    歴史を考えると、大きな図書館が襲われたり、 数学や哲学書が焼き捨てられるといた事件が いくつかありますが、これらは人々の無知に よるものです。  幾何学の本を悪魔の呪いの呪文が書かれた 本として、キリスト教徒が聖書の言葉を 重ね書きして悪魔ばらいしたという話も あります。  皆昔のこととは言え、十分に人生経験を積んだ 大人がやったことです。 >ではそれなのに一体何のために勉強をしているのか?  数学という科目は、定義や式を覚えて 問題を解くという理解だと、これを学ぶ ことに疑問がわいて当然です。生きていくのに 必要ありません。無理やり実生活に結び付けて 数学を説明される方もいますが。  他の科目もそうなのですが、高校や大学まで の勉強は、知識を身に付けていく学習をしながら それが本来の目的ではありません。  知識を身に付けていくのが目的だと思っていると、 実際に使わない知識も多く、即必要ないものを 今覚えても忘れてしまうし、無意味な努力を しているように感じると思います。  実際大学程度までの勉強では、今となっては 無意味で間違っているとはっきりわかっている ものも少なくありません。    大学までの基礎的な課程では、いろいろな 学問の勉強を通じて、人間の失敗の歴史を 学ぶと共に、知識ではなく、勉強の方法論を 総合的に学んでいるのです。  これまでの方法では問題が生じる、考え方の 基礎が間違っているから問題を解決できない。 だから人間の知識は進歩し続けているので、 学校でやるような人間の過去の知識は、簡単に 言うと全て間違った考え方、不完全な考え方 なんです。  不完全な知識を学んでいるので、それが そのまま現実には応用しきれないのは当然です。 まずは過ちを知り、その先を学ぶための力を 養うのが、高校、大学までの勉強です。 >そして高校と大学での勉強の違いを教えてください。  勉強は服に似ていると思います。多少個性が出せる 余地があっても、高校の勉強は基本的には制服を着せられているのと同じです。  つまり高校の勉強はあまり選択の余地がない。選択科目といっても非常に限られた科目の中から選ぶだけです。  大学に入ると、着ている服と同じで、 選べる科目の幅が広がります。でもまだ完全 オーダーメイドとはいかない。出来合いの ものから組み合わせで選んでいるだけです。 >今勉強していることの存在意義が解らないのに、大学にいって更に訳の解らない勉強をすることに、一体何の意味があるというのでしょうか?    全てが無意味に感じるなら、そこが意味あるものを探す 出発点です。高校でやっているような事は自分に 必要なことじゃないと思うなら、必要で意味のある ものがあるはずです。それを探すチャンスを与えて くれるのが大学です。あくまでチャンスで、入学すれば 無条件で与えてくれるものではないので、自ら 捜し求める行動が必要になります。そして、そこは 始まりであって、即答えが出る場とは限りません。 しばらくたってから、あれがそのチャンスだったと 感じるときがくるかもしれないということです。  こうすればいいという決定打はありませんが、 自分が本当に何がしたいのか、何が知りたいのか 常に考えて行動することが基本だと思います。  そして何かきっかけがつかめそうだったら、 大学院まで進むことをお勧めします。上の段階に進む と、それまで自分がやってきたことにまとまりがついて 理解が深まるからです。    

  • kajina
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.9

はじめまして。 最初の回答ですので、上手に答えられるか心配ですが、数学を勉強している学生として答えてみます。 数学についてはいろんなことがいわれていて、教職に就く人はあなたのような質問にどう答えるのか、講義を通して何度も答えさせられました。 私が、今のところ納得がいっているのは、就きたい職業や好きな仕事によって、勉強しなくてはいけない数学の中身も違ってくるという意見です。 あなたの立場に置き換えてみると、数学を含めてさまざまな学問の価値を認めなくして文章を書くことはできないのでは? と思います。 >大学に行くことにもよって将来の道がはっきりするのでしょうか? 将来の道が限定されてくることは一般的にあると思います。専門教育を受ければ受けるだけ自分以外の分野の視野が狭まることはあり得ます。 追及するタイプの方のようですので、私もつきあってみようと思います。質問が漠然としてきた感があるので、ポイントを絞ってみてください。

noname#86752
noname#86752
回答No.8

私は大学は出てませんが、だいたい皆さんと同じ意見です。 大学は自分が勉強したいから行くところで、そしてもともと勉強は全部有用なものではありません。 でも、本当に必要ないかどうかはあなた次第です。 同じ仕事をしていても、あなたが必要ないと切り捨てた部分を活用する人が絶対います。 将来どんな仕事をするか分かりませんが、個人的には数学や理科はとても有用です。国語なんて中学レベルで十分だし、歴史なんて仕事で使ったことないですし、地理はなんとなく都道府県と県庁所在地が分かれば十分ですね。英語はもっと勉強しておけばよかったと思い、家庭科(もう無いのかな?)は独り暮らししたときに役に立ちました。 それと仕事をすると無駄だと分かっていても、上司の命令でやらされる場面は結構ありますよ。

  • noroyoshi
  • ベストアンサー率32% (148/457)
回答No.7

あくまで私見ですが,大学は「高校を出てより深く勉強・研究したい人が行くところ」だと思っています。今では高卒で働く人のほうが少なくなっている(かくいう私も大卒)ので,「高卒後はなんとなく大学進学」という風潮が蔓延していますが,本来大学というのは,自らが究めたい学問について自発的に研究する場であるはずですし,そうあるべきです。 高校までの勉強と大学以降の勉強の大きな違いは,以下のとおりだと思います。 ・高校までの勉強は,社会で生きていくための必要な知識について向こうから与えられるもの ・大学の勉強は,自分の極めたい分野について自発的に学ぶもの よって,高校よりも大学のほうが授業の自由度は高くなります。大学の授業は必修授業(語学・体育・専門教科のうち一部)を履修さえすれば,あとは自らの興味と関心にあわせて好きな授業を取ることができます。その代わり,履修するからには自己責任が求められます。高校までとは違い授業を受けても成績が悪ければ単位がもらえないし,要卒単位が1単位でも足りなければ留年という事態にもなりえます。 なお,質問者様は「微分積分は生きていくうえで必要はない」と思われているようですが,少なくとも大学に進学する場合には必要となりえます。前の回答にあるように理工系では無論のこと,文系でも経済学・経営学を専攻する場合は微分・積分の知識が必要になってきます。まぁ,高卒後すぐ就職する気であれば,今後微分積分が必要になることはないかもしれないとは思いますが……。

  • keeps
  • ベストアンサー率18% (25/132)
回答No.6

>例えて言うならば、数学の微分・積分や無理関数など…。 >今後生きていく上で必ずしも必要となる学問ではないような気がします。 一番わかりやすい工学部でのお話をします。 私も受験生ですが、高校数学のかなりの部分は、工学部に行ったときに、かなり使うと聞いています。 特に微分積分は、機械工学科や電気電子工学科などで学ぶ際には必須です。 (もし確認したいなら、大学のシラバス、例としては、 http://www.eng.iwate-u.ac.jp/jp/syllabus/ などに載っている大学でつかう教科書(高校の教科書とは違って、一般の書籍みたいです)と同じタイトルの本を、書店でさがして、ぱらぱらとめくってみてください。高校で学んだ数式が結構でてきますよ) また、機械、電気電子で学ぶ際には、とうぜん物理や化学の知識が必要です。 機械工学科や電気電子工学科などの工学部で学ぶと、製造業の開発などに従事することができるようになります。 わかりやすくいうと、あなたが家でつかっている家電(テレビ、パソコン、ビデオ、洗濯機など)は、機械工学科や電気電子工学科で学ぶ知識をつかってつくられているということです。 また、建設機械などは、機械工学科で学ぶような知識がもとになってつくられています。 つまり、 高校で数学や物理を学ぶと、工学部にいって勉強ができる ↓ 大学で学ぶと、ものづくりにたずさわれるようになる ↓ 収入が得られるとともに、社会に貢献できる という感じの流れです。 工学部の話は以上ですが、他の学部について・・・。 医学部・薬学部では、化学の知識は必須です。医学部や薬学部を卒業しないと、医師・薬剤師になれないことは明白です。 次に文系の学部について。 経済学部で学べば、経済のしくみを理解できるようになり、会社の経営の判断に役立ちます。 法学部で学べば、会社の法律関係の部署で役立ちます。 経営学部・商学部で学べば、経営の判断に役立ちます。 私が学校の勉強にもっている印象は大体こんなところです。 わからないところがあったら補足してください。

関連するQ&A