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少子化の最大の原因は「女性に仕事か子育てかの2者択1を迫る社会構造にあ
少子化の最大の原因は「女性に仕事か子育てかの2者択1を迫る社会構造にある」と言われています。だから現在、政治も行政も女性の両立ライフを図るための制度・政策のオンパレードになっています。そこで質問ですが、(1)本当に少子化の原因は女性に仕事か子育てかを迫る社会構造のせいなのですか?(2)むしろ仕事に就けなかったり、結婚をあきらめている男性が増えた事の方が大きな原因だという意見もありますが、むしろこちらが正しいのでしょうか?どなたか是非、御意見をお聞かせ下さい!
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私も人々の意識が変わったことに大きな原因があると考えています。 かつて結婚や出産は社会的に大きなステイタスでした。 逆に、それらをしていない人は心身に欠陥があるのではとか、変人に見られるような価値観があったのです。 また、結婚や出産無くしては、生活や老後に不安が大きかったのです。 経済的に豊かにな時代が到来し、非婚を含めて多様な生き方を認める考え方が広がったことの副作用として、 非婚、晩婚、少子化が進んだと思います。 また、外食産業、中食(ナカショク)産業などの発達により、自分が食事を作れなくても、作ってくれる人がいなくても、 お金さえあれば食べていける時代になったことも大きいでしょう。 「結婚は絶対にしなければならない」のなら、多少好みと合わない人とでも結婚し、少々嫌なことがあっても離婚はしないでしょうが、 「してもしなくてもいい」のなら、好みに合わない人とは結婚しないし、離婚へのハードルもおのずと低くなりますね。 低所得から結婚をあきらめている人もいるかもしれませんが、 男女とも無職・低所得なのにデキ婚するカップルも結構います。(離婚も多いけど) もう一つ。子育てに高付加価値が求められるようになっていることも、少子化の一因かな。 学歴を付けさせたい。スポーツをさせたい。かわいい服を着せたい。 ゲームや携帯を周りの子と同じように持たせなければならない。 企業がそういう価値観を煽り、人々もそれに乗せられてきました。 少子化の原因に政治を見る人が多いけれど、 それももちろんあるのだろうけれど、経済行為の結果の、人々の意識の変化のほうが大きいと思います。
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- 柊 うろん(@uronly)
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少子化が問題と騒いで人口を増やそうとする行政のほうが問題です 地球規模で余りまくる人類を個国の都合で増やしちゃダメだってば 日本の場合~新品にこだわらなければ~食費のみでも生活可能です 娯楽面なら~パソ代に数万+ネット契約だけでもかなり楽しめそう 教育費~授業動画ネットに張りまくればタダです 医療費~モニター志願すればタダどころか微収入 賠償費~車に乗らなきゃ月に百~千円で保険範囲 娯楽費~ネットの無料データで遊べば接続費のみ 生活品~新品さえ買わなきゃ捨てるほど余ってる 住居費~壊れない家を建てようヨ☆京都の寺並に 電気代~太陽光で自家生産か~それくらいは働け ひとりあたり~年数十万円で実現できそうな最低限に健全な生活の 数割を維持する理由で~1人年百万の税金が要る理屈がわからない キャビアやフォアグラが~即式カレーや即席面より美味いワケでも マドンナやベッキーが~ミクやルカ様より万人ウケしてるワケでも ベンツやマセラティが~ママチャリより便利なワケでも無いんだゾ 億の金で生活しても~俺の稼ぎ~て陶酔の他はきっと多差無いッテ
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回答ありがとうございました。これは言えてますね。本当は中古品で何不自由なく暮らせるはずなんですが、企業が新商品の投入合戦をしていて国民が踊らされている面が強すぎると思います。ご意見ありがとうございました。
- nahaha55
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(1)昔は男性の給料のみで生活できました。勿論、低所得の男性も沢山いましたが、 いくら所得が低い、貧しいといっても男性の給与だけで何とかやっていけたんです。 今はどうでしょうか? 出産、育児にしても、近所に手助けしてくれる人は今はいるのでしょうか? 今は高いお金を払って出産は病院に、子供は保育施設に預けるしかありません。 それに何とか生活できるだけでは、もしもの時にどうしようもないのです。 お金が無いから、助かる命が助からないというやつです。 現在でも、お金で命を買えるという感覚はあるでしょう。 昔は高学歴でなくても就職先は沢山ありました。 今は中卒で働ける職場はどれだけあるでしょう? 結果、子供ひとり成人まで育てるのにお金がかかりすぎです。 物価や税金はガンガン上がりますが、給料はさほど上がりませんし、 プラス労働時間長すぎです。 夫婦そろって毎日遅くまで仕事して。それで、どうやって子育てをしろと? 下手すりゃ出会いさえありませんぜ? 出産以前の問題です。 (2)仕事に就けないのは男性限定ではないと思いますが? 男女共に就業できたらできたで、毎日遅くまで手当てなしで働き、休日も無い事が多い というような状況では、結婚どころじゃないでしょう。そりゃ諦めますよ。 結婚自体、大金がかかりますし。いくら今は安く済ませられるプランもあると言っても、 誰もが『それは良い』と言ってくれる訳ではありません。 周囲が認めてくれなければ、要大金です。 いちいち大金がかかりすぎです。 国が税収を取る事ばかり考えるからでしょう。 子供はいらない、結婚はしないのは贅沢をしたい理由の人達も多いでしょうが、 上記のような方々も多いと思いますよ。 ちなみに、出産にまで消費税がかかるっておかしいと思いませんか?
お礼
回答ありがとうございました。確かにおっしゃる通りだと思います。先進国だとか経済大国だとか言いながら、なぜ人が生きていくのにこんなにお金がかかり、苦労しなければいけないのか…。今日本人は根本的な価値観から見直さなければいけない時代なのかと思います。ご意見ありがとうございました。
- electron11
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少子化は 先進国病 又は 贅沢病 でもあるのです 先進国では皆そうなのです イギリス、ドイツ、イタリア等 フランスは40年前に少子化対策の子供手当て数人分だけで暮らせる程の税金投入と当時聞きました それでも あの通り外国人労働者で溢れております 子供手当てを増やしても労働人口は確保出来なかったのです つまり 人はある程度裕福になると生活レベルを落としたく無いのです 贅沢病と言われる所以です 又 3kを嫌うようにもなり 高学歴化にもなりました 外国人労働者が肩代わりしているのです 「人々の意識が変わった」 はこれを意味します 他にもありますけれど 精神的にはともかく 裕福になった結果です 金持ちは昔から子供の数は少ないです 日本は高度経済成長の結果 近年になってやっと先進国の仲間入りしただけです 何年か前のNHKニュースによりますと 米CIAの議会への報告書は 「日本は外国人労働者を受け入れるしかないだろう」 でした 更にグローバル化で国際間の競争の激化で以前より厳しい状況にあります 産業がコストの安い海外に移転しているのです 仕事そのものが減っているのです コストを下げる為に 派遣社員の規制緩和が進められた訳です つまり収入のあてが無いのに生活レベル意識だけが変わらないのです 他にもありますけれど どうしたら良いのか? すぐには無理ですが 生活レベルを下げざろう得ない状況になれば自然と回復するでしょう 例えば 日本経済の破綻とか なって欲しくありませんけれど。
お礼
回答ありがとうございました。非常に説得力のある御意見で参考になりました。特に結論部分は厳しい未来を言い当てているような気がします。御意見ありがとうございました。
- pokoaruki
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>便利で豊かになったが故の少子化という事でよろしいでしょうか。 はい、結構です。 お店の長時間・24時間サービスや、カップめん、冷凍食品、悪くならない(保存料たっぷり?)お弁当などの存在も大きいかな。 とくかく食べるのに困らないことは大きいと思います。少なくとも若いうちは一人で生きて行けるから。 技術的には長時間やレスポンスの速いサービスが可能でも、 何らかの宗教観、道徳規範などにより、ある程度質素で不便な生活を受け入れる価値観があれば、 少子化は極端には進まなかったんじゃないかと思います。 楽なほうがいい、楽しけりゃいいで突き進みたんだと思いますよ。 消費者としては楽なほうに流れ、労働者としては、高レベル・長時間のサービスを維持するために疲弊。
お礼
回答ありがとうございました。宗教的、道徳的規範による歯止めがあまり機能しないことが日本の不幸(少子化)の始まりだったのかなと考えさせられました。ご意見ありがとうございました。
(1)本当に少子化の原因は女性に仕事か子育てかを迫る社会構造のせいなのですか? 個人的には、少子化の最大の原因は、核家族であることを求める若年夫婦の意識にあると考えています。「嫁ぐ」立場である女性が嫌がるケースが多いでしょう。若年層の男女別人口等から、女性の発言権が高まっています。核家族という条件を示しても女性の結婚は可能です。 親世代や、その他親戚を探せば、専業で家事をみる者がまったくいないという状況は多くはないと思います。 ちなみに、血が繋がった親戚でなくても、友人その他をあたれば、担い手を見つけることは、やはり可能であることが多いと考えます。 (2)むしろ仕事に就けなかったり、結婚をあきらめている男性が増えた事の方が大きな原因だという意見もあります 貧しくても、夫婦と子供がいるのが、昔の日本の農村の姿だったと思います。 「結婚をあきらめている男性」には、考えようによっては私も含まれると思いますが、「結婚できそうもない」から諦めつつあるのであって、結婚できるならしたいですね。同様の男性は少なくないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。女性が「嫁ぐ」のを嫌がる意識が家族の形態を変えていったというご指摘は非常に鋭いと思いました。ご意見ありがとうございました。
- parts
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1)に関してはそれもあるでしょうが、それが直接要因なら既に解決している可能性もあるでしょう。 2)に関してもそもれもあるでしょうが、やはりそうだとすれば解決している可能性があります。 一概に答えを求めても、この問題は私が思うに解決しないと思いますよ。なぜなら、これまでに○○を重点的に行うとして、中長期的なビジョンがそれなりに成果を上げつつ、今も大絶賛を受けている例はないためです。 例えば、これは食事に似ています。太ってきたから明日からはリンゴだけで生活すれば痩せるだろうとリンゴ1個だけで生活すれば、病気に罹りやすくなります。たとえ、リンゴ一個に固執しなくともリンゴを中心とした食事にすれば、痩せることが出来るわけではありません。 物事の根本は最初はたった一つの問題から始まったのかも知れません。しかし、それが人に伝搬し皆が実感するまでに時間を経ていけば、たった一つの原因を解決しても連鎖的に別の問題が生まれるようになります。 最初の例で言えば、太る前に体調管理として運動や食事に気を遣っていれば、問題にならなかったことですし、太り始めた直後なら、リンゴ一個を2~3日続ければ、別に何の影響もなかったかもしれません。それで成功する人がいるのは、即ちそれをしても無理がない時期だったからです。しかし、それが周りに「太ったね」といわれ明らかになると、2~3日では無理ですし、戻すにも進むにも別の問題をどんどんうむようになるでしょう。 日本の場合は、既に複合要因によって一つの原因への帰結はありません。最も恐ろしいのはこういった長く蓄積された問題の場合は、表に見える太ったから○○するといったような見た目では明らかに大きな問題だと思う要素より、裏で進行する分からない何かの問題(例えば生活習慣としてジャンクフードを多量に食べるとか、運動を全くしないなど)の方が実は根本的な問題となるという方が重要なのです。 特に、目に見える要因は真の問題を隠す要素でしかないことも多いのです。 であるならば、政治家が唱えるビジョンには将来を見据えた物があるかどうかや、社会が願う例えば、質問のような内容をすれば、5年10年で見たときに自分だけでなく周りも幸せかを考えなければなりません。 私が思うに、(1)は確かにありますが、社会として女性が社会進出を出来たとしても、男性が育児休暇を取れたとしても、仕事がなかったり、社会としてそれを望まない人が多ければ何の意味もありません。制度や施設がいくら立派でも、人がそれについていかなければ意味がないのです。 (2)は男性だけがそうでしょうか、女性だけがそうでしょうか?諦めているのであれば諦めてしまう理由があります。例えば、家族を養えないというなら、1に繋がりますよね。女性が支えてもいいでしょう。仕事に就く、就けない原因は、仕事がないからなのか、仕事があっても厳しいからなのか。即ち、少子化一つをとっても、根が深くその先には、人の考え方といった部分も表れてきます。 一つ一つを突き詰めていくと、これより下の原因はないという根本が見つかります。そこが、根本の原因で根っことなります。しかし、原因が分かったところで、短期間でそれを解決するのは、極めて大きな副作用を伴います。また、それを長期的に改善することになれば、我々の教育そのものを見直す必要があるかもしれません。 社会構造で言えば、社会は教育によって成り立ちます。素晴らしい社会がもし存在するとすれば、それは人の高度社会となる基礎となる基本教育が、しっかりしているか、家族や社会の躾けといった部分が次の社会を作るのです。少子化を防ぐのであれば、方法は2つです。 明らかに不治の病なら現役世代で社会貢献をしているか、医療に見合った貢献をする予定ものを除き延命治療を一切しないという方法。子供を増やすために、子供を増やすことが重要だという教育をする。それをすればプラスになる社会を築くことです。 前者の場合は、長生きを目的とすることは難しくなりますが、自然淘汰が起きますから、近い将来安定した健全な人口規模になる可能性があります。ただし、経済的な発展余地は減ることになります。 後者の場合は、ねずみ算式に子供が増えることになりますからどこかで崩壊します。 まあ、個人的には少子化だけでみれば前者が有効です。例えば保育園を増やすなら、近所の一人暮らしなどのお年寄りを活用して子供を見るサロンを作って社会と繋がりを持たせれば、低料金で最小限(風邪や怪我)などの医療をお年寄りに施すことができるもしれません。まあ、これにも欠点があるでしょうけど。 人は生きるために努力をして今の高度な文明社会を築きましたが、今は全ての世代が社会で、何を求められられ何ができるかを一緒に考える時期かもしれません。
お礼
回答ありがとうございました。非常に示唆に富む御意見で参考になりました。少子化はもう対症療法ではどうにもならない段階まできているという実感は私もあります。御意見ありがとうございました。
社会構造・雇用構造に最大の問題が有るのでは・・・ 特に雇用構造、1人分の給料を1.5~2人で奪い合う賃金体系及び将来への不安 消費拡大・ブランド崇拝の社会構造 人は一度贅沢を経験すると戻れない その結果、結婚出来ない(しない)男性や女性の増加を招いています
お礼
回答ありがとうございました。消費・ブランド信仰というのは鋭いご指摘だと思いました。ただ、それが悪だと決めつけられない所がこの問題の難しい点かとも思います…。御意見ありがとうございました。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
将来への経済不安 自分の子孫に対する不安 このような根本的な要素を無視というか国民の目をそらせようと画策している様子が見え見えですね 政治資金集めに奔走する暇があったらその時間の1割でもいいから問題を直視すべきですね 仕事がない 結婚資金がない 子育ての資金がない 家庭経済が破綻するのは目に見えている これじゃ子供なんか作れませんわな
お礼
回答ありがとうございました。確かに今の政治を見ていると、少子化は当然の帰結だったのかとも思います。御意見ありがとうございました。
- rainbow555
- ベストアンサー率14% (6/42)
難しい問題ですね。TVで観ましたが、日本の国民に対する姿勢が問題だと思いますが、北欧のように税金でゆりかごから墓場まで、となりますと、税金を上げて政府が国民に手厚くする事も考えられますが、今まで自民党が政権を取って居た時、官僚の天下り、政治献金や裏金問題等、ろくな政治をやって来なかった為に、現在の国債発行額が、1000兆円を超えるような羽目に成り、鳩山さんも頭の痛い問題を引きずっています。就職出来ない若者が、嫌な上にも多くなっております。今、無駄使いを止めて、国民が生活しやすいように政治が努力すべきだと思いますが、国民一人当たり700万円の借金が国に有ります。税金(消費税も含む)を上げざるを得ない状況の中、少子化問題を考えますと、仕事の問題、結婚をせず一人をエンジョイする若者、結婚したくても出来ない女性、子供を生みたくても産める状況で無い等、この問題は、国民一人一人が真剣に考え、政治を動かす事ですが、現政権も既に考えておりますが、非常に難しい問題だと私も思います。とにかく、保育園を増やして頂きたいと考えております。
お礼
回答ありがとうございました。国民一人一人が真剣に考え、政治を動かす以外解決の道はないと痛感しました。御意見ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。ご意見は問題の本質をかなり突いていると思いました。便利で豊かになったが故の少子化という事でよろしいでしょうか。ご意見ありがとうございました。