• 締切済み

地球のマグマについて

地球にはマグマがあります。地球が誕生し約45億年。なぜマグマは冷えないのでしょうか。

みんなの回答

  • UROIUSH
  • ベストアンサー率17% (41/238)
回答No.6

こんにちは ずばり、保温が効いてるからです。 まず熱の伝達=冷めやすさを考えるうえで重要なのは、温度差です。これは 地球のコアの温度は約6000度、一方宇宙の温度は-270℃、コアの熱さからしたら屁みたいなものなので、ほぼ6000℃ですね。 次に重要なのは熱伝達率です。熱伝達は固体の熱伝導、流体の対流熱伝達、表面からの放射があります。 マントル、地殻、大気の層の境界や、各層がむちゃくちゃ分厚いため熱が通りにくく、コアで6000度あった温度も大気上層部では数百度までおち、宇宙との温度差が低くなります。おまけに、太陽から大気に熱が供給されたり、地殻の放射性物質が熱を出したりして暖められます。だから冷えないんです。

回答No.5

中央海嶺では、そこで形成された海洋プレートが海嶺軸に直角の方向に分かれて広がってゆくから、そこを埋めるように深部から高温のマントルが急速に上昇し、温度があまり下がらないまま減圧される(断熱減圧)。上昇したかんらん岩が部分溶融してマグマが発生する。 島弧や陸弧などの沈み込み帯は、プレートが深部に沈み込むことにより、その反発で深部から高温マントルが上昇する。

回答No.4

冷却によって中心の地核が大きくなり(対流における 重い成分の分離も一因ですが)、表面の地殻が厚く なって、マントル対流層の厚みは薄くなっています (それにより対流セルが小さく分割された事が、 大陸移動(分割)の原因)。

回答No.3

中央海嶺では、マントルかんらん岩が減圧溶融を起こしている。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.2

あまり気分がよくありませんが、今の火星の姿が未来の地球の姿らしいです。地球の内部から出た熱が宇宙空間に放射されているのでいつかは冷えてしまうはずですが、太陽が膨張して地球を呑み込む前に地球は死の星と化すのでしょうね。

kentoi
質問者

お礼

ありがとうございます。 太陽系は同じくらいに誕生したし思っていたのですが、火星は案外早く冷えたのですね。地球はまだまだ噴火等が起こっているので今の火星になるまではまだ相当の年代がかかりそうですね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

マグマと言うのは火山などから出てくる溶岩などを指す言葉ですから、地表に出ればいずれ冷えて固まります。 地球の核の部分の事をマグマと言われているのであれば、地球が誕生した当初から比べれば温度が下がっているモノと思われています。(実際に中へ行って計測できないので科学者達の推測ですが) 核の部分は重力によって地球構成する物質が引き付けられ大きな圧力が生じるためある程度温度が上昇しますし、ウラン等の放射性物質が温度や圧力で自然崩壊する際に発する熱によって温度が上昇するため、急激に冷える事が無いモノと考えられています。

関連するQ&A